バスタイムを快適に!入浴剤の種類とその効果とは?

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バスタイムを快適に!入浴剤の種類とその効果とは?

ただシャワーを浴びてお風呂に浸かるだけのバスタイムでは味気なく、楽しい時間を過ごすことはできませんよね。そこでバスタイムを至福のひと時へと導いてくれるのが入浴剤。この入浴剤には種類がたくさんあります。
なんとなくで使うのではなく、きちんと目的に合った使い方をするとより最高のバスタイムへとなることでしょう。入浴剤の効果についてもご紹介します。

入浴剤の種類

入浴剤の種類
出典:GODMake.

無機塩類系

入浴剤にはいくつか種類があります。まずは無機塩類系の入浴剤。一般的に馴染み深い入浴剤で、日常でよく使われている種類と言えるでしょう。「硫酸ナトリウム」や「炭酸水素ナトリウム」などと書かれていたら、無機塩類系の入浴剤ということになります。

特徴としてはポカポカと皮膚の表面を温めてくれる温熱効果や、肌をキレイにしてくれる洗浄効果があると言われています。

炭酸ガス系

シュワシュワと泡が出る入浴剤と言ったら炭酸ガス系。炭酸ガス系の入浴剤は血行促進の効果があるので、体の芯から温めてくれます。体が疲れた時や寒い冬にオススメの入浴剤と言えますね。

生薬系

入浴剤に生薬やハーブが使われている生薬系。独特の香りは高いリラクゼーション効果があるので、バスタイムを癒しの空間へと導いてくれるでしょう。生薬やハーブはそれぞれ効果が異なるので、自分の目的に応じた選び方をするようにしましょう。

酵素系

酵素系の入浴剤はゴワついた肌を柔らかくしたり、なめらかな肌を手に入れたい時におすすめ。そもそも酵素系とは、無機塩類系にタンパク質分解酵素を配合したものです。洗浄効果が高いこともうれしい点。

スキンケア系

スキンケア系の入浴剤もあります。スキンケアというだけあって、セラミドやスクワランなどの美肌に欠かせない成分が入っています。お風呂に浸かるだけでツルツルの肌になれるので、乾燥肌の方や肌がカサついている時に使いたいもの。

清涼系

スーッとした清涼感タイプは夏に使いたくなる入浴剤。シャワーだけで済ましがちな夏でもシャッキリとした気分になれるので、暑くなる季節には清涼系の入浴剤に切り替えてみるといいかもしれません。配合されているメントールが清涼感の秘密です。

選ぶのも楽しい!入浴剤のタイプ

入浴剤のタイプ
出典:GODMake.

錠剤

入浴剤にはいろいろな形やタイプがありますよね。まずはお風呂にポンっと入れるだけの錠剤タイプ。一般的に炭酸ガス系は錠剤タイプが多く、お湯の中で溶けながら発泡をします。量を計ったり汚れることがないので、手軽に使えることも魅力的。何種類かが入った入浴剤なら、その日の気分で香りの違う入浴剤を選んだりする楽しさもありますね。

粉末

さらさらっとお湯に溶かして軽く混ぜるだけで入ることができる粉末のタイプの入浴剤。無機塩類系の入浴剤に多いと言えるでしょう。温泉気分が味わえる粉末タイプは、家には常にストックしておきたい入浴剤ですね。

液体

液体タイプはお湯に入れるとすぐに馴染んでくれます。美肌成分が入っているものが多く、お風呂上がりの肌がしっとり潤うことが特徴。量を間違えないようにすることと、水分が中に入らないように気をつけるようにしましょう。

バスソルト

塩とエッセンシャルオイルで作られたバスソルトは、保温効果とリラックス効果を得ることができます。オシャレな女子にも人気が高いですよね。ただバスソルトは塩なので、よく溶かしてお湯に浸かるようにしましょう。

バスオイル

肌をしっとりとさせてくれるバスオイル。高級感ある香りや保湿効果は抜群です。オイルのため浴槽がベタついたり滑りやすくなることがあるので気をつけて入浴しましょう。

入浴剤の効果とは?

入浴剤の効果とは?
出典:GODMake.

血行促進

お風呂に浸かることで血行アップが期待できますが、そこに血流を促してくれるような入浴剤を使うことでより保温効果が高まって、血行促進にもつながります。体の中からじんわり温めてくれる炭酸ガス系やとろみのあるタイプだと、温かいベールを肌にまとった状態になるので、冷え性の方には特に良いでしょう。

リラックス効果

入浴剤にはリラックス効果があります。良質な睡眠へと導いてくれるラベンダーやカモミールなどの香り、リッチな気分に浸れるローズの香り、柑橘系の爽やかな香りなどその種類は様々です。自分の好みや気分によって使い分ける楽しみが、最高のバスタイムにするポイントです。

美肌

ご紹介した通り、入浴剤にはスキンケア系という種類があります。そのため女性なら誰しもが望む美肌を手に入れることもできるというわけです。このようなタイプの入浴剤はかけ湯をせずにそのまま出ることができるものが多く、毎日継続して使えば乾燥肌を改善することが期待できそうですね。

疲労回復

肩こりや腰痛など体の痛みなどに効果がある入浴剤もあります。炭酸ガス系は肉体疲労に適していたり、精神的に落ち込む時はリラックスできる香りをチョイスすると効果的でしょう。またトウガラシエキスなどが入った発汗を促してくれる入浴剤なら、汗をかいてデトックスすることもできます。

自分の疲労や改善したいことを明確にして入浴剤を選ぶことが大切ですね。

自分に合った入浴剤選びを

自分に合った入浴剤選びを
出典:GODMake.

入浴剤は一日の疲れをとったり、リラックスしてまた明日から頑張るためのエネルギーチャージをしてくれる存在と言えます。より効果的に使うためにも、入浴剤の種類やどのような効果があるかを知ってから選ぶと、理想のバスタイムを過ごすことができるでしょう。

ぜひ今夜は温かいお風呂に入浴剤を入れて楽しんでみてはいかが?

バスタイムを快適に!入浴剤の種類とその効果とは?

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MARIE

MARIE美容ライター

元モデル経験あり、現在は2児のママとして毎日奮闘中。ママ目線、アラサー女性目線で美容情報をお届けできたらと思います。忙しくても、ママになっても「美しさ」を目指す女性に少しでもお役に立てるライターでありたいです!