実は手抜きなんです!いかにも“メイクやってる感”を出すコツとは?
バッチリメイクを毎日するなんて大変だし時間もない!でもだらしない印象は与えたくないのが女子の本音。そこで、実は手抜きメイクなのに、“メイクやってる感”を出すコツをご紹介します。簡単におしゃれ見えするポイントも!
- 2018-10-22
- MARIE
手抜きなのにキレイと言わせたい!
本当は手抜きメイクなのに、いかにもメイクしているように見られたらうれしいですよね。そのためにはコツをつかんでやるべき所だけしっかり行えばOK。1つ1つの工程を時間をかけてやるのには時間も気力も必要ですが、ポイントさえ押さえておけば毎日のメイクや身支度だって苦になりません。
“メイクやってる感”のコツ
保湿ケア
土台となる肌の保湿だけは入念にしておきたいことです。どれだけ良いファンデーションを使って丁寧に塗ったとしても、保湿がされていない状態の上からでは意味がありません。逆に言えば、肌がしっかり保湿されていればファンデーションを厚塗りする必要がないということになります。
保湿ケアは毎日継続して徹底することが重要。朝と夜のスキンケアの時間は丁寧に行うようにしましょう。急いでいると化粧水や乳液、美容液などのステップを手早く済ませようとして、すぐに次のケアに移ろうとしてしまいがちですが、それは逆効果。
化粧水を肌にしっかり馴染ませて、少し時間を空けてから次の工程に移った方が確実です。まだ肌に馴染んでいない状態で次の工程のケアをするとメイクのノリが悪くなりやすく、余計に時間がかかってしまったり崩れやすさにもつながります。
最大限のケアで最小限のメイクをすることが、ナチュラルな美しさを引き出すコツなのです。
コンシーラーで隠す
肌の気になる部分はファンデーションではなくコンシーラーを使って隠すようにしましょう。例えばニキビ跡やクマ。ファンデーションで隠そうと何度も塗り重ねていると、次第に厚塗りになったり上手に隠せなくてイライラしてしまうなんてことに。
それならコンシーラーを使うと便利です。部分的に気になる所にだけちょんちょんと乗せて、あとは指で軽く馴染ませれば、厚塗り感のない自然な仕上がりになります。
メイクやってる感を出すには、何もただ塗り重ねることがキレイに見えるというわけではありません。引き算をしたり、部分的に隠したりすることが、上級者に見せるポイントなのです。
眉は丁寧に
ポイントメイクで一番丁寧にしておきたいのが眉。大げさに言ってしまえば、眉さえきちんと描いておけばそれなりにきちんと見えてしまうのです。そのくらい眉はメイクにおいて重要な部分とも言えます。
昔の流行りの細眉やマロ眉と呼ばれるような眉は今では見かけなくなりましたが、何も手をつけなくて良いほど整った眉の人は少ないと思います。形や色、太さなどはアイブロウメイクで仕上げる必要があります。
そんな眉は丁寧に行わなければいけないですが、時短で済ませたいもの。できるだけ早く描く方法は、自分なりのコツを掴んだり似合う眉の形を知ることが大事です。
描き方のポイントとしては、まず眉山を決めます。そこから眉尻を描くようにしましょう。眉尻はしっかりと線を描かないと締まりのないメイクになってしまいます。そのあとパウダーなどで眉全体をぼかすようにすればナチュラルな眉が完成します。
血色を出す
手抜きな時こそ意識したいのが血色を出すということ。血色はチークやリップで取り入れることができます。顔色をパッと明るく見せてくれるので、多少他のメイクがテキトーであっても手抜きなことはバレにくいのです。
健康的にも見せてくれたり若々しさも出るので、寝不足で顔色が良くないときや華やかに見せたい時なんかにもぜひこの2つは忘れずにしておくと良いでしょう。
メイク以外にも簡単におしゃれ見えさせよう!
後れ毛を巻く
メイク以外でも簡単におしゃれにできちゃうポイントがあります。髪型は時間がないと結んでごまかすのが手っ取り早いですよね。でもどうしても野暮ったく見えたり、ワンパターン化しやすいのが難点でもあります。
そんな髪型は、後れ毛を出して軽く巻くと一気におしゃれな雰囲気になれます。いつもの一つ結びをした後に、こめかみ・もみあげ・耳の後ろの3ヶ所を出してあげて、コテで巻くだけでゆるっとしたいまどきの雰囲気になることができます。髪全体を巻くのは時間がかかりますがこれなら簡単におしゃれ見えできますよ。
楽してキレイが理想!
だらしないと思わせないようにするには、やるべき所はきっちりやることを意識しましょう。いつだってキレイな人でいるためにも、上手に手を抜きながらおしゃれを楽しみたいですね。
この記事を読んだ人におすすめ
元モデル経験あり、現在は2児のママとして毎日奮闘中。ママ目線、アラサー女性目線で美容情報をお届けできたらと思います。忙しくても、ママになっても「美しさ」を目指す女性に少しでもお役に立てるライターでありたいです!