「美人orかわいい」なりたい自分に近付く!テクニック集♡
メイクやファッションでなりたいイメージに近付けるのは、女性の特権!「かわいい」と「美人」なら、どちらになりたいですか?それぞれのイメージを分けるのは、メイクの色選びやお肌の質感などの絶妙な強弱やさじ加減。せっかくなら、それぞれをマスターしてかわいいも美人も手に入れる女性を目指しましょう!
- 2018-06-23
- myu
「かわいい」と「美人」を分ける特徴って?
そもそも、「かわいい」と「美人」に近づくためのそれぞれの違いって何なのでしょうか?まず最初に、それぞれのイメージに合わせた押さえておくべきポイントを把握しましょう!
「かわいい」をつくるポイント
モテ系のかわいいイメージに近づきたいあなたは、粘膜やお風呂上がりの血色をイメージするような淡くてうっすらとしたピンクや赤みを意識したメイクにしましょう。顔全体にじゅわっとにじむような血色感を仕込めば、ピュアであどけないイメージを簡単に演出することができます。
「美人」をつくるポイント
美人のイメージに近づきたいあなたは、眉やリップをシャープな印象になるように仕上げつつ、目元やヘアーにはトレンドのツヤ感を仕込んでみましょう。トレンド要素を上手に取り入れることで、抜け感が生まれておしゃれな美人のイメージを演出することができます。
「かわいい」を目指すメイクのポイント
下地は“うるうる”・表面“さらさら”
かわいいイメージを演出するには、絶妙な「あどけなさ」を作り出すのがポイントです。まずベースメイクは、保湿力の高い下地を選んで内側からうるおっているような基盤を作りましょう。仕上げは粒子の細かいさらさらのパウダーをさらっとのせて、まるでシフォンのような柔らかいお肌を作り出しましょう。
眉毛は“ふんわり”描く
眉毛は、髪の毛よりもワントーン明るめの眉マスカラを使ってふんわり仕上げましょう。明るめの眉マスカラを選ぶことで、柔らかい表情を演出することができます。
アイメイクは“丸み”を意識
かわいいイメージに欠かせないのは、丸くてクリッとした目元。アイシャドウは、アイホールに丸く色味をのせていきましょう。主張の強すぎない、肌馴染みの良いベージュやブラウンがオススメです。
アイラインも目元がきつく見えないように、ブラウンなどを使い、上瞼のインサイドにさりげなく仕込んでください。仕上げにマスカラは黒や濃いブラウンを使って、束にならないように気をつけながらたっぷりのせまししょう。
チークとリップはやっぱり“王道ピンク”
チークもリップも直球のモテを狙って王道のピンクを選びましょう。女の子らしさを演出するなら、透明感を演出できる青みピンクやシアーなピンクがオススメです。
「美人」を目指すメイクのポイント
ベースメイクはツヤ肌で抜け感を作る
美人メイク派のあなたは、ベースメイクをツヤ感を感じさせるセミマット肌にしてみてください。ジェルタイプのファンデーションなど、素肌が生っぽい印象を演出できるようなファンデーションを選ぶと簡単に艶やかなお肌を作ることができます。
アイメイクは“もともと彫りの深いような”ナチュラル仕上げにする
美人メイクと聞いて、アイシャドウのグラデーションもしっかり濃くするものだとイメージしていませんか?美人メイクの重要なポイントは、“生まれながらに美人”を演出すること。見るからにアイシャドウで濃くグラデーションを作らずに、もともと彫りが深いように感じさせるようなナチュラルな陰影を作ってみてください。
眉毛は長めのアーチ型に仕上げる
美人メイク派さんの眉メイクは、弓なりになるように長めのアーチ型をイメージして王道美人眉を作りましょう。眉尻を少し長めに仕上げることで、大人っぽい洗練された美人メイクに仕上げることができます。
チークレスで骨格をアピール
チークを入れるとどうしてもふんわり柔らかい印象になりやすいので、美人を演出したいときには思い切ってチークレスにしてみましょう。チークを抜く代わりに、ハイライトを入れて顔に立体感を与えれば洗練された骨格メイクが簡単に手に入ります。
頬骨に沿わせながら黒目下~目尻横に向かった部分・鼻筋・上唇の山の上にハイライトをのせると、キリッとした立体感を演出できますよ。
リップは“輪郭通り”に塗る
美人メイクを目指すなら、リップも洗練された印象を与えられるように仕上げましょう。少しマットな質感のリップは、大人っぽい落ち着いた唇を表現しやすくてオススメ。唇の輪郭に沿わせて、輪郭を縁取るように塗ってみてください。
「かわいい」も「美人」もどちらも手に入れよう!
その日の気分や予定など、シーンに合わせて色々なイメージを楽しみたいのが乙女心ですよね。今回ご紹介したポイントをほんの少し意識してメイクにチャレンジしてもらえると、簡単になりたいイメージを演出することができるはず!
ぜひ、「かわいい」も「美人」もどちらのコツも手に入れて、なりたい自分を表現してみてくださいね。
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ミーハーな美容系ライター。美容師免許・メイク検定・JNAネイル技能検定を取得。美容部員やアパレル販売・PRを経て、世の中の女性が「今よりもっとキレイにかわいく、“キラキラできる”」サポートができるように、実体験をもとに楽しみながら奮闘中です♡