コンパクトにまとめたい!旅行の時の必須アイテム&パッキングのコツとは?
旅行に行くとなると、あれやこれやと荷物が増えてしまいパッキングだけで一苦労…そんな経験をした人も多いのではないでしょうか?たくさん荷物が増えると、現地で持ち歩くのも大変な上に、帰ってきてから片付けるのも大変です。
そこで、できるだけ荷物はコンパクトにまとめることが、旅行を楽しむポイントでもあるのです。その持っていきたいアイテムやパッキングのコツをご紹介します。
- 2019-02-09
- MARIE
パッキングの3つのポイント
旅行の時の荷物は、
①最小限
②分かりやすさ
③コンパクト
の3つのポイントを意識してまとめる必要があります。1つ目は最小限の荷物にすること。見知らぬ土地に旅行へ行くとなると何かと不安な気持ちになることから、“念のため”と思って余分に持っていきがちです。でもそれはどんどん荷物がかさばるだけなのでやめましょう。
2つ目は、分かりやすさも重要なこと。旅行の荷物を準備する、パッキングと呼ばれる作業を雑に行うと、どこに何があるのかわからず旅行先で困ってしまうことに。そのため、一目見ただけで分かるように整理整頓も心掛けておくと良いでしょう。
最後に3つ目はコンパクトにまとめるということ。キャリーケースや旅行用のバッグはスペースが限られています。その中に全てを詰め込むため、一つ一つのアイテムを極力コンパクトにするようにしましょう。
これらの3つのポイントを踏まえて、旅行に必要なアイテムを準備するようにしたいですね。
持っていくべきアイテム&パッキングのコツ
スキンケア編
サンプル品か小分けにして
旅行の時に女性としてまず忘れてはいけないのがスキンケア。化粧水や乳液は必ず持っていくようにしましょう。
ただいつも使っている物をそのまま持っていくのは、荷物が増えたり割れてしまう危険も。そのため、化粧品やスキンケアを購入するともらえる使い切りタイプのサンプル品や、ミニボトルに移し変えて持って行くと良いでしょう。
旅行の滞在日数にもよりますが、1~2泊程度ならサンプルの方が簡易的でコンパクトになります。それ以上で5日以内の滞在ならミニボトルに入れて持って行くと安心。これだけでぐっと荷物のカサが減るので楽になるはずです。
注意することとしては、初めて使うスキンケアや古すぎるサンプルは控えるようにしましょう。いつもとは違う環境で過ごす上にスキンケアも初めて使うものだと、肌荒れを引き起こしてしまう可能性があります。使い慣れた肌に合うスキンケアを持って行くようにしてください。
また、いつもらったかわからないようなサンプルは、品質が悪くなっているかもしれないので、なるべく新しいものを持って行くようにしましょう。
メイク編
コンタクトケースが便利
次にベースメイクのアイテムも忘れずに持って行くようにしましょう。こちらもスキンケア同様、サンプルでもらったものを持って行くと便利。パウダーファンデーションやフェイスパウダーは普段から持ち歩いている人が多いかもしれませんが、下地やリキッドファンデなどの液体状のものは個包装されたものの方が漏れの心配もありません。
サンプルを持って行く以外には、コンタクトケースを使うという方法も。やり方はいつも使っている下地やリキッドファンデを、コンタクトケースに入れるだけでOK。右目・左目と二つ入れることができるので、ベースメイクだけでなくスキンケアで使用する乳液やクリームを入れるのにもちょうど良さそうです。入れ替える時には衛生面に気を付けて行うようにしましょう。
多機能コスメが優秀
コスメ類は使うアイテムが多いので、できるだけ最小限にまとめておくようにしたいもの。オススメは多機能コスメを持って行くこと。最近は“チーク&リップ&アイシャドウ”と、一つのアイテムで何通りもの使い方ができるコスメが多く存在します。これらは旅行の時にも大活躍してくれるのです。
荷物が少なくなることもそうですが時短メイクとしても役立つので、旅行で朝の身支度を早く済ませたい時にもとても便利です。また、ホテルなどでメイクスペースが狭い場所だとさまざまなアイテムを広げるだけで大変ですが、一つだけで良いのならそのストレスもありません。
もちろん旅行の時だけでなくても日常のシーンでもあると助かるので、ポーチに忍ばせておきたいコスメと言えるでしょう。
BBクリームで簡単メイク
時間のかかるベースメイクは、BBクリームで簡単にメイクを仕上げるのも便利です。本来は日焼け止め・コンシーラー・コントロールカラー・下地・ファンデーションといくつものアイテムが必要ですが、BBクリームならそれらのステップをひとまとめに集約してくれているので、大幅に荷物を減らすことができます。
旅行は観光などで外を出歩く機会が多いので、日焼け止めはマスト。BBクリームはその日焼け止めの効果もあるのでぜひ持っていきたいアイテムですね。もしくは手を汚さずにメイクできるクッションファンデも、手軽で化粧持ちも良いのでオススメです。
発色◎な単色シャドウ
アイシャドウは何色も使って凝ったアイメイクにするよりも、単色シャドウでささっと仕上げられる方が望ましいでしょう。単色シャドウはコンパクトなので持ち運びのしやすさが何よりのメリット。
その選ぶポイントは一色だけでもきちん感が出るかどうか。それには発色が良いアイシャドウを選ぶようにしましょう。アイシャドウブラシやチップを持って行くのは手間なので、指塗りで仕上げられるクリームタイプのアイシャドウだと、より簡単で時短にもつながるでしょう。
そのほかの必須アイテムって?
万能なオイル
ボディ・ハンド・ヘアに使える万能なオイルも持って行きたい必須アイテムです。一本で保湿やヘアケアができるので、ぜひ忘れずに持って行くようにしましょう。
トリートメント
ホテルや大浴場にあるリンスだと髪がうまくまとまらなかったりするもの。そんなことで不快な思いはしたくありませんよね。それならトリートメントを持参しましょう。ヘアケア一式は大変でも、トリートメントが一本あるだけでも安心。
いつものコンディションをキープすることは、旅行を楽しむコツでもあるのです。
ストール
飛行機や車内、ホテルのロビーなど少し肌寒いと感じた時にあると便利なのがストール。コンパクトで場所をとらないので、羽織を持って行くよりストールの方が使い勝手が良いでしょう。
ジップ付きの袋
ジップ付きの袋は何枚か持って行くようにしましょう。濡れた衣類や下着類を入れたり、食べかけのお菓子を入れるのにも適していて、空気を抜けば圧縮されるため旅行の際には必需品。パッキングの段階でアイテムごとに分けてまとめておくと中身が見えて使いやすいことも便利な点。大小サイズの違う袋があると良いでしょう。
快適な旅行には準備が肝心
楽しい旅行にするためにはまず準備から始まります。必要なアイテムを必要なだけ持って行く。現地調達できるもの・できないものをしっかりと把握して、準備を進めるようにしましょう。
ぜひ次の旅行のパッキングをする時の参考にしてみてくださいね。
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