眉の形を変えてみたいけど、もとの形に影響されて変えられない…そんな悩みをいただくことがありますが、皆さまはいかがでしょうか?今回は、そんな理想と現実のギャップをうめたい方におススメの方法をご提案していきます♪
眉を描くといっても方法はいろいろ…。メイク上級者の皆さまはペンシルやパウダー、ライナーに眉マスカラなどを上手に組み合わせながら描いているのではないでしょうか?あたまから終わりまでしっかり描く方もいれば、眉尻だけ描くという方もいるなど、もとの形やイメージによって、方法もさまざまですよね。
さて、実は最近少しずつ増えているのが“もとの眉は平行、角度をつけることが難しい”といったご意見。ご覧の皆様も同じ悩みがあったらこの方法、試してみませんか?ポイントはずばり“頭を下げる”。一緒に考えてみましょう♪
たとえば、もとの眉が平行…はこんな形でしょうか。
この状態で眉尻だけ描くと…
んー平行のままですね。では、眉頭を描いてみましょう。
あ!少し角度がついてきました!どうやら、眉頭がポイントのようです。この調子で、眉山をいつもより少し高めにしてみると…
はじめよりもだいぶ角度がついてきましたね!このまま眉尻を描けば…
見事、平行だった眉が曲線へと変わりました♪
眉を描くのは苦手―!と思うと、何から始めたらよいのやら…迷ってしまうところですが、このようにイメージに合わせて、眉頭・眉山・眉尻のポイントを分解してみると、意外とスムーズにメイクが進みます。
中でも、平行眉から角度のある曲線眉へのチェンジは「頭を下げる」がポイントのようですね。
眉頭の部分はパウダーで、眉山~眉尻はペンシルやライナーと分けていただくのもOK!ペンシルだけで描くのもOK!お手持ちの道具を上手く活用し、工夫しながらぜひお試しくださいませ~♪
この記事を読んだ人におすすめ
プロのメイクアップアーティストを育成する[フロムハンド]メイクアップアカデミーにて美容を学ぶ。CM、舞台などのヘアメイクに携わった後、リバイタライズサロンSionKyotoの立ち上げに参加、10代~80代と幅広い層の美の悩みをメイクやトリートメントを通して解決する。主な執筆は、現場経験にもとづく、魅力を引き出すメイクやトータルケアでの美容習慣作りなど。