なぜ欧米人の目が大きく見えるのか? その秘密は目頭にあり。欧米人の場合、目頭が鼻に向かって切り込みが深いのに対し、アジア人は一般的に蒙古ヒダと呼ばれる膜が目頭にあります。これをどうメイクするかがパッチリアイを作る分かれ道。多くの人は、アイライナーを目頭にも引いているはず。メイク仕立ては柴咲コウさんのような目力バッチリアイですが、時間が経つと……にじんでしまい、「え?目頭に何かゴミがついているの?」的な悲惨な状態に。あなたも一度は経験があるはずです! そんなアイラインを引かずとも目頭を欧米人風にハッキリさせるテクニックをご紹介します。もうにじむ心配がないので、メイク直しを気にすることも0!
■シャドウでアーモンドアイを作るテクニック
必要な物はブラウンまたはベージュ系のシャドウ(A)と、ハイライトとして使える明るい色味のシャドウ(B)、そしてキラキラシャドウの3つ。
【1】下まぶたの目頭よりほんの少し中央寄りの部分に、Aのシャドウをのせます。
【2】目頭の「くの字」にハイライトをのせます。
【3】目を画像のような状態に細め、下まぶたを引き上げましょう。
【4】細めた状態で、目頭にキラキラシャドウを重ねていきます。
【5】目を通常に戻して、下まぶたの中央部分まで薄くキラキラシャドウをのせましょう。
目を細めた状態でキラキラシャドウを重ねることで、目頭が鋭角に切り込みが入っているかのように見えます。シャドウはラメ感が華やかで明るい色味を選ぶようにするとさらに効果的! 整形もせず、アイラインを引かずとも、アーモンドアイの目頭は作れちゃうのです。
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美容マーケティング集団beausのメンバーとして活動中。 病気にならないための体作りを目的とした予想医学の資格を有しており、ライティングの専門は医学を基盤とした美容。