「小顔テク」をマスターしよう!メイク以外にも小顔効果のあるものって?
「どうすれば顔が小さく見えるか?」これは美を追求する女性にとって永遠の課題。小顔ローラーを使ったり、メイクで小顔に見せようと努力している人も多いと思います。そこでさらに小顔効果を狙うには、あらゆるテクニックを駆使することがポイントです。
メイク以外にもさまざまな方法でできる“小顔テク”をご紹介します。
- 2019-02-12
- MARIE
メイクの小顔テクって?
まずはメイクでできる小顔テクについてご紹介したいと思います。メイクで小顔に見せるためには“光”と“影”を作り出すことがポイント。シェーディングとハイライトを使うことで、メリハリのある顔になることができます。
髪の生え際とフェイスラインにシェーディングを入れ、輪郭を引き締めます。次におでこと鼻筋にハイライトを入れて、光を取り込むようにします。この二つを使うことで顔に立体感や奥行きが生まれ、のっぺりしがちな顔を外人さんのようなメリハリのある顔に仕上げてくれるのです。
そのほかには眉をやや長めに描いたり、チークを頬の一番高い位置から斜め上にむかって入れるようにするなどが小顔に見せる効果があります。
メイク以外の小顔テクが知りたい!
フープピアスやロングピアス
メイクで小顔に見せるのには少々テクニックが必要のため難しく思えますが、メイク以外の方法なら誰でも簡単に小顔が狙えます。一番簡単なのがピアスを付けること。ピアスの中でもフープピアスやロングピアスなどの、大きめのタイプは小顔効果が抜群です。
存在感のある大きめのピアスに視線がいくことで、顔の大きさが気にならなくなります。また揺れることで動きが出るのも小顔効果あり。顔のタイプ別でより適した選び方をするなら、丸顔さんはロングピアスで縦長のシルエットを意識するようにして、面長さんはフープピアスのように丸みのあるピアスの方が良いでしょう。
顔の形に合った帽子
続いて小顔効果があるものと言えば帽子。大きめのハットやキャスケット、キャップなどかぶるだけで小顔に見せてくれて、オシャレ度もアップするのでぜひ取り入れたいもの。
ですが帽子の選び方やかぶり方を間違えると、逆効果にもなるので気を付けましょう。まずは自分の顔の横幅と帽子の幅のサイズをチェックします。明らかに帽子の方が小さければ小顔効果は得られません。窮屈そうな印象になり、かえって顔が大きく見える恐れも。
また髪のボリュームが多い場合だと、帽子をかぶると野暮ったさが出てしまいます。それを避けるためには、髪をできるだけタイトにまとめておくか結ぶ方が良いでしょう。そのほかには、面長さんが縦に長いニット帽や高さのあるハットをかぶると余計に顔が長く見えてしまうので注意。
帽子は買う前に一度実際にかぶってみることが重要。帽子が似合わないと思っている人でも、いろいろ試しているとしっくりくるものに出会えることができるはず。小顔に見せてくれる帽子選びをしてみましょう。
後れ毛を残す
最近のヘアのトレンドは、ゆるっとした雰囲気の髪型が人気です。ふんわりとした柔らかさを演出してくれるので、きっちりとしたまとめ髪よりも、ゆるめに作り上げる方が女性らしさが出るのです。
そのゆるさは小顔効果にもつながります。後れ毛を残してあげると、顔周りをカバーしてくれるので顔が小さく見えます。軽く巻いたおくれ毛だとよりかわいらしさも増して、モテ髪に。でも多く残しすぎたり適当にやってしまうと、ただの手抜きヘアになるので、“計算されていないようで実は計算された後れ毛”というのがポイントなのです。
まずは結んだ髪を少しずつゆるめます。トップの髪を少量の毛束を引っ張り出してゆるいニュアンスを作りましょう。理想はひし形のシルエットを目指すと良いですね。
次に、後れ毛を残す場所は、こめかみと耳の後ろ。この2か所を中心に後れ毛を出して、あとは全体のバランスを見て調節をしてください。
手抜きに見えないコツはオイルやワックスでウェット感を出して、パサつきを感じさせないようにすることです。
写真を撮るときは顔周りに何かを添える
友達と写真を撮るとき、無意識に小顔に見せたいという欲求が発動してしまうのが女子の本音。そんな時にもさりげなく小顔効果が狙える撮り方をマスターしておきましょう。
よくある上目遣いやアゴを引くというテクニック。これらは写真を撮る上では王道の小顔テクと言えるでしょう。自撮りをするならカメラを上にかざして撮るのももはや常識かもしれません。さらに小顔を狙うなら、顔周りに何かを添えるようにしましょう。
顔の横で大きくピースをしたり手を添えたりするだけでぐっと小顔に。またコーヒーのカップや身近にあるアイテムを添えるのも良いでしょう。さらに写真を撮る時は、正面よりもややななめからの角度を意識することも大事です。座り方をずらしたり顔を意識的に傾けると、キレイなラインを写真に残すことができるでしょう。
あざといと思われるかもしれませんが、「撮り終わった後に自分だけ顔がデカく映っている!」と落ち込むよりかは、小顔を狙った撮り方をした方が良いのかも?
デコルテ見せ、もしくはストールに埋まる
服で小顔効果を取り入れるなら、首のつまった服やダークトーンの色は避けましょう。ボートネックのようにデコルテを見せたり首元をスッキリさせて、色は白やベージュの方が小顔に見えます。
もしくはストールでぐるぐる巻いてすっぽり顔を埋めるようなコーディネートも小顔効果があります。きっちり巻くと顔だけ存在感が出過ぎてしまうので、ざっくり感を意識してふんわりと巻くようにしましょう。ストールにすっぽりと顔を埋めることでフェイスラインを隠してくれて、華奢な雰囲気になります。
小顔は手に入れられる
小顔テクはメイク以外にもこんなにもいろいろな方法があるのです。顔が大きいことをコンプレックスに感じている人でも、テクニック次第でいくらでも小顔に見せることが可能です。
ぜひお出かけ前に“小顔テクを取り入れられているか”を、鏡の前でチェックしてみましょう。
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