マンネリを打破!イメージ別のチークの入れ方を把握しよう☆
お顔全体の雰囲気や、メイクの仕上がりに大きく影響を与えるチーク。のせる面積が広いからこそ、与える影響が大きいのも納得ですよね。こなれた垢抜け顔に仕上げたいときにおすすめのチークの入れ方のポイントは、ほんのり血色感。トータルバランス考えるだけで、簡単に垢抜け顔に近付けちゃいます!
- 2018-07-20
- myu
垢抜け顔に見えるチークの入れ方って…?
お顔全体の雰囲気や、メイクの仕上がりに大きく影響を与えるチーク。のせる面積が広いからこそ、与える影響が大きいのも納得ですよね。
こなれた垢抜け顔に仕上げたいときにおすすめのチークの入れ方のポイントは、「本当にほんのり血色感を与える」こと。頬に血色をプラスしたらリップは引き算するなど、トータルバランス考えれば簡単に垢抜け顔に近付けちゃいます!
今回は、垢抜け顔になりたい人におすすめのチークの入れ方をご紹介していきます!
基本のチークの入れ方
垢抜け顔に仕上げたいとき、チークの入れ方で注意すべきは“いかにもチーク塗ってます”という印象にならないように気をつけること。悪目立ちしないためのポイントは、「ちょっと物足りないかもしれない…」と感じる程度で丁度いいとしっかり理解することです。
ここでは、濃淡が付けやすく、肌なじみの良いクリームチークを使ったチークの入れ方をご紹介していきます。
1:クリームチークをスポンジで付ける
お風呂上がりの上気したような湿度を感じるお肌に仕上げたいときは、クリームチークをスポンジで付けるだけで簡単に頬に血色を与えることができます。
指の腹のみで仕上げるとムラになりやすく、指の圧で濃くついてしまう恐れがあるので、スポンジを活用すればムラなく自然に赤らんだような血色肌に仕上げやすいです。
初心者さんはクリームチークをスポンジにとり、手の甲で少しなじませてから使いましょう。
2:鼻の真横からチークを入れはじめる
チークをのせるとき、広範囲にのせてしまうと顔全体が膨張して見えてしまうので注意が必要!おすすめなのは、顔の中央を強調するイメージでチークをのせる方法です。
鼻の真横からチークをのせて、目の下のくまのできやすい部分のすぐ下あたりにかけてチークをのせていきます。このとき、スポンジで擦らないように、ぽんぽんと置くイメージでのせてみてくださいね。
3:塗る範囲は目尻の下まで!
鼻の真横から横に向かってチークをぼかしていき、終点は目尻下で留めるように意識しましょう!上でも紹介したように、広範囲にチークをのせてしまうと顔が大きく見えてしまいかねません。小顔効果を狙うためにも、「鼻の真横から目尻まで」を意識してみてください。
マンネリを解消!なりたいイメージ別のチークの入れ方
「何だか最近いつものメイクに飽きちゃった…」、「いつも同じチークの入れ方だから、何かを変えたい!」など、いつものメイクがマンネリになってしまっている方におすすめ!
その日のコーディネートや仕上げたいイメージに合わせて、選ぶチークの色や質感、入れ方をアレンジして楽しみましょう!
「清楚で上品な印象になりたい」
女性らしく清楚で上品なイメージに仕上げたい方におすすめのチークは、ローズ系カラーのリキッドタイプのチーク。クリームタイプのチークに比べて、ツヤ感が控えめなので洗練された上品な雰囲気を醸し出せます。
頬とフェイスラインにかけてあえて目尻をはみ出すくらいに広範囲に入れることで、清楚で丁度良いあどけなさも表現できちゃいます。チークをのせるときに、三角形を意識するように入れて広範囲に入れても膨張しないように見えます。
「キリッとした芯の強い女性の印象になりたい」
立体感のあるキリッとした女性の雰囲気になりたいときには、オレンジブラウン系カラーのパウダータイプのチークがおすすめです。お肌に馴染みやすいオレンジブラウンのカラーを、フェイスラインと頬骨の部分に沿ってチークブラシで軽くサッとのせてみてください。
シェーディング効果も得られるので、骨格の際立ったキリッとしたメリハリ顔に仕上げることができます。
「とにかく女性らしい色気が欲しい」
ぽっと上気したような血色感を感じる頬に仕上げたいときには、肌に溶け込むツヤ感高めのレッド系カラーのクリームチークを選びましょう。広範囲にのせることがポイントですが、ほうれい線がある場合は、溝が目立って見えてしまう恐れがあるので、ほうれい線を避けて塗るように注意してください。チークをリップにも塗ると、メイク全体に統一感も出ておすすめです。
チークの入れ方を工夫してマンネリメイクを打破しよう!
いつものメイクに飽きてしまったとき、チークをのせると何だか野暮ったく見えてしまうとき、そんなときはチーク自体についてもう一度見直してみませんか?
色選びひとつでなりたい雰囲気やイメージに近づくこともできて、テクスチャー選びひとつでお肌全体の質感すら変えてみせることができちゃいます。
ぜひこの機会にチークの入れ方や選び方を見直して、なりたい自分に近づいちゃいましょう!
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ミーハーな美容系ライター。美容師免許・メイク検定・JNAネイル技能検定を取得。美容部員やアパレル販売・PRを経て、世の中の女性が「今よりもっとキレイにかわいく、“キラキラできる”」サポートができるように、実体験をもとに楽しみながら奮闘中です♡