うっかり日焼けと戦おう!白肌を守るためのHOW TO☆
屋外のレジャーやイベントが増える、アクティブな夏が始まります!でも、そんな中で気になるのがやっぱり「日焼け問題」ではないでしょうか。
効果的な日焼けの予防法や紫外線の対策・対処方法をしっかりと把握して、真夏もキレイで可憐な白肌をキープできるようにする方法をご紹介していきます!
- 2018-06-26
- myu
知っておきたい!日焼けの疑問
日焼けの予防&対策方法を把握するために、まずは日焼けに関するありがちな疑問を解消していきましょう!
「どうして日焼け止めが必要なの?」
日焼けとは、お肌が軽く火傷をしているのと一緒の状態です。そのため、放置してしまうと水ぶくれができたり、お肌がただれてしまう可能性も充分にあります。それらの肌トラブルを防止するためにも、日焼け止めを塗ることはとっても大切!紫外線は暑い季節に限らず、一年中降り注いでいるので日焼け止めは年間通して必要なアイテムなのです。
「日焼けは身体にも悪影響なの?」
日焼けをすると、そばかすやシミの原因になるほか、将来的にたるみなどのお肌の老化の原因に繋がる可能性があります。また、過剰な日焼けを繰り返すと、皮膚がんを引き起こすケースもあるといわれています。若いうちから日焼け対策をすることは、将来のためにもとても大切です!
「日焼けを“しやすい”or“しにくい”って何か違いがあるの?」
生まれたときから色白肌の人は、お肌のメラニン色素の合成能力が弱いので、紫外線からの影響にとっても敏感なのです。ほんの少し太陽の日射しを浴びるだけでもお肌が炎症を起こしやすく、年齢とともにシワやシミが増える傾向にあるといわれています!
白肌をキープするための予防方法
塗り忘れはない?!意外と日焼けしやい箇所をチェックしよう
耳の裏やうなじ
暑い夏は、髪の毛をアップにしたり短くカットする女性は少なくないはず。見落としやすく、日焼けしやすい要注意のポイントは、耳の裏やうなじ。紫外線は360度どこからも降り注いでいるものだという認識を強めましょう。
あごの裏
地面に降り注ぐ紫外線の照り返しも要注意!あごの裏部分も紫外線をしっかり浴びているのです。首に日焼け止めを塗る流れで、しっからあごの裏にも日焼け止めを塗るようにしましょう。
指の間や手の甲・足の甲
常に紫外線を浴びやすい手や、サンダルをはいたときの足の甲。知らない間に日焼けしていることの多い部分なのです。日焼け止めを塗るときは、指の間や手と足の甲も、日焼け止めを塗り忘れないように意識しましょう。
髪の分け目
一番太陽の光が当たりやすい部分が、髪の毛。中でも、髪の毛の分け目の地肌が見えている部分は、紫外線を浴びやすいのです。こまめに髪の毛の分け目を変えたり、スプレータイプの日焼け止めで髪の毛や分け目も紫外線を防止することをオススメします!
美白アイテムを賢く活用しよう
日常的美白ケアを取り入れることも、日焼け予防に効果的です。メラニン色素の生成をおさえるビタミンCや、お肌のターンオーバーを促すはたらきをもつビタミンEを積極的にとったり、特に紫外線を浴びたなぁと感じるときは美白効果をもつシートマスクを活用して紫外線から受けたダメージを最小限におさえましょう。
日焼けしてしまった!効果的な対処方法
冒頭でもご紹介したように、日焼けを放っておくと様々な肌トラブルを引き起こしかねません。日焼けをしてしまった後の対処法をしっかり把握しておきましょう!
ヒリヒリするときの対処法
日焼けは皮膚が火傷をしている状態なので、ヒリヒリするときはまず熱をとるように冷やしてみましょう。保冷剤をタオルにくるんで、ヒリヒリが落ち着くまで冷やしてみて下さい。しっかり冷やしたあとに保湿をしましょう。
皮がむけたときの対処法
日焼けをすると起きやすい、皮むけの症状。自然にむけるまで、無理にはがさないように注意しましょう。ばい菌が入って炎症を起こさないように、清潔に保つことと保湿を意識しましょう。お肌が傷つきやすいので、お風呂で身体を洗うときもごゴシゴシ強く擦らないように気をつけてください。
お肌が赤くなっている
日焼けが原因でお肌が赤くなっているときは、皮膚に熱がこもっています。そんなときは、まず皮膚を冷やしてみてください。その後、お肌の炎症をおさえるような収れん効果をもつ化粧水を使って保湿しましょう。
化粧水や乳液をつけるとしみてしまう場合は、低刺激のスプレータイプの化粧水でやさしく潤してください!
予防&対策法を把握して白肌をキープしよう
白肌を守るためには、紫外線からのダメージを最小限にとどめられるように予防することも大切ですが、日焼けしてしまった後のお肌の効果的なアフターケアを即実践することも必要です!
将来の肌トラブルを防ぐためにも日焼け予防&対策を見直して、キレイな白肌をキープしていきましょう!
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ミーハーな美容系ライター。美容師免許・メイク検定・JNAネイル技能検定を取得。美容部員やアパレル販売・PRを経て、世の中の女性が「今よりもっとキレイにかわいく、“キラキラできる”」サポートができるように、実体験をもとに楽しみながら奮闘中です♡