肌トラブル別!困ったときの追加ケアを徹底リサーチ☆
季節の変わり目は、女の子の肌トラブルはなにかと尽きないもの。基本的なスキンケアをしっかりやっていても、体調を崩したり元気が出ない日はどうしても肌の調子も冴えにくい…。そんなときは、早めの対処で肌トラブルを悪化させないように心掛けましょう!ありがちな肌トラブルに合わせてた追加ケアをご紹介します。
- 2018-06-21
- myu
女の子の肌トラブルはなかなか尽きない…
季節の変わり目やホルモンバランスの崩れなど、女の子の肌トラブルはなにかと尽きないお悩みですよね。基本的なスキンケアをしっかりやっていても、体調を崩したり元気が出ない日はどうしても肌の調子も冴えにくい…。
そんなときは、早めの対処で肌トラブルを悪化させないように心掛けましょう!今回は、ありがちな肌トラブルに合わせて、取り入れたい追加ケアをご紹介していきます。
お悩み別!取り入れるべき追加ケア名鑑
「生理前にニキビができる」
生理前のホルモンバランスの乱れが原因で、ニキビができてしまうという女の子は少なくありません。生理前のニキビ対策の追加ケアには、「ビタミンCの補給」と「美容液をピンポイントで取り入れる」ことが効果的です!
まずコットンを濡らしてビタミンCが配合された化粧水を加え、生理前ニキビのできている箇所をコットンパックでやわらかくほぐしましょう。しっかり浸透させた後は、部分用のスポッツ美容液で生理前ニキビのまわりを鎮静させてください。
最後に、生理前ニキビの部分は避けて乳液orクリームでスキンケアを完了させましょう。
「疲れで顔色がどんより暗い」
お疲れが原因で顔色がどんより暗いムードなときは、バスソルトや炭酸系の入浴剤を入れたお風呂に入って全身の巡りをアップさせましょう。湯船に浸かりながら、頭皮マッサージもオススメです。まずは全身の巡りを改善することが顔色改善の近道となります!
即効性を求める場合は、美白効果or炭酸系のパックを取り入れて、顔色が明るくなるよう整えることも効果的。それぞれのケアを完了させたら、たっぷり睡眠をとって身体の内側からの改善を目指しましょう。
「顔のむくみが気になる」
毎日の基本的なスキンケアが完了したら、最後に耳の下~鎖骨へ向かってリンパマッサージをしてみてください。手に乳液やクリームが付いた状態でリンパを流すと、首元のケアにもなりお肌も摩擦でダメージを受けないので一石二鳥です。
最近では、むくみ対策に効果的な水分排出を促す効果の入ったパックなども発売されているので、引き締め効果を手早く手に入れたいときには活用してみるのもオススメです。
「日焼けをしてしまった」
うっかり日焼け対策を怠って日焼けをしてしまったときには、まずはお肌を“冷やす”ように意識しましょう。日焼けは、お肌が軽い火傷をしている状態なので、冷たいタオルで冷やして火照りをとりましょう。お肌が冷えたら、低刺激な化粧水や乳液・クリームでうるおいを与えてください。
紫外線のダメージを受けたお肌に美白ケアをすると刺激が強いので、お肌の火照りや日焼け特有のヒリヒリが落ち着くまでは、低刺激のスキンケアでやさしくケアをするように注意してください。
「目元に細かいシワができた」
「ちりめんジワ」とも呼ばれる目元の細かいシワは、年齢を重ねるごとに気になりはじめる女性が多いお悩みのひとつ。細かいシワは将来の大きなシワのもとになりかねないので、深く刻みこまれてしまう前に早めのケアをスタートさせましょう。
現状ちりめんジワが無い場合でも、目元用のアイケア用品を予防のために早めに取り入れてみてください。予防の有無で将来に大きな違いが現れるといわれる目元ケアは、早めのスタートこそが対処法。シワ改善効果の高い純粋レチノールの配合されたアイケア製品などがオススメです。
「季節の変わり目は肌が敏感になる」
季節の変わり目など、お肌が敏感肌に傾いてしまったと感じるときは、まずお肌への刺激がなるべく抑えられるようにスキンケアの見直しを意識しましょう。中でも、お肌への負担や刺激が大きいクレンジングの見直しを特にオススメします。
お肌が敏感になっているときには、ミルクタイプのクレンジングがオススメです。皮脂を落としすぎることがなく、うるおいを残したままやさしくメイクを落とせるのでお肌への負担をおさえることができます。
ミルクタイプのクレンジングの後は、化粧水や美容液をつけるときも、手のひらの体温でしっかりと栄養を入れ込むようにやさしく丁寧にケアをしてください。
「突然乾燥が気になりだした」
いつも通りのスキンケアをしっかり行っていても、突然お肌の乾燥が悪化したように感じるときは保湿クリームの見直し・強化からはじめてみましょう。普段乳液を使っている人は、より保湿力の高いクリームに切り替えてみたり、それでも乾燥する場合は高保湿の美容液をプラスしてみてください。
化粧水の入りが悪いな…と感じるときには、化粧水導入液やブースターの活用も効果的でオススメです。
追加ケアを把握すれば肌トラブルも怖くない!
急な肌トラブルが発生しても、追加ケアを把握できていれば焦らずにケアをすることができますよね。毎日のスキンケアも大切ですが、万が一肌トラブルが起きたときには、適切な追加ケアをプラスして上手に対策をしていきましょう!
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ミーハーな美容系ライター。美容師免許・メイク検定・JNAネイル技能検定を取得。美容部員やアパレル販売・PRを経て、世の中の女性が「今よりもっとキレイにかわいく、“キラキラできる”」サポートができるように、実体験をもとに楽しみながら奮闘中です♡