つまらない女は卒業!自然と人が寄ってくる、話し上手になる方法!
初対面の人と何を話したらいいのかわからない方や、会話が弾まないなどの経験をした事がありませんか。話下手という事は決して悪い事ではありませんし、どちらかと言うと会話が苦手だと言う方の方が多いかと思われます。
人とコミュニケーションを取る手段の中で、会話は公私共にとても重要ですよね。せっかくなら弾む会話のコツを掴み、仕事もプライベートも自然と人を引き寄せる女性を目指しましょう。会話が弾まない人の特徴と上達する小さな工夫をご紹介します。
- 2018-10-17
- nin
会話中に、相手が楽しそうではないと感じ、気が付けば自分だけが話をしているや、その逆で相手ばかりが一生懸命話をしていて、自分からは何も話す事が無くなっていたりなど、会話をしている中で、会話のキャッチボールのバランスが取れなくなり気まずい経験をした事はありませんか。
本来なら、会話とは人と人を繋ぐ唯一のコミュニケーション手段であり、相手を知る事や自分を知ってもらうには欠かせませんよね。仕事でもプライベートでも会話が上手ではない人は、上手くいく少しのコツを掴み、話上手な女性を目指しましょう。
会話が苦手な人の特徴
あまり会話が上手でない人には、様々な特徴があります。まずは今までの経験を通し、自ら相手に壁を作ってしまう癖がある方。傷つけられた経験や、人から拒否された恐怖心など、壁を作ってしまう理由は様々ですが、まずは少しでも自分に自信が持てるようにしてみましょう。
「自分の話は面白くない」などと決めつけてしまったり、会話を楽しむよりも先に無難な会話内容を選んでしまっていると、あなたの些細なリアクションや反応に対し、相手は作られている壁に気付いてしまい、天気などの何気ない会話であっても盛り上がる事が出来ません。
まずは、会話はこうしなければいけないという固定概念を取り除き、自ら緊張をほぐし、会話を楽しむようにしてみましょう。
他にも、会話のストーリーで相手が参加していない内容や、相手が全くもって興味のない話を永遠とする事は避けるようにしましょう。あまりそのような会話を長々と続けていると、最初の内は話を聞いてくれますが、途中から相手は話に付いていけず、置いてけぼりになってしまいます。
そして人によっては自慢などにも聞こえてしまう為、相手がわからない内容を話す時は、簡潔に済ませるようにしてみましょう。
初対面であれ仲の良い関係であれ、一番避けたいのは、ネガティブな話です。自分自身にまつわるネガティブな発言であっても、笑いに変えられる力があれば別ですが、完結までネガティブであれば、それは相手も楽しくありません。ネガティブな話をする癖がある方は、要注意です。
そして、相手の楽しい話題も、ネガティブな答えで返してしまうと盛り上がりません。例えば、「この間ディズニーランド行ってきたんだ!」という話題に対し、「へー、絶対混んでたでしょ?私、混んでる所無理なんだよね」など。
人は共感してほしい生き物です。相手の楽しかった事や、嬉しかった出来事に対し、個人的な意見でネガティブな返事をする前に、相手の気持ちに共感するよう心がけてみましょう。どんな内容であれ、愚痴、自慢、説教を避け、まずは共感する返事で返してみましょう。
話し上手とは、聞き上手という事
言葉のボキャブラリーが多い人や、芸人さんレベルまで会話能力を高める事よりも、会話術で一番大切な事は、意外にも聞き上手であるという事。
キャッチボールを楽しみましょう
会話をする中で、「ふーん」「そうなんだ」「別に」など、会話が止まってしまうような返事の仕方をしていませんか。会話とはキャッチボールと同じです。まずは返事に対し、受け入れ、そして投げかけるよう、相手との会話のキャッチボールが出来るよう一工夫させてみましょう。
そして、連想ゲーム感覚で、相手の言った言葉を拾い、その言葉に対し質問を投げかけるようにしてみましょう。他にも、相手の話の内容がスムーズに行くよう【どこで、何を、なぜ、どのように、誰と】などの質問を話の中で投げかけ、聞いてみましょう。
そして「目は口ほどにものをいう」と言うように、相手に全く興味がなければ、それはすぐに相手に伝わってしまいます。営業先でも友達や彼氏に対しても、できれば目で会話するようにしてみましょう。リアクションをしているつもりでも、意外に真顔になっている事もあるかもしれません。
出来れば、相手に「話を聞いていますよ」と、あなたの仕草や目で伝えられるよう、返事にも少しだけ大きなリアクションを付けるように工夫をしてみましょう。それだけで相手は「共感してくれている」「自分の話を楽しんでくれている」と喜びを感じ、あなたとの会話が楽しいと思う事でしょう。
そして日常がつまらなくても大丈夫です。話す内容なんてないやと思い、つまらない姿勢を見せてしまうと、相手もそれ以上聞いていいのかわからず、言葉に詰まってしまいます。
例えば、「昨日何してたの?」に対し「何もしてないよ」と言うよりかは、「昨日は家で料理したり、溜まってた洗濯物を済ませたり、気になってた映画を見たよ!」など。まずはどんな内容であれ、つまらない姿勢を見せず、相手が質問しやすいように工夫をしてみましょう。そして、他にもポジティブに日常や好きな事を簡潔に相手に伝えるようにしてみましょう。
小さな工夫だけで、会話力はぐんと上がります。どんな内容であれ、人とコミュニケーションを取るには会話は欠かせません。せっかく出会えたチャンスを終わらせない為にも、相手を良く知り、自分を知ってもらい、楽しく会話が弾むよう日常に少しだけ会話の工夫を入れみてください。