花粉症もち必見!春のゆらぎ肌メイク&スキンケア方法とは
かゆみや赤み、ピリつきなど、花粉症による肌荒れに悩まされていませんか?花粉シーズンを快適に過ごすためのスキンケア・メイク方法をご紹介。
花粉症に悩まれていて、ゆらぎ肌をなんとかしたい方必見です!
- 2019-04-07
- やまちゃん
花粉症シーズンは肌にもダメージがある
スギやヒノキなどの花粉が舞いやすくなる春のシーズン。鼻水やくしゃみに悩まされている方もいるのではないでしょうか?実は花粉症は、辛い症状に加えて肌荒れを引き起こすこともあります。
花粉の舞うシーズンに、顔や首など外気に触れる部分の肌がかゆくなったり、赤いブツブツができたりすることも。外に出るときにマスクやメガネをしてガードすることである程度防ぐことができますが、まずはメイクやスキンケアで対策をしてみましょう!
花粉シーズンゆらぎ肌の「スキンケア」
肌がピリついたり、乾燥したり、化粧ノリが悪かったり。花粉のシーズンには、いつも通りスキンケアをしていても、なかなか調子が上がらないこともありますよね。ゆらぎ肌に合わせたスキンケア方法をご紹介します。
かゆみやピリつきがあるときは「敏感肌用」にシフト
花粉のせいで肌が敏感になって、ふだんのスキンケアでもかゆみやピリつきが出るようであれば、敏感肌用のスキンケアを使用するのがオススメです。
「キュレル」のジェルクレンジングは、界面活性剤ではなくオイルが主成分なので、肌に優しくメイクをするりと落とすことができますよ。
肌荒れ中の洗顔は「Tゾーン」だけでもOK
「肌が水に濡れるだけでも痛い!」という場合を除いて、肌が敏感な時期でも皮脂が出やすいTゾーンは洗った方がいいでしょう。古い角質が残っていると、ニキビなどのほかの肌トラブルを引き起こしてしまう可能性もあるので、洗顔が必要になります。
化粧水よりも「オイル」を中心にケア
ゆらぎがちな肌をうるおすために、化粧水をたっぷりと使用する方もいるのですが、それはあまり意味がありません。肌についた水分が蒸発するときに、肌内部の水分まで蒸発してしまいます。
化粧水は適量を使用して、油分のあるオイルでしっかりケアをしましょう。「スクワラン」などの天然オイルは、肌にも優しいのでオススメです。
濡れるだけでも肌がヒリヒリするときは「保湿」
「水や化粧水で濡れるだけでも肌にしみてヒリヒリする」というときは、乾燥を防ぐための保湿だけでもいいのでケアをするのがベスト。
精製度の高い「白色ワセリン」がオススメ。もし花粉のシーズンが去っても、唇の保湿クリームとしても使えるので、ひとつ持っておくと便利です。
肌がとにかくかゆいときは「冷やす」
どうしても肌のかゆみが我慢できないときは、かゆみのある部分に濡れタオルを当てて冷やすことで、かゆみが落ち着きます。逆に温かいともっとかゆくなってしまう場合があるので、入浴も短めに済ませるのがいいでしょう。
鼻かみで皮がむけたら「ワセリン」頼み
鼻水のかみすぎで皮がむけてしまうこともありますよね。そんなときは、皮膚の代わりになって肌をガードしてくれる「ワセリン」を塗って、こまめに保湿をしてみてください。その上からさらにガーゼやマスクをつけて、乾燥を徹底的に防ぎましょう!
花粉シーズンゆらぎ肌の「メイク」
花粉シーズンは、鼻をかんだりマスクをしたりするだけでもメイクのヨレが気になったり、メイクのりが良くなかったりしますよね。花粉シーズンにベストなメイクの方法をご紹介します。
SPFつきの下地とパウダーファンデがオススメ
外に出る機会が多い日は、保湿力が高く日焼け止め機能のある下地を塗ってから、パウダーファンデを重ねて土台づくりをしましょう。
表面がベタベタしやすいリキッドタイプのファンデは、花粉がつきやすくなってしまうので、さらさらタイプのパウダーファンデがベストです。
肌負担の少ないコスメにチャレンジするのもアリ!
肌荒れがひどいときや敏感になっているときは、落としやすいナチュラルコスメにシフトしてみてください。クレンジング不要のナチュラルコスメを使うことで、メイクを落とすときの肌負担が最小限で済みますよ。
涙でアイメイクが崩れやすいときは「目尻だけアイライン」
花粉シーズンは、アイメイクをどれだけ頑張っても、涙で崩れてしまうこともあります。そんなときは、目尻だけにアイラインを引くのがオススメ。ラクなのにしっかり“メイクしている感”を出せて、お直しもカンタンです。
マスクでヨレたメイクは落としちゃう!
マスクをするとどうしても蒸れたりヨレたりしますよね。マスクを取ったときに残念な仕上がりになったときは、ミストタイプのスプレーを顔全体にかけてティッシュでおさえ、メイクを落としてしまいましょう。
ヨレているメイクの上から重ねてメイクをするよりも、結果的に早く、仕上がりも良い状態にお直しすることができます。パウダーファンデはマスクにつきにくいので、花粉シーズンはさらっとした仕上がりを目指しましょう。
花粉シーズンを快適に過ごそう!
ただ外に出るだけでも、かゆみやくしゃみ・鼻水などが出てくることもある辛い花粉のシーズンですが、ケアやメイク方法をしっかり心得ておくことで、ずっと快適に過ごすことができます。花粉に悩まされている方はぜひお試しして、快適に過ごしてくださいね!
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