素肌美人は知っている♡“落とす”ケアを徹底網羅!
テカリや乾燥、ニキビや毛穴などの肌トラブルは、女の子の抱えるお悩みと切っても切れない存在。特別なケアをしても今ひとつ効果が表れないあなたは、もしかすると誤った洗顔方法による肌トラブルの可能性が…?
素肌美人の切符は“落とす”ケアにあるかもしれない!クレンジングと洗顔の見直すべき情報をご紹介します!
- 2018-06-22
- myu
どうして“落とす”ケアが大切なの?
お肌の炎症を予防するため
疲れて遅く帰ってきた日など、メイクを落とすのが面倒くさくてそのまま眠ってしまった経験はありませんか?
化粧品はお肌にとっては本来必要ではない異物のような存在。そのため、お肌に化粧品が長時間残ったままにしていると炎症を起こしたり、肌トラブルを引き起こしかねないのです。
たった一日、たった数時間…と思ってしまいがちですが、メイクをしっかり落として眠ることは素肌美人の絶対条件なのです。
お肌を老化させないため
お肌に皮脂や汚れが残ったままの状態にしていると、ニキビや炎症の原因へとつながります。さらに、お肌本来がもつ免疫力も低下させてしまうので、お肌の老化がどんどん進んでしまうのです。
誤った洗顔方法で皮脂や汚れが取り切れていないと、酸化してしまい毛穴の黒ずみやニキビを引き起こしてしまうこともあります。
メイクをしていない日でも空気中の汚れや皮脂分泌はお肌にのっている状態なので、すっぴんで過ごす日も洗顔はしっかり行いましょう。
自分に合った「クレンジング」の見つけ方
今使っているクレンジング、本当に自分のお肌に合っているものでしょうか? 自分のお肌との相性の良いクレンジングを使えば、肌トラブル予防にもつながります!ここでは、お肌の特徴に合わせてクレンジングをご紹介していきます。
クレンジングミルクが合うお肌の特徴
クレンジングミルクは、お肌への刺激が弱いマイルドな洗い上がりが特徴的なクレンジング。保湿力が高めで皮脂を取りすぎないので、乾燥肌さんや敏感肌さんにオススメです。
クレンジングシートやクレンジングローションが合うお肌の特徴
クレンジングシートやクレンジングローションは、洗い流しが不要なタイプが多いのでほぼ油分がなく、サッパリ使えるのが特徴です。どれくらい落ちているかチェックしながら使えたり、夜遅く帰ってきて疲れているときにも手軽にメイクを落とせる便利さが支持されている理由ではないでしょうか。
サッパリ使える利点を生かして、テカりやすいオイリー肌さんにオススメです。
クレンジングオイルが合うお肌の特徴
メイク汚れを落とすパワーの強いクレンジングオイルは、メイクと素早く馴染んでスピーディーに落とせるのがメリット。濃いポイントメイクもするっと簡単に落とすことができるので、洗い上がりもスッキリします。ただ、流すときには乳化することが必要なのでしっかり落とせたか確認するようにしましょう。
洗浄力が強いので、乾燥肌さんや敏感肌さんよりもノーマル肌さんにオススメしたいクレンジングです。
クレンジングクリームやクレンジングバームが合うお肌の特徴
保湿効果や油分が多いので、洗い上がりがしっとり・もっちりするのが特徴的なクレンジングクリームやクレンジングバーム。メイクを落とすときにお肌に摩擦のダメージが与えられにくいので、乾燥肌さんにオススメです。
自分に合った「洗顔料」の見つけ方
自分の肌質にマッチしたクレンジングを見つけたら、その後のステップで使用する洗顔料も自分に合ったものを見つけましょう。洗顔は、肌質によって取り入れ方も違いが出てきます。ここでは、お肌にあわせたオススメの洗顔方法を絡めつつご紹介していきます。
石けんタイプの洗顔料が合うお肌の特徴
石けんタイプの洗顔料は、調度良い洗浄力で、洗い心地もやさしいものが多いです。表面積が大きめなので、素手でも泡立てられますが泡立てネットや泡立てポンプでもこもこの泡を作って洗うことをオススメします!石けんタイプは、すべての肌タイプの人にオススメできる洗顔料です。
洗顔フォームが合うお肌の特徴
洗顔フォームも基本的にはお肌への刺激が弱めの洗顔料のひとつ。チューブタイプのものが多いので、扱いやすさも抜群ですよね。最近は各メーカーから色々な洗顔フォームが発売されているので、しっとり~サッパリまで好みの種類が見つかるような展開になっています。石けんタイプ同様に、すべての肌タイプの人にオススメです。
洗顔ムースが合うお肌の特徴
洗顔ムースは泡の状態で出てきてくれるので、慌しい朝にはもってこいの洗顔料。大きく分けると、プッシュ式の発泡タイプとポンプタイプに分かれているので、使い勝手の良い方を選べるのも嬉しいですよね。洗顔ムースも、すべての肌タイプの人にオススメできる洗顔料です。
洗顔パウダーが合うお肌の特徴
洗顔パウダーは、主に毛穴や角質などのケア目的とした洗顔料がほとんどです。酵素が配合されているものが主流なので、肌トラブルのスペシャルケア用として使っている人も少なくないのではないでしょうか。パウダーなので、普段使いの洗顔料に混ぜて使うこともできる、マルチな使い心地も便利。
毛穴や角質などのスペシャルケアとして使われることもある分、サッパリとしているので乾燥肌さんは週に2回程度のスペシャルケアとして取り入れるように注意してください。
水洗いが合うお肌の特徴
乾燥肌さんや敏感肌さんの場合は、皮脂をとりすぎると肌トラブルにつながりかねないので朝は洗顔料を使わずに、ぬるま湯で洗う程度で充分です。
また、お肌が敏感肌に偏り気味だな…と感じる場合には、W洗顔不要のクレンジングを選んでメイク落としと洗顔を一度に済ませ、お肌への負担を最小限にとどめることもオススメします。
“落とす”ケアを見直して素肌美人を目指そう
どんなに努力しても肌トラブルがなかなか治らないときには、ぜひ根本的なクレンジングと洗顔について見直してみてください。思わぬ発見があるかもしれません!自分のお肌と向き合って最適な“落とす”ケアを見つけて、肌トラブル知らずの素肌美人を目指しましょう!
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ミーハーな美容系ライター。美容師免許・メイク検定・JNAネイル技能検定を取得。美容部員やアパレル販売・PRを経て、世の中の女性が「今よりもっとキレイにかわいく、“キラキラできる”」サポートができるように、実体験をもとに楽しみながら奮闘中です♡