ジムってどんなところ?利用方法を徹底解説!
ジムでトレーニングをしている写真をSNSに投稿している女性芸能人の影響もあり、ジムに通う女性が増えています。そこで、はじめてジムを利用する女性にむけて「選び方」と「利用方法」、「マナー」の説明をしますので参考にしてくださいね!
- 2019-02-21
- anmint
最近、SNSで芸能人が「ジム」でトレーニングしている様子を投稿しているのをよく見ますよね!いつも自宅でトレーニングをしている人でも、このような投稿を見ていると自分もジムにいってみようかな?と思うこともあるのではないでしょうか!
今回はジムに通いたいと思っている女性にむけて、ジムの選び方や利用方法、マナーを徹底解説します。
ジムの選び方
ジムといっても店舗によって特長が異なります。ここでは「ジムの選び方」をご紹介しますので、参考にしてくださいね!
1. 場所
「毎日通る道沿い、自宅付近」にあると通いやすいです。ジムに行くのに何十分もかかるようだと、行くのが面倒になり長続きしなくなるものです。汗をかいたり手荷物があるので、自宅付近にあると楽かもしれませんね!
2. 営業時間・定休日
「7~9時~21~24時」の間に営業している店舗がほとんどですが、都内や大きい街だと「24時間営業」の店舗もあります。これは人によって選び方はかわるでしょう。定休日も確認しないと、行きたいのに休みということがあります。
3. 料金
公営ジムなら「1回400~600円」、民営ジムなら「月6,000~12,000円」が相場です。「平日夕方だけ」「いつでも利用可能」などプランによって価格は異なる事と、ジムのオプションで「水素水」や「タオル、着替えの貸出」などを利用すると1,000円ほど追加されます。
他には、ジム登録時に入会料や初期費用で月額の2~3ヶ月分ほどかかりますが、定期的に行われている「キャンペーン」を利用すればお得になりますので、ホームページで情報を確認してから行ってくださいね!また、どこのジムにも「無料期間」があるので、最初は体験という形で利用してもいいかもしれませんね!
4. 設備
規模は異なりますが、どこの店舗にも「筋トレマシン」と「ランニングマシン」「シャワー(洗髪剤有)」はありますが、女性を意識した店舗では女性や初心者向けのトレーニングマシンが多くありますので、そちらのほうが気軽に使いやすいかもしれません。
店舗によって異なるのが、「湯船」「サウナ」「スタジオレッスン」「プール」「日焼けマシン・美容マシン」の有無です。中でも「スタジオレッスン」は初心者の女性にも人気がありますので、「ヨガやエクササイズ」をやってみたい人は優先してみてくださいね!
ジムの雰囲気
ジムは立地や時間帯によって大きく雰囲気が異なります。ここでは女性が気なるであろうジムの雰囲気をご紹介します。
1. 女性はいるの?
一番混む時間である平日の夕方だと「男性7:女性3」くらいの割合でおり、年齢は20代後半~40代が一番多いと思います。
2. 女性でも楽しめる?
筋トレルームは個人でもくもくとやっているので、「人目を気にする必要はなく」自由に利用することができます。しかし最初はマシンやスタジオレッスンに参加するときに少し緊張するかもしれませんね。中にはランニングマシンだけを利用する人もいますが、せっかくジムに来ているならマシンもどんどん利用したほうが楽しいですよ!
3. 声をかけられる?
基本はトレーニングを「邪魔する行為は禁止」なので声はかけられづらいですが、ベテラントレーナーからアドバイス程度はもらえるかもしれません。男性から声をかけられることも、みんな筋トレに夢中なので基本は少ないと思います。
4. 人の視線が気になる
まったく見られないということはないですが、ジロジロ見てくる人は「あまりいない印象」です。ただし過激な服装のときは注意しましょう。
5. 全体の雰囲気
これは立地によってかなり差があります。若い人が多いジムでは「活気」があって、いるだけで自分もテンションが上がります。音楽やレッスン内容にも違いがあるようですね。
ジムの持ち物、服装
ジムに必要な最低限の持ち物と服装をご紹介します。「レンタル」もありますので手ぶらでもOKです。
1. Tシャツ、ジャージ
男性とは違い、女性はおしゃれな人が多い印象ですが、ジムによっては「へそを出すことを禁止」にしているところもあるので、ルールに従ってください。空調も完備なので、夏でも冬でも基本は「Tシャツにジャージ」でOKです。
2. 靴
「室内用のスニーカー」が必要です。床を傷つける靴は避けてください。
3. 着替え
汗をかきますので「着替え」を用意しましょう。ビニール袋などの防水の袋があると衛生的です。
4. 水
「給水所」もありますが、自分で好みのドリンクやプロテインを用意してもOKです。
5. シャンプー・リンス
ジムにも「リンスインシャンプーとボディシャンプー」はありますが、質が悪い物が多いので「自分で用意する人もいます」。ただし荷物になるのでジムの個人ロッカーを借りるか、もしくは車の利用か自宅付近の店舗がいいかもしれません。
ジムの設備
店舗によって異なる設備もあるので、参考程度に見てください。
1. 休憩エリア、ドリンクサービス
受付付近にあるテーブル席のことで、待ち合わせやプロテインバーでドリンクを頼むこともできます。また、筋トレグッズも購入できところが多いです。
2. ロッカー、浴室エリア
カギ付きのロッカーがあり、会員証をセットすることで利用できます。隣にシャワールームやサウナ、浴場や日焼けマシンがあるのが一般的です。
シャンプーは質が悪い物が多いので、質を気にする人は自分で用意してもいいですが、「ドライヤーやティッシュ、綿棒」などはあるので、これらは自分で用意する必要はありません。なお、筋トレ無しでお風呂だけ利用する人も多数います。
3. レッスンスタジオ
ガラス張りのスタジオで決められたスケジュールで「レッスンが無料」で受けられます。初心者向け上級者向けなどがありますので、自分が行く時間に利用したいレッスンがあるのか確認しておきましょう。
4. プール
プールがある店舗は少ないですが、ある場合は有料で利用できます。年齢層は子供か年配の人が多い印象です。
5. トレーニングエリア
「ストレッチエリア」「TV付きランニングマシンエリア」「初心者向けマシンエリア」「一般向けマシンエリア」「フリーウエイトエリア」「女性専用エリア」などが多いです。
使い方はマシンに書いてありますが、正しいフォームで使わないと意味がないので、わからなければスタッフに気軽に聞いてみてくださいね!ジムには自分の「成長を記録できる用紙」があるので、自分成長を記録してみましょう。
ジムのルール、マナー
「ジムによって多少異なります」が、基本は同じなのでよく「確認」してくださいね!
1. 撮影禁止
SNSでよく撮影しているシーンが投稿されていますが、基本はトラブル防止のためにジム内での「撮影は禁止」です。もしどうしても撮りたいときは、スタッフに許可をとってからにしてください。「通話」も指定場所以外では禁止しているところが多いですが、それ以外の動画を見たりネットをしたりするのは自由です。
2. 刺激的な服装禁止
一部の店舗ではへそ出しのような服装を禁止にしているので、ウェアを購入する前に「確認」しましょう。
3. 使ったら元に戻す
マシンを使ったら備え付けの「タオルで軽く拭きましょう」。マシンのウエイトも一番軽くしておくのがマナーです。
4. 占領禁止
マシンに座ったまま「長時間休憩」したり、複数のマシンを「占領」する行為は禁止です。スマホに夢中になっているとなりやすいので、注意してくださいね!
5. 迷惑行為禁止
相手のトレーニングの邪魔をする行為、大声を出す行為は禁止されています。逆にやられたらスタッフに報告しましょう。
ジムの利用方法についてご紹介しました。今まで自宅でトレーニングをしてきた人も、ジムでのトレーニングはまた別格なので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか!
しかし、ジムに対してまだ不安があるという場合には、無料体験を利用して自分に合うか確認してから決めてもいいかもしれません。それではよい筋トレライフを満喫してください!
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ボディメイク、ダイエットの分野を得意とするフリーライター。 固定観念にとらわれず、正しい情報を伝えることをモットーとしています。 理想のボディのためにご協力させていただきますので、よろしくおねがいします。