こんなところにシワあった?!上手なシワ対策のための基礎知識♡
気付かない内にできていたり、気付いたら深くなっていた…というシワの脅威。そもそもシワってどうしてできるの?できやすい理由ってあるの?という疑問の声は少なくありません。今回は、上手に対策するためにシワの基礎知識についてご紹介していきます。
- 2018-08-10
- myu
知っておきたい“シワ”の基礎&対策
「シワができやすい季節ってあるの?」
絶対的にこの季節!というわけではありませんが、お肌にとって負担のかかりやすい季節は、色々な相乗効果によってシワが引き起こされやすくなったり、将来的なシワの原因が作られやすくなります。
特に夏場は、紫外線のダメージでお肌のターンオーバーが乱れやすくなったり、汗や皮脂の過剰分泌によってお肌自体が揺らぎやすい状態にあるので、注意が必要です。
「シワは一度できてしまったら、もう消えないの?」
深く刻まれてしまったシワをなかったことにするのは難しいですが、“ちりめんジワ”程度の細かいシワであれば早めにケアをはじめることで回復できるチャンスが充分に残されています!
細くて細かいちりめんジワであれば、お肌のターンオーバーを促進することが回復へと繋がる鍵に!保湿ケアや抗酸化作用をもつ美容液を取り入れて、お肌の代謝を上げながらシワのリカバリーを目指しましょう。
「どうして紫外線がシワの原因に関係するの?」
紫外線はコラーゲンを壊してしまう強いパワーを持っているので、お肌からハリや弾力を失わせるきっかけになってしまうことも…。お肌のハリや弾力を維持するにはコラーゲンが欠かせないので、紫外線の気になる季節には“たんぱく質”や“ビタミンC”を意識的に取り入れて、コラーゲンの生成を心掛けましょう!
「“表情ジワ”は元に戻らないの?」
日々よく使う部分にできやすい表情ジワですが、根気強くケアしていくことで回復させられる可能性は充分にあります。アンチエイジング系のスキンケア製品をたっぷりと使うことで、徐々にシワの溝が薄くなっていくことも。
笑顔でできた笑いジワなどは幸せな印象を与えてくれますが、無表情のときに現れるシワはお疲れ顔に見えやすいのでケアをしていくこともおすすめします。
「飲み物や食べ物もシワに関係するものがあるの?」
直接的にすぐシワの原因にはならなくとも、飲み物や食べ物も将来的にシワを誘発する原因にはなってしまいます。特に、キンキンに冷えた冷たい飲み物や食べ物は注意が必要です。
身体が冷えてしまうと血液の流れが悪くなるので、栄養素がお肌や身体全体に行き届きにくくなったり、老廃物が上手に排出されない原因へと繋がります。身体のめぐりが悪い状態だと、お肌の老化スピードをアップさせてしまう原因に。
飲み物や食べ物の冷たさに注意する以外にも、女性は身体が冷えやすいのでクーラーが効いたオフィスや室内などでは温めるケアを意識して、“冷え”を予防・対策できるように意識していきましょう。
「“疲れ目”も目の周りのシワを増やす原因になるの?」
デスクワークやスマホを長時間いじるなど、目を酷使している女性は少なくないはず。目を酷使していると、画面から出ているブルーライトや血行の乱れがお肌に悪い影響を及ぼす可能性があります。
また、目が乾くとまばたきも増え、シワを引き起こす原因に。ドライアイの場合は、瞳だけではなく目の周りも乾燥しやすいそうなので、目の酷使や目元の乾燥予防は注力することをおすすめします。
「シワに効果的なスペシャルケアって何があるの?」
自宅でも使えるような、ホームケア用のフェイシャル美顔器が手軽でおすすめです。特に、シワのできやすいお肌はたるみやゆるみが起こりやすい状態なので、イオンを導入してくれるようなタイプが効果的。
シワやシミにも良いはたらきをしてくれるビタミンCなどの成分が届きやすくなるような、お肌の土台づくりをしていきましょう。
上手に対策してシワ知らずの美肌を目指そう
笑いジワなどのハッピーな印象のシワはかわいらしいですが、ほうれい線や眉間のシワなどの肌悩みはできれば解消したいものですよね。
何となく保湿やアンチエイジング系のケアをしていれば予防になっている気がするシワですが、今回ご紹介してきたように日常の生活習慣なども原因でトラブルは引き起こされがち。
上手にスペシャルケアと日常的なケアを取り入れて、シワのトラブルに悩まない美肌を目指しましょう。
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ミーハーな美容系ライター。美容師免許・メイク検定・JNAネイル技能検定を取得。美容部員やアパレル販売・PRを経て、世の中の女性が「今よりもっとキレイにかわいく、“キラキラできる”」サポートができるように、実体験をもとに楽しみながら奮闘中です♡