ハロウィンも終わって、いよいよクリスマス♪
彼とのデートのために、一生懸命、新しい洋服やコスメを探しているのでは?
しかし、肝心なところを忘れてしまっていませんか?
そう、キレイな手がカサカサのまま、彼と手を繋ぐと、ちょっと残念な感じに……。
真冬は乾燥しやすく、ハンドクリームを愛用している人も多いはず。でも、ただ塗っていればサラサラになると思っていたら大間違いなんですよ!そこで今回は「ハンドクリーム」の効果を高める方法についてご紹介いたします。
■クリームを塗る前に保湿をする
ハンドクリームだけでは保湿をするには、物足りません。クリームを塗る前に、お肌(顔)と同じく化粧水で水分を含ませてあげましょう。「水分」→「油分」という流れでお手入れしてあげることによって、ハンドクリームの保湿効果が高まっていきます。顔用の化粧水と併用しても構いませんが、ハンド用の化粧水(安いもの)を用意しておくと、使い分けができて便利ですよ。ついでに両手をこすり合わせたり、はぁ~と息を吹きかけるなどして、手を温めておくと、より効果的なんだとか♪
■「適量」をつける
ハンドクリームの適量はご存知ですか?
皮膚科医が推進しているハンドクリームの適量は、人差し指の第一関節の長さといわれており、量に換算すると約1g。これを基準にしながら、あとはお好みで、自分の手に合った適量を決めておきましょう。そして、実際に塗り込む前に両手を合わせて、ハンドクリーム自体を温めておくことも大切。じんわりと温めることによって、体温とあまり差がなくなり、お肌の奥まで浸透しやすくなります。
■塗る方向を意識する
いつもの調子でつい、手首から指先にかけてクリームを伸ばしてしまいますが、これは正しい塗り方としてはイマイチ!手の甲にクリームを塗るときは円を描くように塗っていき、指はしわに沿って横に塗ると、クリーム本来の力を発揮させてあげることができます。今晩のハンドケアから「塗る方向」を意識してみましょう!
いかがでしたか?
ハンドクリームはただ塗ればいいというわけではありません。きちんとポイントをおさえないと、保湿効果があらわれない可能性も……。これから年末にかけてますます乾燥しやすくなる時期ですよね。今のうちにハンドクリームの正しい塗り方を覚えて、お肌(手)の調子を整えておきましょう!
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
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