覚えておいて損はない!流行り廃りの無いメイクテクニック辞典
流行り廃りの無い、一生物のメイクを格上げしてくれるテクニック。コスメはどんどん最新のタイプがアップデートされていくけれど、テクニックを手に入れれば流行り廃りなく仕上がりを格上げしてくれます。
覚えておいて損はない、メイクテクニックをまとめてご提案していきます!
- 2019-01-24
- myu
メイクはテクニックが肝心
新しいコスメに変えても、テクニックを習得できているかで変わるのが仕上がり。今回は、お肌の大部分を占めるベースメイクのテクニックをご紹介します。
メイク崩れを防止するテクニック
パウダーファンデーションの前にお粉を
パウダーファンデーションをのせる前に、薄くルースパウダーをはたいてみましょう。その後にのせるパウダーファンデーションの密着度がアップするので、ベースメイクが崩れにくくなります。
カラーコントロール下地を混ぜて使う
お疲れモードのときに気になるのが、顔のくすみ。くすみを払拭するために、ホワイトとピンクのコントロールカラーを混ぜて使ってみましょう。ホワイトでお肌全体をトーンアップしつつ、ピンクで自然な血色を与えてくれます。
毛穴カバーの下地は生え際や鼻下にも
毛穴カバー用の下地は、皮脂の分泌が盛んなTゾーンだけではなく生え際や鼻の下にも塗っていきましょう。小鼻や頬以外に、ヨレやすいおでこの生え際や鼻下にも下地をのせて、サラサラなお肌をキープしましょう。
パウダーを手でのせてみる
お顔やお肌の凸凹にフィットするように、ルースパウダーを手でのせてみるのもテクニックのひとつです、お肌になじみが良くなるように、手のひら全体にルースパウダーをのせて、お顔を包むようにルースパウダーをのせてみましょう。
リキッドファンデーションの締めに水スプレーを
リキッドファンデーションやクリームファンデーションなど、油分の多いファンデーションが崩れる原因はしっかり馴染んでいないことが考えられます。ファンデーションをしっかりとスポンジでなじませた後は、水スプレーを全体にまぶしてお顔に押し込みましょう。お肌にピタッと密着させて、ヨレ知らずの仕上がりを目指しましょう。
ベースメイクの悩み対策テクニック
目元のクマにはオレンジのカラーを
目元のクマをカバーするには、オレンジのコンシーラーを使ってみてください。明るいカラーのコンシーラーを使うと、寝てもなかなか消えないクマが消えません。オレンジのコンシーラーを使うと、血色感がプラスされるのでクマを自然とカバーできます。
コンシーラーを仕込んで鼻筋を高く
鼻筋をスッキリ高く見せるためには、鼻の根元から鼻先に向かってコンシーラーを仕込んでみましょう。鼻筋に添ってコンシーラーで直線ラインを描くようにのせていきます。ハイライトを使うよりも、ナチュラルな鼻筋を演出することができます。
毛穴はハイライトでカバーする
毛穴の開きが気になるときは、隠すよりもお肌にツヤを与えて光で消してみましょう。お肌になじみやすい、練りタイプのハイライトやクリームタイプのハイライトを使って、毛穴が気になる部分にのせてみましょう。スポンジを使って、トントンとのせるように気になる部分にハイライトをのせてみてください。
フェイスラインに“3の字”を描く
小顔効果や立体感を与えるとして注目されているコントゥアリングメイク。簡単に取り入れられるテクニックとして、スティックタイプのローライトカラーを使って、輪郭に“3の字”を描いてぼかしましょう。その上にベタつかないようにパウダーを重ねて、ぼかしましょう。
目のまわりにハイライト下地をのせる
お顔全体に美白効果を手に入れるには、目のまわりに透明感を与えるのが裏技。ゴーグルをつけるときのエリアをイメージして、お肌をトーンアップしてくれるようなハイライト効果のある白地をのせてみましょう。
口角のくすみを飛ばすにはコンシーラー
口角のくすみをカバーすると、お顔の下半分がシュッとして見えます。ほうれい線の入るラインを横切るように猫のひげのようなハイライトの線を3本、下唇の際にもコンシーラーを入れてみてください。下向きに見えがちな影が消えるので、お顔がリフトアップして見えます。
テクニックを習得してメイクの仕上がりアップを
テクニックを知っているか否かで、メイクの仕上がりや崩れにくさは格段に変わってきます。新しいメイク道具を取りそろえるのも楽しいですが、今持っているコスメの魅力を最大限に活かせるように、今よりもっとメイクの仕上がりアップを目指しましょう。
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ミーハーな美容系ライター。美容師免許・メイク検定・JNAネイル技能検定を取得。美容部員やアパレル販売・PRを経て、世の中の女性が「今よりもっとキレイにかわいく、“キラキラできる”」サポートができるように、実体験をもとに楽しみながら奮闘中です♡