人は人、自分は自分という心の強さと優しさを持ち、誰にでも平等に接する媚びることのない女性はかっこいいですよね。そして、どちらかと言えば現代女性に多く見られる性格なのかもしれません。無理に相手に合わせない自分を持っている女性は、気を使うこともないので一緒にいて心地よいと思われるでしょう。

代表的な自称サバサバさんとは

同性から不人気な自称サバサバさんは、内心ネチネチしてしまう部分や行動が見られる事でしょう。思った事は何でも発言してしまう為、サバサバしているからという理由で、相手の気持ちを考える事ない発言や非難をし、相手の心を傷つけたり、上から目線で人を見下してしまいます。

このような自称サバサバさんは、意外にも集団行動を好む傾向があり、悪口や陰口なども多く、サバサバとは程遠い内面ドロドロしている部分が見られます。

媚びることのない女性とは

一人でも楽しむ事ができ、自由を好む

媚びることない女性は、自分の好きなことや興味のある場所など、一人での行動も苦に感じることはありません。誰かとべったりする事もないので、自分のしたいことや行きたい場所などがあれば、それが近い場所や遠い国であっても関係なく、一人ですぐに行動が出来てしまいます。

さっぱりとしている性格でもあり、何か問題が起こったしても楽観的に受け止める前向きな思考で物事を捉える事が出来る為、一人でも不安に感じる事はないのでしょう。

他にも、縛られる事が苦手な媚びない女性は、自由を好みます。誰に対しても平等に接することが出来る為、上から目線の人や人を支配する人の気持ちが理解出来ず、そのような事をされると拒んでしまいます。人に対し尊重する心を持っている為、他の人の自由も縛ることがなく、束縛もする事なく、そして非難をするような行動も見られないでしょう。

群れることのない、ある意味一匹狼さん

友達はいるものの、群れるような行動はあまり見られないでしょう。周りにいる人に対し、平等に接する事が出来る為、自分の意見をはっきりと伝える事が出来ます。その為、上辺だけの付き合いや、無理してまで苦手な人と過ごすような事はせず、友達は量より質という考えを持ち、一人一人の友達を大切にする行動が見られます。

そして、自分の意見を言えるだけではなく、相手の意見もきちんと聞き、受け止める事が出来る為、自然と深い友情を築く事が出来るのでしょう。

そして、自称サバサバさんとは違い、好きと苦手がはっきりとしている為、影で友達の悪口を言う事はありません。言いたい事がある場合は、相手に直接言って嫌われてもいいという強い心を持っている為、影で悪く言わず本人に素直に伝えてしまいます。

このように友達はいるものの、影でコソコソするような事はせず、自分の意見を持ち、相手に発言する勇気を持っている媚びない女性は、男性からも自然と信頼を得られる事でしょう。

自分に自信があり芯がある

媚びることのない女性は、自分に自信があり肯定的でもあるので、黙り込んだりするような事もなければ、後になって何かネチネチと言うような事もなく、人からの評価を気にするような事もありません。そして、そもそも媚びる事がわからない為、あまり無理な笑顔も作る事がなく、他の女性に比べると、一見キツイ印象にも見られる事があります。

ただそれは、無愛想という訳ではなく、裏表のない性格でもある為、そのように勘違いをされてしまうのでしょう。他人からの何気無いきつい言葉も対応ができ、人は人と考えているので、何を言われても流す事が出来ます。他人の評価を気にする事もなく、どんな人にも意見があるという考えを持っている為、人を非難するような事もなく、争い自体も好まないでしょう。

他にも、芯が強くブレる事もない為、物事を自分で選択出来る強さも兼ね備えています。このように自分に嘘をつくことなく、自分の信念を曲げない頑張り屋でもある媚びない女性は、異性や同性から見ても憧れられる存在と言えるでしょう。

ただ、自分の弱音を吐くことがあまり得意ではないので、頑張りすぎてしまう部分も見られるでしょう。

女を武器にしない

媚びない女性は女の武器を使う事なく、人前で泣くような事や、異性から気に入られようとする女の武器を使うような事がありません。そのような事よりも、ありのままの自分を好いてくれる人がいればいいと思っているので、そのような行為をする事なく、ありのままの自分でいる事を大切にしています。

なので、異性に好かれるような服装よりも、自分のしたいファッションやメイクを楽しんでおり、あまり流行に流される事がないので、自分のスタイルを貫いていることも特徴と言えるでしょう。

一見、自称サバサバ女子と媚びない女子は似ているかもしれませんが、よく観察すると全く違うと言えるかもしれません。人と平等に、そして自分に正直な媚びない女性は同性からも異性からも信頼されやすく、誰からも頼りにされる存在なのかもしれません。