本当は直したい!「嫉妬深い性格」を変えるには何をすれば良い?
男性にヤキモチを妬いてしまったり、高価なバッグを持っている友達を見て妬んだり、なにかとジェラシーを抱いてしまう「嫉妬深い性格」。そんな性格を変えたいと思っている人も多いのではないでしょうか?そこでどんなことをすればフラットな気持ちでいられることができるかをご紹介します。
- 2018-10-31
- MARIE
良くないと分かっていても、何でも嫉妬してしまう…
自分の嫉妬深さに悩んでしまうことってありませんか?女性は嫉妬しやすい生き物だとは言っても、妬んだり羨んでばかりいるのは正直疲れます。またその嫉妬深さが原因で不幸な結果を招いたり、恋愛において失敗してしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。
“できればこんな性格は直したい”そのように少しでも思っているのであればきっと性格は変えられます!いつもの考え方を見つめ直したり行動を変えてみるだけで、ネチネチ・モヤモヤした嫉妬深さはなくなってくれるはず。まずはこんなことから始めてみましょう。
自分の時間を持つ
嫉妬深い人は、男性のことを想ったり考える時間がとても長いのが特徴です。一見、一途でピュアな印象を持ちますが、あまりにその時間が長いとそれが嫉妬心を生み出すことになってしまうのです。
嫉妬心が強くなると、会社の同僚の女性や女友達と一緒にいることを知っただけでヤキモキしてしまいます。そうすると嫉妬から束縛をするようになり、信頼されていないと受け止めた男性との関係はどんどん悪化していく一方。
そうならないためには自分の時間を持つようにしましょう。仕事以外のプライベートの予定を充実させるだけで、頭の中全体を占めていた男性の存在が薄くなります。そうなれば嫉妬心を抱くこともなくなってくるので、心に余裕ができますよね。
趣味や新しいことにチャレンジしてみたり、友達同士で旅行に行ってみるのも良いでしょう。恋愛すると彼氏オンリーになりやすい傾向の人は嫉妬深くもなりやすいので、自分の時間を持つことを意識して作れば回避できるのです。
“人は人、私は私”
恋愛以外でも嫉妬をしてしまうことってありますよね。特に女性の場合、容姿や体型、ブランド品をどれだけ持っているか、どのようなライフスタイルを送っているか、まであらゆることで嫉妬をしてしまいやすいもの。その人のステータスや充実度なんかを自分と比較して、自分が劣っていると感じたらジェラシーを抱いてしまうのかもしれません。
もちろん誰かを見て、羨ましいと感じてしまうことはあります。でも大切なのは“人は人、私は私”であるということ。いくら誰かの真似をして同じようになったとしても、それが幸せとは限りません。むしろ真似して手に入れたものはどこか虚しくて満足ができずに、さらに嫉妬心が大きくなることにもなりかねません。
つい比べてしまいそうになりますが、あくまでも自分に一番合っているものや、ふさわしいライフスタイルを送ることを心掛けましょう。背伸びをしても疲れてしまうだけ。自分らしさを持っている女性の方が何倍もかっこよく見えますよね。
得意なことを身に付ける
自分の中に、胸を張って得意だと言えることがあると、嫉妬深い性格を変えられるきっかけとなります。それは幼い頃から習ってきたものでも良いですし、大人になってから始めたことでも良いのです。特技と言えるほど技術がなくてはいけない訳ではなく、自分が好きなことを堂々としていられる瞬間があるだけで、それが自信につながります。
自分に自信のある人はいちいち他人を干渉したり、ジェラシーを持つようなこともありません。自分が好きでありのままの姿でいることができれば、自然と嫉妬深さは消えていくのです。そのためにも何か得意なことを身に付けるようにしてみましょう。
輪を広げる
嫉妬深さに悩む人というのは、社交性がないことも一つの理由かもしれません。交友関係は限られた数人のみということはありませんか?深い内容を話せる人はそれくらいの人数であったとしても、もしそれが自分に関わる全ての人というのであれば、それはちょっぴり寂しいこと。
大人になるにつれ狭くなりやすい交友関係ですが、できることなら輪を広げる努力をしてみましょう。たくさんの人に出会い、刺激を受けることは、コミュニケーション能力もアップして積極的な性格になります。明るくポジティブになれば、嫉妬するようなネガティブな気持ちが無駄に思えてくることでしょう。
またいろいろな人の意見を聞くことで、考え方の参考になったり新しい自分を引き出してもらえることもあります。狭い世界で生きて嫉妬ばかりしている人生より、たくさんの人に出会って楽しい毎日を送る人生の方が魅力的ですよね。
待つことをやめる
「どうして連絡が来ないの?」と待ってばかりいるのはやめてみましょう。待つことは非常に忍耐が必要。それに相手に必要以上の期待を寄せてしまうことになり、相手にもプレッシャーをかけていることも。結果、待ち続けて期待したことが達成されないと、嫉妬する気持ちが芽生えてしまうのです。
それならもう待つことをやめてみましょう。もっと自分に素直になっても良いのです。自分から誘ってみたり、思ったことを正直に話せる方が、人間関係はスムーズになります。いつも受け身の姿勢でいるのではなく、自分からも動く行動力や自主性を持つことが大切です。
性格は変えられます
嫉妬深さは生まれ持った自分の性格だと思い込むのではなく、考え方を変えてみるだけで自分でも驚くほど良くなります。自分の思いを素直に伝えられなかったり、人間関係に消極的な人ほど持ちやすい嫉妬心。
嫉妬している自分にさらに疲れて自暴自棄になったり他人を傷付けてしまう前に、その性格を変えてみることから始めてみましょう。明るく何でもハッピーに受け止められる性格に生まれ変わりたいですね!
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