好きでもない男性からのアプローチ!上手に断る方法って?
「好きでもないのに告白された…!」そんな時アナタならどんな断り方をしますか?無視し続けたり、相手が傷付くような断り方はスマートではありません。大人な女性なら、断り方も大人な対応をしたいもの。そこで男性からのアプローチを上手にお断りする方法をご紹介します。
- 2018-08-30
- MARIE
身に付けておきたい、上手な断り方って?
魅力的な大人な女性は、男性からのアプローチの断り方もいたってスマート。相手を不快な思いにさせず、むしろアナタを好きになってよかったとまで思わせるくらいの“イイ女感”があふれています。
上手な断り方ができると、また違う男性がアナタの魅力を嗅ぎ付けてアプローチをしてくるという、モテモテの人生に!そんな大人な対応をするための方法をご紹介します。
仕事が優先
男性からアプローチを受けた時、「今は仕事に打ち込みたいから恋愛をする気持ちになれない」という断り方をすると、男性は“今はいくらアプローチをしても無理なのかな”という気持ちになります。もちろん、仕事と恋愛を両立した付き合い方をしようと誘ってくるかもしれませんが、あくまでも仕事が優先で恋愛のことは考えられないということをハッキリと伝えるようにしましょう。
そうすると芯の通った努力家という印象を与え、相手を嫌な気持ちにさせず諦めてもらうことができます。「仕事がひと段落したら、ご飯でも行きましょう」と社交辞令でも一言添えておくと、大人な断り方と言えるでしょう。
敬語で距離感をとる
初対面に近い段階で猛アプローチを仕掛けてくる男性もいます。“まだ出会ったばかりで付き合うとか考えられない”と思った時に使えるのが敬語。普通なら会うたびにフランクな接し方になり、タメ口のような気さくな話し方になると思いますが、好きでもない人なら敬語を貫きましょう。
ずっと敬語を使われると、距離を置かれている感覚になり、心を開いてくれていないと感じます。そのため、いくら相手が気さくな態度でも、敬語でよそよそしさをかもし出しましょう。勘のいい男性なら、脈がないと感じて諦めてくれるはずです。
特に言葉で断るという方法ではなく、態度や言動から察知してもらう、大人同士の恋愛だからこそできるテクニックです。
予定を先延ばしにする
「来週ご飯に行こう!」や「今度の日曜日映画でもどう?」と具体的に日時を決めて誘ってくる男性。行動力があり、思い立ったら即行動をするタイプの人への断り方は、すぐにハッキリと断りたいところですが、大人な女性の対応ならあえてそのお誘いを毎回受けて、先延ばしにしてみましょう。
「また来月ね」などとやんわり日時を決めて断って、それが何回も続けば男性はシビレを切らして、“いつになったらデートしてくれるんだ?”と考えます。そこで自分に対して気持ちが向いていないことに気付くのです。
少し期待を持たせながら断るのは小悪魔的な要素がありますが、男性には高嶺の花のような存在に思えて自然と諦めることにつながったりするものです。
「好きな人がいる」
定番の断り文句ですが、やはりこの断り方は一番諦めてくれやすい方法。ポイントは“ずっと思い続けている人がいる”というニュアンスで伝えること。長年思い続けるような人がいる女性って、ハードルが高く口説き落とすのが難しいと感じます。
20代の若い頃の恋愛なら、「諦めさせるくらい俺が好きになる!」などと熱い気持ちで必死にアプローチをかけてくるかもしれませんが、相手も大人な男性なら、思い続けるような存在がいることを知ったら案外すんなり諦めてくれるものです。
「気長に待つよ」と言ってくれる男性もいるかもしれませんが、その場合はその言葉のままキープするのもアリ。無理やり付き合おうとせず、自然と自分に気持ちが向く時まで待ってくれる寛大な男性なら、いつかアナタがその人を好きになる日がくるかもしれません。
好きでもない男性からのアプローチを受けて毎回関係を切るのではなく、程よい距離感で関係を維持しておくのも、大人な付き合い方といえます。
ご飯だけの関係
“会って話すような友達としての関係ならOK”というのであれば、ご飯だけ行くのなら良いでしょう。ただ相手はアナタを好きなために、関係を持とうと強引に誘ってくることもあります。その誘いに流されると体だけの関係になったり、たいして好きでもないのに付き合うことになってしまいます。
それを回避するには、ご飯に行くのはランチだけ!と決めておきましょう。お昼なら夜に会うより、そのような事態になることを防げます。ムードに惑わされないよう、明るいお昼にだけ会うようにしておけば後悔してしまうことにはなりにくいはず。
男性もなんとなくそのことを理解して、恋愛ではなく友人関係を目指すようになるでしょう。
「好きになってくれてありがとう」の気持ち
大人な女性として身に付けておきたい、男性からのアプローチの断り方。ポイントは“怒らせない・傷付かせない・察してもらう”ということ。相手も同じ大人な男性なら、それらのことをきちんと把握して、無謀な恋愛をしようとはしないはずです。
逆上されてしまうような断り方をしてしまうと後々面倒なことになりかねないので、好きではなかったとしても好意を持ってくれたことに感謝をした断り方ができると理想的ですね。
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