【スキンケア〜ベースメイク編】メイクのいろは!基本的な流れをおさらいしよう
「メイクのことなら任せて!」という上級者さんも、「メイクのやり方がイマイチわからない」という初心者さんも、まずは基本的なメイクのいろはをおさらいしてみませんか?どのような手順でメイクをすれば良いのかを、わかりやすくご紹介します。まずはスキンケアとベースメイク編から!
- 2018-09-30
- MARIE
基本中の基本!メイクのいろは
メイク上級者さんも初心者さんも、基本的なメイクの流れをおさらいしてみませんか?自己流でやっていたり順番を間違えると、ちぐはぐなメイクに仕上がったり、持ちが悪くなったりしてしまいます。そうならないためにも、メイクのいろはをきちんと押さえておきましょう。
基本をマスターすることがメイク上手になれる近道です。まずは土台とも言えるスキンケアからベースメイクまで、その手順とポイントをご紹介します。
①スキンケア
メイクに取りかかる前にまず丁寧にしておきたいのがスキンケア。朝急いでいるとしっかりスキンケアができないこともあると思います。でもそうすると、メイク崩れを起こしやすくなったり、乾燥・皮脂によってカサつきやベタつきを感じやすくなってしまうことに。そのためメイクの前の下準備としてスキンケアはしっかり行うようにしましょう。
洗顔をしたらすぐに化粧水でたっぷり保湿をします。軽くパッティングしながら付けると毛穴も引き締まり、メイクのノリがよくなりますよ。そのあとの乳液は日中用のタイプを使うことがオススメです。ナイトクリームのような高保湿タイプだと肌は潤いますがメイクが崩れやすくなるので、メイク前には不向き。
また、化粧水も乳液も肌にしっかり馴染ませることを意識してください。手で触った時に、まだ水分が感じられるくらいだとそのあとのベースメイクがうまくフィットしてくれません。手の温度でじっくり肌に馴染ませて、ステップごとに少し時間をあけてから次の工程にうつることもポイントです。
②下地
スキンケアをしたらベースメイクに取りかかりましょう。まずは下地を塗ります。いきなりファンデーションを塗ることもできますが、ファンデーションの持ちをアップさせたりメイクのノリを考えると、下地は塗っておいた方が良いでしょう。日焼け止めが入っている下地だとより良いですね。
下地には、肌のキメを整えてくれたりトーンアップをする効果があります。そのため厚塗りをしすぎるのはNG。後から塗るファンデーションに影響してしまうので、適した量を塗るようにしてください。
塗り方はまず顔の中では皮膚の厚い頬にのせ、外側に伸ばすように塗ります。おでこ、鼻、アゴにものせ全体に伸ばしていきます。小鼻や目元などの細かい部分は薬指やスポンジなどを使って、優しくトントンと塗ると肌に密着してくれますよ。
③コンシーラー・コントロールカラー
下地の後に使うのがコンシーラーやコントロールカラー。肌の色ムラやくすみ、ニキビ跡やクマなど、部分的にカバーしたい所がある場合はこのタイミングで使うようにしましょう。
ナチュラルな仕上がりを目指すなら、ファンデーションをたっぷり塗るのではなく、コンシーラやーコントロールカラーの段階で丁寧にカバーしておくと、素肌感のある自然な肌を作り出すことができます。不自然な印象にならないためには、自分の肌の色と使う色が合っているかをチェックして使うようにしてくださいね。
赤みやくすみを消したいならグリーンやブルー、青白く不健康そうな印象を変えたいならピンクやイエロー、といったように悩みによってベストなカラーを選ぶようにしましょう。
④ファンデーション
ファンデーションのポイントは、厚塗り感を出さないように気をつける事。リキッドもパウダーのどちらも丁寧に薄く伸ばすことをイメージして塗るようにしてください。下地の時と塗り方はほぼ同じでOK。皮膚の薄い部分にはスポンジやパフに残ったファンデーションを塗る程度にしましょう。
ファンデーションは首筋まで塗って、顔だけ白浮きすることがないように自然な仕上がりを目指して。
⑤チーク
最後にチークをふんわりと塗ります。黒目の下あたりの頬骨からやや上向きにチークを入れます。これが基本的なチークの入れ方と言えるでしょう。
ただチークは色やテクスチャー、チークの入れる位置を変えてあげるとガラッと印象が変わります。そのため、自分にベストなチークの入れ方を研究してみるのもおもしろいですよ。
チークの持ちをアップさせるテクニックとしては、クリームタイプのチークを塗った後にパウダーチークを塗ると密着度が増して崩れ知らずのチークを手に入れることができます。
美しさの基本は土台作りから
肌のコンディションが悪かったり、すぐ崩れてしまうようではメイクの楽しさも半減してしまいますよね。そのため一日中美しさをキープするには、メイクをする前にしっかりと土台となる肌をケアしてあげて、丁寧に作り込むことが大切です。
次はポイントメイク編もご紹介します!
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元モデル経験あり、現在は2児のママとして毎日奮闘中。ママ目線、アラサー女性目線で美容情報をお届けできたらと思います。忙しくても、ママになっても「美しさ」を目指す女性に少しでもお役に立てるライターでありたいです!