夏も爽やかにキメる!艶キラ“アイシーブルーメイク”解説
ジリジリとした日差しが降り注ぐ夏。そんな真夏に、ときたま出会う涼し気な爽やか美女。もしかするとその爽やかさの秘訣は“メイク”が鍵を握っているのかも!
今回は真夏の暑苦しさもメイクで拭い去る、“アイシーブルーメイク”をご提案!シャーベットのようにスッキリとしたアイシャドウに、愛されピンクを合わせた女性らしいメイクに仕上げています。ぜひあなたもトライしてみて!
- 2018-08-02
- 森田 玲子
①まぶたの艶を引き出す、崩れない最強“マット肌”
艶やかに輝く目元に合わせるベースメイクは、マット肌。質感に差を付けて、目元のブルーを引き立てて。UVカット&崩れにくさに特化したアイテム選びも重要です!
使用コスメ
A. DEW/UVデイエッセンス(日焼け止め美容液)
B. コフレドール/ヌーディカバー ロングキープベースUV
C. イヴ・サンローラン/ラディアント タッチ 02
D. コフレドール/ヌーディカバー ロングキープパクトUV
メイク方法
(1)Aの日焼け止めを顔全体に塗ります。顔の隅々まで塗っても重たくない、美容液発想の日焼け止めがオススメ!
(2)ドロドロのメイク崩れを起こす危険度高めの夏。皮脂をブロックしながら、肌色を明るく見せる下地を仕込みます。
(3)目元に視線がいきやすいカラーメイクのときは、Cのコンシーラーで目の下の影を徹底カバー!目頭からしっかりとくすみを隠しましょう。
(4)Dのパウダーファンデーションを顔の中央から頬に向かってなじませていきます。顔の中心部分はしっかり塗って、フェイスラインに向かってフェードアウトしていくイメージで。
使用コスメ
A. エトヴォス/ミネラルデザイニングアイブロウ ナチュラルブラウン
B. ルナソル/スタイリングアイゾーンコンパクト
C. シュウ ウエムラ/アイブロー マニキュア ハニー グレイズ
(5)眉は、太めのストレートにしてカジュアルに仕上げて。アイブロウパウダーでグラデーションを付けながら、存在感のある眉に。
ベースメイクとアイブロウは、重みのあるマットに仕上げて、アイメイクを活かすベースメイクに!
②濡れツヤが夏らしい“アイシーブルー”アイメイク
使用コスメ
A. MiMC/ミネラルリキッドリーシャドー 04 スカイライン
B. イヴ・サンローラン/クチュール クルール パレット 10
C. エトヴォス/ミネラルシマリングアイライナー ネイビー
メイク方法
(1)Aを手の甲でなじませてから、上まぶたのアイホール全体に指で広げます。ツヤが仕込まれてこれだけで、まぶたの上に濡れ感ができます。
(2)Bのパレットの左上①をアイホール全体に重ね塗りして、ブルーの存在感をアップ!
(3)Bのパレット左上②をまぶたの際にいれて、引き締めて。
(4)Cのネイビーのリキッドアイライナーで、目尻をやや強調するように引きます。
③青み“ツヤ”ピンクで、甘さを添える
目元にブルーがのると、ちょっぴり強めに見えてしまうことも…。チークとリップで甘さを足して、メイクに可愛さを盛り込んで!
使用コスメ
A. ローラ メルシエ/ボンミーン スティックフェイスカラー ピンクグロウ
B. クリニーク/チーク ポップ パンジー ポップ
C. シャネル/ルージュ ココ シャイン 55 ロマンス
D. コスメデコルテ/AQ MW ルージュ バーム RD400
メイク方法
(1)Aを頬の中央に小さめにのせ、指でぼかします。
(2)Aのチークの周りを囲うようにして、Bをふんわりと重ね塗りしていきます。青み系チークのW使いで透明感も2倍増し!
(3)リップブラシで少量ずつCのリップを取り、唇の中央から少しずつ広げていきます。唇の輪郭はくっきりさせないのがコツ。
(4)唇の山と下唇の中央にグロスをのせて、唇に艶とぷっくり感をプラス。
爽やかな“アイシーブルーメイク”完成!
爽やかで涼しげ。けれど甘さのあるピンクを足して、可愛らしい印象のアイシーブルーメイクの完成!夏のイベントや、暑くてたまらない日こそ、メイクは爽やかにキメてはいかがですか?
動画でさらに詳しく公開中!
さらに詳しく見たい人は、ぜひ動画でメイク方法をチェックしてみてくださいね。
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メイクアップとコスメの魅力に人生を注ぎたいと思い、美容ライターとして活動。資格による知識をもとに、コスメ情報やメイクアップテクなどを中心に執筆。