街のいたるところでクリスマスソングが流れはじめ“1年の終わり”を感じるこの頃。2015年がはじまったときには「○㎏痩せる!」と宣言したものの、痩せるどころかブクブク太ってしまったという人も多いのでは?
アサイーが流行ればアサイーを食べて、スムージーが人気になればスムージーばかり飲んで……いつまでもそんなダラダラな毎日を送り続けていると、今よりも年を重ねたときに後悔することになりますよ!
全身が本格的にたるむ前に、一度スリムな体型にしておきたいですよね。最近、女性から人気を集めているものといえば「ホットヨーグルト」。美容・健康ともに効果があるといわれていますが、具体的にどんな働きがあるのか、どのようにして摂取すればいいのか、意外と分からなかったりしませんか?
そこで今回は「ホットヨーグルト」の効果と正しい摂り方についてご紹介してまいります♪
■ホットヨーグルトの作り方
作り方は至って簡単♪
プレーンのヨーグルトを用意しておき、水を大さじ1、ハチミツを混ぜて、あとは電子レンジ(500w)で1分ほど温めるだけ。味つきのヨーグルトにすると、食べづらくなってしまうので、必ずプレーンを用意しましょう。また、加熱しすぎると、乳酸菌そのものが死滅するので、温めすぎないように気をつけて!
はちみつを足しただけではちょっと…という場合は、冬にピッタリの生姜やシナモン、バナナを入れると、さらに食べやすくなります♪そのときの気分に合わせて、ホットヨーグルトをアレンジしていきましょう。
■ホットヨーグルトに期待できる効果とは?
(1) 腸内環境をサポート
ホットヨーグルトには乳酸菌が含まれています。この乳酸菌は、皆さんもご存知の通り、腸内環境を整える働きがあるといわれており、便秘解消にも期待できます。もちろん、日頃ダイエットに関心がある人にもオススメですよ♪
(2) 体ポカポカ!代謝もUP!
ヨーグルトを冷たいまま食べると、体が冷え切ってしまいます。手間は多少かかりますが、一度温めることによって食べてからも体がポカポカ。体全体の代謝も上がるため、脂肪も燃焼しやすくなります。
■デトックス重視なら夜がベストタイム!
ホットヨーグルトの効果が分かっても、どのタイミングでとればいいのか分かりませんよね。
基本的に自分の好きなタイミングでとって構いませんが、どちらかというとダイエット重視であれば朝、便秘を解消したい場合は夜がオススメ。
腸内環境を整えたいなら、夜の22時~2時の間に摂取した方がいいでしょう。この時間帯は、腸内運動が最も活発になるときといわれており、ホットヨーグルトを摂取するにはベストタイミング♪
ただし、プレーン以外のヨーグルトを選んでしまうと、ただカロリーを摂取しているだけになるので気をつけてくださいね。
いかがでしたか?
ホットヨーグルトは人によって好き好き。なかには温めると食べづらいと感じる人もいるでしょう。温かいヨーグルトに抵抗がある場合は、少しでも食べやすいようにフルーツやハチミツを入れて調整してみましょう♪
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
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