【ポイントメイク編】メイクのいろは!基本的な流れをおさらいしよう
スキンケア~ベースメイク編に続き、ポイントメイクの基本的な流れもチェックしておきましょう。ポイントメイクは各パーツのメイクの仕方でイメージをいくらでも変えることができ、まさにメイクの楽しさを味わえる部分。まずはその基本を知っておきましょう。
- 2018-10-05
- MARIE
ポイントメイクの基本とは?
スキンケア~ベースメイク編に続き、お次はポイントメイク編をおさらいしましょう。ポイントメイクは一歩間違えると時代遅れなメイクになったり、ケバくなったりしてしまいます。またメイク崩れすると疲れて見られたり、だらしない印象を与えてしまうことにもなりかねません。ポイントメイクの基本を身に付けて、トレンド感も盛り込んだメイクをマスターしましょう。
⑥アイブロウ
ポイントメイクの始めはアイブロウから行いましょう。ベースメイクのように決まった流れの通りやらなくてはいけない必要はありませんが、できればアイブロウの輪郭となる部分から作り上げていくと、バランスのとれたメイクを仕上げることができるのです。
眉はその人のイメージを決めると言ってもいいくらいの重要な部分。色や形、長さで大きく顔の印象が変化します。そのためアイブロウはポイントメイクの中でも丁寧かつ慎重に仕上げることを目指しましょう。
最近の眉はやや太めの平行眉がトレンド。眉山を強調しすぎたり細い眉は古くさい印象になってしまいます。とは言っても自分の顔立ちや眉の濃さや髪の色などによって、似合う・似合わないがあるので、一番しっくりくる眉を研究しましょう。
例えばナチュラルにしたいならパウダーだけ、毛流れを整えたりハイトーンの髪の色に合わせたい時はアイブロウマスカラを使うと自然な雰囲気になれます。眉の長さは、短めにするとかわいらしい感じに、長めにすると大人っぽい感じを演出できます。ファッションやTPOに合わせて変えてみるなんてことができたら、メイク上級者の仲間入りですね。
⑦アイシャドウ
眉の形が決まったらアイシャドウを塗りましょう。アイシャドウはトレンド感を出したり服に合わせて色を変えたりできる、一番メイクで遊べるパーツと言えます。
ワンカラーだけでこなれ感を出しても素敵。逆にグラデーションをつけて奥行きのあるメイクにもできますよね。またラメやツヤ感のあるヌーディーな瞳にしたり、マットでカジュアルに仕上げたりと質感の違いで楽しむこともできちゃいます。
アイシャドウを塗るのは、グラデーションにしたい時や目尻や涙袋などの細かいパーツを塗りたい時はチップを、アイホール全体や抜け感を出したい時は指を使って塗るとキレイな仕上がりになりますよ。
⑧アイライン
アイラインを引くことで目力が出て引き締まった目元になれます。アイラインをしっかり描くと存在感のある強い印象に、目尻のみやインラインだけ描く程度だとやわらかい印象になります。目尻を跳ね上げたキャットラインと呼ばれるアイラインは小悪魔チックな雰囲気になれるので、また違った雰囲気になれるでしょう。
そんなアイラインは引くのが苦手という方も多いと思いますが、それはしっかり固定することでまっすぐなブレない線を引くことができるのです。やり方としては、ひじを机について目尻側のまぶたをやや引っ張ってあげると、一気に描きやすくなりますよ。
最近はあえてアイラインを引かずに抜け感を出したメイクも流行しているので、その日の気分によって変えてみるといいかもしれませんね。
⑨マスカラ
アイメイクの最後はマスカラを塗ってフィニッシュです。マスカラはお湯で落ちるフィルムタイプと、水に強いウォータープルーフタイプがあります。日常使いならフィルムタイプで十分でしょう。まつ毛にかかる負担を少しでも軽くしてあげて、自まつ毛を大切に扱ってあげることを日頃から意識しておきたいものです。
またマスカラは、ロングタイプかボリュームタイプかも選ぶことができますよね。カールアップするタイプなんかもあります。スッと上向きに伸びたまつ毛、フサフサしたまつ毛、クルンとカールしたまつ毛、どのタイプが自分好みかいろいろ試してみましょう。まつ毛美容液やマスカラ下地も一緒に使うと◎。
⑩リップ
顔全体の色のバランスや服によってその日使うリップの色を決めましょう。なんだか今日はパッとしない?という日は赤やピンクなどの顔色をアップしてくれる色をチョイス。ワンカラーで仕上げたアイシャドウに合わせてリップもベージュ系の同じ色のトーンで合わせて統一感を出すのもオシャレ。
リップは口紅やグロス、ティントリップなど種類が豊富です。季節や気分に合わせてリップを変えることもできるので、何色あっても損はない存在ですよね。
そのリップは一番落ちやすいというデメリットも。少しでも持ちを良くする方法は、リップクリームで保湿をしてから、口紅を塗った後一度ティッシュオフしてみてください。「んー、ぱっ」とすることで余分な口紅を落とすことができます。その後重ねて塗ると持ちの良さが上がるのでやってみてくださいね。
あとは食事の時はなるべく口に付かないように食べる、唇の縦じわを埋めるように塗るなどのポイントをおさえておけば、持ちが良くなるはずです。
メイクって奥深くて楽しい!
スキンケア~ベースメイク編もポイントメイク編も、どちらも基本的な流れやちょっとしたメイクのコツを中心にご紹介しました。オリジナリティを出したり応用するには、まず基本を知らないとできません。メイクデビューしたばかりの人もメイク大好きな上級者の人も、基本をおさらいしてよりメイクの楽しさを発見できると良いですよね!
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元モデル経験あり、現在は2児のママとして毎日奮闘中。ママ目線、アラサー女性目線で美容情報をお届けできたらと思います。忙しくても、ママになっても「美しさ」を目指す女性に少しでもお役に立てるライターでありたいです!