美容医療並みのスキンケア?!「現代に生まれて良かった」と心底思える最新美容【30代のリアル美容#8】
【30代のリアル美容#3】にて、「目もと年齢」の話題に触れたところ、「美容医療のような効果が得られるスキンケア製品がある」という情報をゲット。どうやら2019年のスキンケア・エイジングケアは、想像以上に進化していたみたい。
近年身近になっている「美容医療」ですが、カウンセリングを受けて予約して…と施術を受けるまでに時間がかかったり、高価格だったりするところが悩みの種。その効果をスキンケアで得られたら夢のよう!そこで早速、話題の新スキンケアをリサーチしました。
- 2019-03-15
- 橘 美波 byBirth編集部
美容医療とは:顔を変えるのではなく「自分らしさ」を維持するもの
施術への抵抗はないけれど、時間とお金がかかるのが悩みの種
「顔を変える」整形手術と違い、「若き日の自分をキープする」のが美容医療。パーツそのもののコンプレックスを解消するべく手術をするのではなく、年齢とともに増えるシミやシワ、たるみを撃退するために、レーザー治療やヒアルロン酸注射などを行うのがそれにあたります。
芸能人でも施術を受けていることを公言する人が増えているし、顔自体にメスを入れたりパーツを変えたりするわけではないため、『親からもらった顔を…』のような論争にもならなず、すでに経験済み・まだだけど興味はある、と肯定的な考えの人が多くいます。
もちろん私も興味はあるし、施術への抵抗も偏見もありません。むしろ、老けたくないのでエイジングサインを医療で退治したいと心の底から思っています。だけど、気軽にできない理由は、時間とお金。
悩み① 時間:下調べ・カウンセリング・施術…
顔を任せるわけだから、失敗(自分の理想と違うという意味)は許されない。だけどまず、どこの病院でどの先生にお願いすべきかわからないので調べないといけない。そして気になるところをリストアップしたら、カウンセリングに数か所回って、話を聞きながら美的センスが合う先生を見つけて、予約を取って、いざ施術をして…。と行うと、どう考えても時間がかかる。
しかも病院のため、基本的には仕事の時間と診療時間が重なっているからカウンセリングも施術も有休申請。そんなの、働く人にとってはなかなか無理な話。子育て中の方だって「ちょっと美容皮膚科に行くので子供を預かって」なんて、ご両親や旦那様に言いにくいはず。
悩み② 価格:お金もかかるよね?!しかも1度行ったら何回通うの?
美容医療の中でも手軽なレーザー治療によるシミ・そばかすの施術。こちらのカウンセリングは受けたことがありますが、一般的に3~5回程度継続して定期的に通うことをおすすめされます。1回の施術代は数万程度なので気軽にできない価格ではないけれど、回数を重ねたら結構かかる。また、ヒアルロン酸も「○か月程度で吸収するので安全」と言われているけれど、裏を返せば吸収する度に注入しなければいけないということ。
1回やったらせっかくだからその効果を持続させたくて、ずっと通い続けたくなるのが女心。だけど、ずっとやるお金はない。そうなるくらいなら『美容医療の喜び』を知らないほうがいっそ幸せかも?!なんて思ってしまいます。
エイジングサインを退治したい!悩める全女性に朗報!!
2019年は、美容医療並みの効果が得られるスキンケアが発売したらしい
このように、美容医療の効果には興味があるけれど、なかなか施術を受けられずにいる全女性に朗報が舞い込んできました。どうやら、自宅にてセルフで行うスキンケアに、「美容医療のような効果が得られる」新製品が、2019年は続々発売中なのだそう。
ナビジョン HA フィルパッチ
2枚×3包入 5,800円(税抜)
マイクロニードル技術で、1枚につき1,200本のヒアルロン酸を針状に固めたシート状美容液。
週1~2回程度、夜のスキンケアの最後に貼って眠るだけで、ふっくらハリと弾力のある目もとへ導いてくれるという驚きのアイテムです。目もとのみでなく、ほうれい線など口もとのシワ悩みにも使用可能とのこと。チクチクとした使用感が、「効いてる~~」と思わせてくれる一品。
1回の使用で翌朝その効果が分かる為、大事な予定の前日に使用すると、翌日の自分に自信が持てます。その即効性も含め、まさに「美容医療並み」。目の下全体をしっかりとケアしてくれるため、30代での使用より、もう少し年齢を重ねてからの使用のほうが、よりその効果を実感できるかも。
フィレリーナ リプレニッシング トリートメント
<1/2/3> 13,000円~16,500円(税抜)
「ナビジョン」が目の下全体を包み込むのに対し、ピンポイントの小ジワに悩む方へおすすめなのが、「フィレリーナ」から発売中の、“分子量の異なる6種類のヒアルロン酸と2種のペプチド等が独自の処方で配合されたジェルと、ジェルの保湿をカバーするシルキー フィルムのセット”。1~3のグレードが、年齢・肌状況に合わせたケアを叶えてくれるので、30代は1もしくは2を肌悩みに合わせてチョイスして。
注射器のようなデザインの専用アプリケーターで、狙ったシワをなぞるように使用することで、集中ケアを実現。2週間の継続利用で、潤いと押し返すようなハリ感に満ちた肌へと導いてくれます。
気になる部分とそのレベルに合わせてアプローチできるパーソナライズなケアは、「美容医療」のメリットをそのままスキンケアで取り入れられるため嬉しい!
より効果の高い美容を自宅でできる時代へ
仕事に子育てに…何かと忙しい30代女性はスキンケアで賢くエイジングケアを
通常のスキンケア製品よりは少し値が張るけれども、美容医療を受けるよりは遥かにお手頃。しかも、自宅にて時間を選ばずセルフでお手入れできるのが良いところ。仕事でも責任が増え、プライベートも何かと忙しい30代女性は、美容医療で行う本格的なエイジングケアへ移行する前に、まずはスキンケアで賢くケアしてみては?
40代・50代になって時間とお金に余裕ができてから美容皮膚科へ足を運んだときも、今のうちからのケアで老化スピードをできる限り遅らせておけば、余計なお金がかからなくて済むかもしません。
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橘 美波 byBirth編集部byBirth編集部 マネージャー
1986年生まれ。立ち上げ時よりbyBirth(旧GODMake.)へ携わり、大好きな美容・コスメを仕事に。 30代の働く女性ならではの独自の美容法や、話題の美容情報をリアルな目線で配信。