同性から嫌われないのは「ややネガティブ」な性格!?その真意は?
男性からモテるのもうれしいですが、毎日を楽しく過ごすためには同性から好かれることも重要なことですよね。でも女同士だとギスギスしたりジェラシーを抱きやすく、何かとトラブルに発展したり一度関係がこじれると修復不可能となることも。
ただ逆に言えば、信頼関係を築き上げて仲が深まれば、一生モノの友人を作ることにもつながります。そのためにはまず同性から好かれるような性格でなくてはなりません。
好かれやすい性格・その真意について探ってみましょう。
- 2018-12-18
- MARIE
「自信」のアピールしすぎは嫌われ対象に
自分に自信を持つことは生きていく上で大切なこと。頑張るためのエネルギーになり、女性なら美しくなるためには自信を持つことが欠かせないことかもしれません。
ただ、他人の弱さや失敗に関して受け入れようとしなかったり、自信がない人をけなすような接し方をしていると、ただの自己中心的な存在になってしまい嫌われる対象に。自分は器用でどんなこともこなせる自信があったとしても、みんながそうとは限りません。同じことをやっても時間がかかる人や、不得意に感じる人もいて当然です。
そのことを理解しようとせずに、自分のペースで物事を進めていったり、勝手にやってしまうのは反感を買うことになりかねません。信頼を得ることができる人は、自分に自信があったとしてもそれを表に出さず、そして周囲の状況を良く観察して協力し合うことができる人です。ワンマンなどと言われてしまわないためにも、注意しておく必要があると言えるでしょう。
ポジティブさを押し付けると「共感」が得られない
また根っからのポジティブすぎる性格というのも、共感を得られにくいために距離を置かれてしまうことが。明るくて悩みなど全くないといったポジティブさは、おそらくうらやましいと感じるのが多くの女性の本音。でも実際はそうはいかずに、何かしら悩みや不安などを抱えているものです。
その価値観や考え方が根本的に違うことで、ズレが生じてしまい人間関係にも影響してしまうのです。もちろんポジティブが悪いわけではありません。本来はそうありたいと思う人がほとんどなので、決していけないことではなくても、「共感」という部分においては合わないと思われることが多いかもしれません。
そのポジティブさを無理に押し付けたりするのではなく、悩んでいる人を解決に導いてあげられるようなアドバイスをしてあげると、頼りがいのある存在となり慕われることとなるでしょう。
「ややネガティブ」くらいがちょうど良い
では同性から嫌われにくいのはどんな性格なのでしょうか?それは「ややネガティブ」であること。周りのことを悪く言ったり、被害妄想が激しいような負のオーラが出ているネガティブではなく、少し自虐的でありながらもいつも笑顔でユーモアのある女性こそ、同性から好かれる性格と言えるでしょう。
他人から褒められた時に当然かのような振る舞いをしていると良い印象を与えません。言われ慣れているオーラを出すとますます同性からは煙たがれることも。褒めた側もお世辞で言ったわけではないとしても、そのような態度を取られると少々戸惑いを感じるかもしれません。
例えば“いつもきちんとしていて真面目だね”と褒められた場合は「いやいや、そんなことないよ~」と笑顔でやんわり謙遜するくらいがベスト。ここで「まあ昔からそうで良く言われるんだよね」と答えたり、逆に「それはないから。」などと全否定してしまうのも印象として良くないので、柔らかいニュアンスで答えるようにしましょう。
そのあと「私本当は適当な所もあって、家ではけっこうだらだらしているんだよ」などと、ややネガティブな要素を付け加えると、一気に親近感が沸いて仲が深まることとなります。
女性芸能人で同性から人気のある人を見てみると、容姿が完璧なのに私生活は一般人と感覚が変わらなかったり、庶民的な部分や自虐ネタを持っているようなタイプが、共感を得られてそれが人気の秘訣となっていることが伺えます。
ポジティブすぎずネガティブすぎない、絶妙な「バランス」が大事
同性から人気を集めるには多くの人と共感できる部分があったり、自分のミスや欠点なども素直に認めて、それを楽しく話すことができる人だと言えます。プライドが高すぎたり自分の非を認めない、自分の性格を押し付けて無理に共有させようとするのは、次第に人が離れていってしまうこととなるでしょう。
かと言って、表情が常に暗くマイナス思考すぎるものよくありません。「どうせ自分なんか何をしてもダメだから」などとネガティブすぎると、自分の悪い部分にしか目が行かなくなり、努力することすらしなくなります。
そのバランスは難しいと感じるかもしれませんが、一番大切なことは周りの人やその場の空気を乱さずに、ややネガティブな要素をうまく出して使うこと。そんな絶妙なバランスを保って、同性から嫌われない性格を目指したいものですね。
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