【乾燥肌、敏感肌は必見!】季節の変わり目の不調に試したいスキンケアテク3選
季節の変わり目は、乾燥や、肌荒れなどトラブルが起こりやすい季節。いつものケアをしているのに荒れてしまったりと、不調を感じやすい人も多いのでは?
そこで今回は、簡単に日常の中に取り入れられる乾燥ケアテクニックをご紹介します。
- 2019-04-04
- ayumi
暖かい日が増えて、季節もすっかり春らしくなってきましたよね。
しかし、日によっては肌寒いと感じることもあったり、季節の変わり目はかぜを引きやすかったり、お肌の不調を感じやすい、という人も多いはず。
特に肌荒れは、女性にとって放っておけない問題ですよね。
そこで今回は、春先の乾燥肌、敏感肌に試したいスキンケアテクニックを3つ、ご紹介致します。
本当は怖い!? 乾燥が招くお肌の悲劇とは
お肌の乾燥は、化粧ノリが悪くなるなど、見た目の問題や、ピリピリするなどの不快感によるストレスを招きます。
また、それだけでなくシミやシワを招くことも……。
一気に老け見えを加させるシミ、シワを作る前に、しっかりと乾燥対策をすることが大切なのです。
「季節柄、お肌が乾燥するのは仕方ない」
「私は敏感肌なのは体質だから」
そう思ってトラブルを見過ごしている人は、今すぐ見直しましょう。
では、次からは具体的な乾燥肌対策についてご紹介します。
①紫外線対策はしっかりと
紫外線対策がゆるみがちな冬。また春先はついうっかり対策を忘れていた、なんてこともありがちな季節ですよね。
3月から5月にかけては、紫外線が急激に増えると言われています。春先の紫外線量はぐんと上がることからも、しっかりと対策を行いたいところですよね。
日焼け止め選びのおさえておきたいポイント
日焼け止めを選ぶときは、テクスチャーもしっかりと確認しましょう。塗りムラができがちなので、するすると伸びやすいタイプがおススメ。
また、乾燥肌さん、敏感肌さんは2時間を目安にこまめに塗りなおす事を特に心がけてください。
忘れがちな耳の後ろ、うなじもしっかりと確認してくださいね。
紫外線対策は室内でもぬかりなく
意外と油断しがちなのが、屋内での紫外線対策。カーテン越しにも紫外線はしっかり届いていますよ。
お家でもしっかりと日焼け止めを塗ることはもちろん、紫外線をカットしたカーテンも販売されているので、生活に取り入れてみるのもよいかもしれません。ぜひチェックしてみてくださいね。
紫外線をカットする効果のあるSPF入りのパウダーファンデーションをこまめに塗りなおすのも、効果的かつ時短テクニックになります。
②水分補給はしっかりと
エアコンの効いた室内は要注意
暖房が効いたオフィスやお店の中の空気は、思っているより乾燥しています。筆者は、自宅で加湿器を焚いて対策を行っていますが、お肌だけでなく、かぜを引きにくくなったなどの健康にも嬉しい効果が。
オフィスでは卓上サイズのマイ加湿器を用意する、ミスト状の化粧水を使ってお肌の保湿をするなど、乾燥対策を意識してみてくださいね。
こまめな水分補給もおすすめ
外側からだけでなく、内側からの乾燥対策もおすすめ。オフィスでもマイボトルを用意するなどして、こまめに水分補給をすることを意識してみてください。
③スキンケアは刺激を与えない
洗顔
とにかく刺激を与えるのは、NG。刺激の強いタオルなどでこする、手のひらでゴシゴシこするのはやめてください。できるだけ落としすぎず、低刺激の商品を選ぶことを心がけてください。
また、熱いお湯も刺激になるので、すすぐ際はぬるま湯を意識してくださいね。
さらに、残った汚れや泡はかゆみなどのトラブルを引き起こし、乾燥肌や敏感肌を招く原因にも……。すすぎはていねいに行ってくださいね。
スキンケア
スキンケアも、とにかく刺激を与えないことが重要。乾燥肌や、ゆらぎ肌向きの低刺激のアイテムを選び、化粧水で水分を補給し、乳液やクリームで蒸発しないようにしっかりと蓋をしてください。
お肌が不安定な時期は、「自分に合うか不安」という方も多いはず。そんなときは、コスメカウンターなどでテスターを使用してからの購入が安心かもしれませんね。
また、洗顔後は急激に乾燥していくため、速やかな保湿を心がけてくださいね。
メイク
ファンデーションを1日中肌につけていると、気になるのがお肌への負担。
気になる人は、ミネラルファンデーションを選んでみるのも良いかもしれません。素肌をキレイに見せながら、やさしい成分でスキンケアの効果も期待できるため、負担が気になる人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
お肌がゆらぐ春先の季節は、今回ご紹介したテクニックをぜひ実践してみてくださいね。
また、食生活、環境の変化やストレスなどが原因になっていることも多いので、気分転換や生活の見直しを行ってみるのも良いかもしれません。
肌荒れや不調が長く続く場合や、症状がひどい場合は、迷わず病院で受診をするのをおススメします。
日ごろからのケアを見直して、健康的な若見え肌をキープしましょう。