メイクで小顔をつくる!あれ痩せた?と言われる−3Kgメイク
鏡を見て「太ったかも?」と思ったときに試したい小顔メイクをご紹介します。ダイエットよりも即効性のあるテクニックで、ピンチを乗り切りましょう!
- 2018-11-03
- やまちゃん
「太ったかも?」をメイクでカバー
スイーツビュッフェの帰り道や連日の飲み会後など食べすぎてしまったときには、やはり体重が気になりますよね。鏡に映る自分を見て「あれ、太った?」と感じたときには、ダイエットと並行して“小顔メイク”を試してみませんか。
ダイエットをするとなると食生活を変えたりジムに通ったりとあらゆるアプローチをするため、個人差はあるにせよ効果の実感が得られるまでに時間がかかるもの。“小顔メイク”は「まさにいま気になる!」と感じたその瞬間からすぐに試すことができて、効果を実感しやすいんです。
体型はメイクできないので、着痩せ効果のあるファッションでカバーしたりこつこつダイエットをしたり努力しつつ、毎日のメイクで小顔を手に入れましょう。
メイクはもちろんヘアスタイルも意識!
小顔メイクをするときは、小顔効果のあるヘアスタイルにすることで、さらなる小顔効果が期待できます。前髪をつくって下ろしたり顔まわりに髪の毛がかかるようにヘアセットするだけで、輪郭をカバーすることができます。
-3Kg!小顔メイクテク
それでは早速、小顔を生み出すメイクのテクニックを実践しながらご紹介していきます。気に入ったテクニックがあれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
スキンケアだけで早速小顔に!
メイク前のスキンケアだけで、ある程度の小顔は叶います。メイキャップアーティストの「イガリシノブ」さんがテレビで紹介していたテクニックのひとつで、すぐに効果が実感できたものをご紹介します。
化粧水や乳液などをつけるときは「内から外」に引きのばすのではなく、「外から内」へぎゅっと皮膚を集めてくるイメージで乗せていきます。ほおが持ち上がり血行もよくなるので、寝起きの状態でも顔色がよくなります。
目がぱっちりとしていた方が小顔に見えるので、オイルを使って目元のマッサージもしましょう。目の下にある骨を、4本の指の腹を使って押さえていきます。一気に目が開いて、視界が広がりますよ。
ファンデーションは「中央のみ」
ファンデーションは、全体に乗せずに顔の中心のみに乗せていきましょう。全体に乗せると首との境目が不自然になり、仮面をつけているような印象になることがあります。
顔が白浮きすると強調されてしまい、小顔から遠ざかってしまいます。ナチュラルな色味のファンデーションを中央のみに乗せることで、自然なシェーディング効果も狙えます。
ほおの高い位置にコンシーラー「持ち上げ+小顔」
こちらも「イガリシノブ」さんがメイク動画で紹介していた「ほおを持ち上げる」メイクテクニックです。試してみたところ、小顔効果もあったのでご紹介します。
ファンデーションよりも少し暗いトーンのコンシーラーをほおの高い位置全体に乗せていきます。チークを乗せるよりも広範囲に広げるのがポイント。
ほおがふっくらと持ち上がり、顔のパーツが中央より上にぎゅっと集まるイメージです。このひと手間で、小顔に近づけるとともに若々しくて明るい印象になりますよ。
「イガリシノブ」さんは、コスメブランド「フーミー」のコンシーラー・オレンジブラウンのカラーを使用していましたが、店頭で試したところ私には少し明るめだったので、手持ちのオークルよりのコンシーラーを使用しています。
シェーディングは縦にサッサ!
一番手っ取り早く小顔をつくれるコスメといえばシェーディングですよね。ていねいに乗せて、小顔効果をアップさせていきましょう。
生え際とフェイスライン、首との境目にも乗せます。ポイントは、毛流れや皮膚の線に合わせて縦に細かくブラシを動かして、徐々にぼかしていくことです。“やりすぎ感”のない、ナチュラルな仕上がりになりますよ。
眉毛をいつもよりしっかりめに描く
眉毛は、口角と目尻の延長線上のところまでしっかりめに描きましょう。顔のパーツに逆三角のラインができて輪郭がシャープに見え、小顔効果が期待できます。
アイシャドウ・リップは「締め色」
「締め色」を上手に使ってメリハリを出し、小顔を狙いましょう。二重幅に濃いめのブラウンのアイシャドウを乗せてでか目効果を狙い、リップは淡いピンクではなくパキッと色味がでるものを使用します。小顔とともに、秋らしいメイクも叶います。
アイライナーで「でか目」に
顔の一つひとつのパーツがはっきりすることで輪郭よりもパーツが際立つので、小顔効果が期待できます。アイライナーを目尻からスッと引いて、目の幅を広げていきます。でか目にすることで、フェイスラインとのバランスが取りやすくなりますよ。
チークは縦に入れる
チークを丸く入れると、顔全体がふんわりとした印象になり輪郭の丸みを強調します。チークはほおの縦を意識して、細めにスッと入れていきましょう。アイメイクとリップをしっかりとしているので、ほんのり色づく程度でOKです。
メイクで小顔を叶えよう!
ニットやコートを着る機会が増えるこれからの季節は、髪の毛をアップにするシーンも多くなりますよね。「少し太ってしまったかも」のピンチなときは小顔メイクが活躍してくれるはず。ぜひ取り入れてみてくださいね。
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