美迫力~2~「本当に私に必要な方法を知って美しくなる!『最初の一歩。マインド編』」
前回の美迫力①「本当に必要な方法に巡り合う!『呼吸基礎編』」の続編です。今回は第1回目でお話した事をどう改善していけばいいか、効果のあるダイエット法を選ぶためのヒントをお話します。
- 2018-10-25
- 白金桃香
前回、美迫力①「本当に私に必要な方法に巡り合う!『呼吸基礎編』」で、ストレスにより身体が力み、呼吸が浅くなり、自律神経が乱れ、それによって身体の不調や肥満を誘発するお話をしました。
そうなってしまうと、食事のコントロールや運動などのダイエットの王道やエステの脂肪燃焼やダイエットサプリメントなど人気が高いダイエットだけでは正直、美しくなれません。
それでは、どういった方法で美しさを取り戻せばいいのかを今回はお話させていただきます。
Are you ready?
ストレスが多いと身体も力んでいるから、力みにより筋肉が縮こまったところを緩めていくことがまず重要です。
ストレスにさらされていると、前かがみの体勢を無意識にとっていることも多くなり、次第にその姿勢が普段の姿勢になって体の前面は少し縮んだ丸まった状態になりがちです。すると縮こまりが強くて、元のまっすぐな姿勢を取ろうとしても、十分に身体の前面が伸びないので、きれいな姿勢を取ることができません。
そこで身体の硬直を取っていく目的で、マッサージが有効です。
ただここで私がいうマッサージというのは、ぜい肉をもみほぐすマッサージではありません。
筋肉の硬直がある人は、今、気になる余分なお肉をもみほぐして代謝を良くしても、筋肉が硬いままでは十分な効果は得られません。あくまでも硬くなった筋肉を緩める。
難しそう?
だから、自分ではなくプロの手を借ります。そのような治療を行っている施術所で改善するのが早道です。
お金かかるし、自分でできないの?って思った人、手を挙げてくださ~い!
では、手を挙げた人に言いますね。
自分で背中ってマッサージできます?なかなかできないですよね、きっと。パートナーにやってもらうのもアリだけど、パートナーがいない人だっています!いますよね、読んでる人の中に。(笑)
手は挙げなくていいですよ。(笑)
冗談はこの辺にして、白金桃香流美迫力の根幹の考えの1つのお話です。
『あなたの場合はどうなのか?』
意味がわかりにくいので、説明します。
この考えはダイエットだけではなく、自己啓発でも、あなたが成長したい、変わりたいと何か取り入れる際に言えることです。
ダイエットでも、自己啓発でも、「こうだったのが、こういった方法で成功しました」というのは本当にごまんとあります。でも、その方法はあなた専用に作られた方法ではないことがほとんどです。
その方々のやり方では効果がない、間違っているって言っているわけではないですよ。
本当の方法はあなたが自分と向き合いながら、色々実践しながら、作っていくものだから。あなたに合うかどうかは、あなたが得た情報をもとに試して実証していかなければわからない。
今回の身体の硬直に関して言わせてもらえば、自分にあった方法を見つけるための精度を上げるためにも、施術所に行って「あなたの身体はこうこうこうなっていて、これを改善するにはここをこうしていく必要があるから、ここをこうしたほうがいいですよ」というものをちゃんと見つけてきて欲しいからです。
例えば、骨盤が歪んで、お尻が大きく見えるのが気になるから骨盤矯正のサロンへ行って骨盤矯正をする、あるいはネット情報、雑誌や本、テレビなどを見て骨盤を閉めるストレッチを自分でやってみる。
一見普通ことのように思えますよね。
でも、骨盤のそのゆがみはどこから来ているのか?「え?骨盤から来ているんじゃないのって?」って思いましたか?
全ての人に当てはまるとは言えないけど、「足裏」「足首」から来てることもあるんです。
「なんで?」って思った人、手を挙げて~!
いいですね。お話ししがいがあります。(笑)
人間が歩行をしますね。地面に近いところに足裏、足首がありますね。足裏が偏平足で足裏のアーチが潰れていたり、足首にねじれや歪みがあった状態で歩くとどうなるでしょう。
歩くたびに歪ませていることになるんです。するとその歪みは足裏や足首から脚、骨盤にまで波及していきます。
すると、骨盤矯正しても、また歩けばいつものクセのほうが圧倒的に身体は引っ張られるので、また骨盤に歪みを生じやすくなります。
こういったことは、実際に専門の人に見てもらわないとわからないからです。
施術所に行って、あなたの身体の筋肉の硬直具合や伸縮のバランスと偏り、それがどの部分にあるのかをあなた自身が把握して、今後の改善計画の指針にしてもらうためです。
なので単に肩凝ってますから、ほぐしましょうね。背中凝ってますから、緩めましょうねではないんです。
大事なのはお金、時間、手間のかからない方法をまず探すのではなく、あなたの要因に合った方法を探すこと。
あなたの要因にあった方法がお金、時間、手間がかからなければなお良い!ただ自分にあった方法を探すことにはお金、時間、手間は惜しまないでくださいね。
最初の一歩は、自分自身を把握する、ですよ!