写真加工アプリでナチュ盛りする方法♡いじるポイントとコツとは?
写真加工アプリを使用するのが暗黙の了解となりつつありますが、“やりすぎ加工”は避けたいところ。
オトナ女子のための、“ナチュ盛り”を叶える写真加工の方法をご紹介します。
- 2018-10-26
- やまちゃん
ナチュ盛りが叶う写真加工とは?
ひとりで、友達・家族・恋人と、動物と…写真を自撮りする機会は多いのではないでしょうか?自撮りをしてみたものの、なんだか思ったような仕上がりではないときは、最速でキレイになれる“加工”という魔法を使いましょう。
さまざまな仕様の加工アプリが登場しており、インスタグラムなどのおしゃれ系の写真メディアでも、いかに素敵に写真加工できるかがカギとなっています。
意外と難しい「ナチュ盛り」の加工
いまとなっては当たり前となった写真加工ですが、原型をとどめていないほどやりすぎていたり、かわいくするつもりがアニメのキャラクターのような加工になったりしている写真もちらほら。
今回は大人の女性におすすめの、ナチュラルに盛る写真加工の方法やポイントをご紹介します。
写真を撮るときのポイント
写真加工をしやすくするために、写真を撮る段階で気をつけておきたいポイントが2つあります。見落としがちなポイントなので、はじめにチェックしておきましょう。
顔に物がかぶらないように!
写真を撮るときに顔に物がかぶっていると、輪郭などの小顔補正をするときに歪みが生じます。歪みによって写真加工したことがバレバレになってしまうので、物が顔にかぶらない状態で写真を撮るのがベストです。
変顔は禁物!
目を細めたり、眉をしかめたり、口を尖らせたり…変顔をして写真を撮るのも楽しいですが、写真加工には向いていません。顔のパーツを補正したいのであれば、目をしっかり見開いて自然な表情を心がけましょう。
写真加工のポイント
2つのポイントに気をつけて写真を撮ったら、仕上がった写真を早速加工していきましょう。加工で見違える、3つのパーツをご紹介します。
肌をキレイに
肌補正をすることで、ニキビやシミ・しわなどをキレイにカバーするとともに、肌をトーンアップさせて明るい印象にみせることができます。
光で飛ばしすぎて顔が白浮きしてしまうと不自然になってしまうので、背景や一緒に写っている人とのバランスを見ながらナチュラルに補正していきましょう。
目・鼻・口などのパーツ
顔のパーツを修正するときは、誰だかわからないほどの“整形級”の修正にならないように気をつけましょう。目の大きすぎや鼻の小さすぎ、口角の上がりすぎなど、原型をとどめていないほどの顔の加工は避けたいところ。
顔のパーツは、バランスをみながら気になるところを少しずつ補正していきましょう。
輪郭
輪郭を補正して小顔をつくりたい場合は、不自然な逆三角形のような形にならないようにナチュラルな補正を心がけましょう。また、2人以上の場合は他の人に比べて明らかに顔の大きさが小さい!という現象が起こらないように注意しましょう。
あえてやる必要がない◯◯
キレイになるつもりでした写真加工が、残念な仕上がりになることもあります。あくまでも自然な仕上がりを目指す「ナチュ盛り」ではやる必要がない“やりすぎ加工”もチェックしておきましょう。
やりすぎアプリ
画面に顔を映すだけで、目が大きくなったり動物やキャラクターに変身したりする加工アプリが流行っています。たしかに面白いしかわいいのですが、ナチュ盛りしたいオトナ女子にはふさわしくありません。
チーク
メイクのなかでも、やりすぎると一気にケバい&不自然に見えてしまうチーク。顔色が悪いときにはついプラスしたくなりますが、加工アプリのチークは加工感がでやすいもの。メイクでチークをいつもより少し濃いめにのせておくか、加工をするとしてもほんの少しにしておくのがベターです。
便利な加工機能
すっぴんや薄いメイクの写真でもワンタッチで顔の印象を良くする、うれしい加工機能もあります。ここぞというときに使ってみてくださいね。
リップ
食後に写真を撮るシーンなど、唇に色味がないこともありますよね。唇の血色感がないと顔色が暗くなって疲れているような印象になってしまいます。
そんなときにおすすめなのが、リップカラーをつける機能。そのときのファッションやメイクに合ったリップカラーを手軽にきせかえできます。
白い歯
歯を白くする機能も便利です。白い歯に加工することで、笑顔で写真に映ることに自信をもてます。せっかくの思い出写真は笑顔のショットを残したいもの。この加工を使わない手はありません。
実際に顔写真を加工してみた!
これまでご紹介してきた技をふまえて、実際に写真加工をしてみました。やりすぎないナチュ盛り加工を目指していきます。
1:なめらかな肌づくり
まずは顔全体をしっかり見て、どこに微修正が必要かを確認します。鼻のまわりの化粧崩れやニキビ、ほおの赤みなど、気になるパーツを、バランスを見ながらナチュラルに補正していきましょう。
2:パーツにインパクトを!
今回は、目がぱっちりと開くように自然に加工しました。さらに、鼻下と上唇の間にある「人中(じんちゅう)」の幅を狭めました。
モデルさんなどの顔をよく見ると、人中の幅が狭いことが多く、顔の中心にパーツが集まることでかわいらしい印象になります。さらに口角がクッと上がっていたほうが好印象なので、ほんのり上げてみました。
3:はじめから小顔な人に見える小顔
最後は、輪郭をカットして左右対称にしていきます。小顔補正は不自然になりやすいポイント。写真を撮るときにあごを引いて撮影することで、加工の必要がなくなったり最小限で済んだりするのでおすすめです。
4:完成!
写真加工後との比較がこちら。加工のポイントは、美人の顔の特徴のひとつ、“左右対称の顔”に近づけるように意識することです。
オトナのナチュ盛り加工を取り入れて!
ここまで、ナチュ盛りするための写真加工の方法をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?写真加工が当たり前だからこそ、ナチュラルな顔写真は好印象を与えます。オトナ女子をナチュラルにかわいく演出する写真加工を、ぜひ試してみてくださいね。
この記事を読んだ人におすすめ
かわいい、綺麗な人大好きです!エステティシャンの経験を経て、フェイシャルカウンセラー1級と化粧品検定1級の資格を取得しています。読んだ後すぐにお試しできるような文章をお届けします!