11月中旬になり、一気に加速する湿度の低下。あなたも「なんか肌がピリピリするな……」と実感しているのでは? そんなときは誰しも保湿ケアを徹底するわけですが、意外と忘れがちなのが目の周りの『アイケア』。顔の中でも特に薄い目の周りの皮膚は、乾燥によってダメージを受けやすい場所です。乾燥で目周りが痒くなってしまったり、アイシャドウが塗りにくくなってしまったり。この状態を放っておくと、アルコール入り化粧水がしみたり、シワシワしてくることも! そんな状態を防ぐために、寝る前5分でできるアイ保湿ケアをはじめましょう。
■5分の簡単アイケア方法
スキンケアと同じで保湿が鍵。化粧水で水分をたっぷりと与え、乳液やクリームで保湿力をUP。そして、むくみやすい目元周りの血行を良くするマッサージを行いましょう。
【1】コットンに化粧水を染み込ませて、目の周りを優しく保湿します。この時、絶対にコットンを肌の上で滑らせずに化粧水を叩き込む要領で行うこと! 目元の皮膚は薄いので、こすったりするとシミやシワの原因に。
【2】新しいコットンに化粧水をたっぷり染み込ませて、つぶった左右の目の上に置き、パックします。
【3】コットンパックを外して化粧水を馴染ませたら、乳液またはクリームで蓋をしましょう。ここで塗る時も、こすらずに優しく叩き込むイメージで行います。
【4】指の腹で目元を刺激していきます。
A.眉間の鼻の付け根辺りを3秒間押します。(2セット)
B.目頭を3秒間押します。(2セット)
C.下まぶたの黒目下部分を3秒間押します。(2セット)
D.目尻を3秒間押します。(2セット)
E.眉尻下を3秒間押します。(2セット)
保湿だけでなく、血行を促すツボ押しも同時に行うと、翌朝スッキリした目元になります。血行が促進されれば、目の充血も改善されるので、是非寝る前の習慣にしてみましょう!
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美容マーケティング集団beausのメンバーとして活動中。 病気にならないための体作りを目的とした予想医学の資格を有しており、ライティングの専門は医学を基盤とした美容。