梅雨時のカビ対策で、浴室の綺麗を保とう
リラックスタイムを過ごすはずのお風呂場が、どうしてもカビと戦う場になるのが梅雨の季節。本来綺麗になるはずのお風呂がカビだらけでは、美容だけでなく体にもよくないことは一目瞭然ですよね。そうならないためにも、梅雨時はいつも以上にお風呂場のカビ対策には注意しましょう。
浴室の綺麗を保つことで、明日の綺麗にもつなげていけますよ。
- 2018-06-19
- はるの
綺麗を作るのはお風呂から
綺麗を作るためには、まずは一日の汚れを落とすことから始めましょう。一日頑張った体には汗や汚れが結構な量付着しています。これをまずは綺麗に洗い流してあげないと、どんなスキンケアも汚れに邪魔されて肌に届きません。
肌に乗っかった余計なものを落とす作業はとっても重要。そして、その作業を行う場所をきれいにしておくことは超重要なのです。
カビ対策にはまずは乾燥させること
カビが生える原因のひとつに湿気があります。じめじめと湿ったところにカビは繁殖しやすく、それゆえにお風呂場や水回りに発生しやすいのですね。
ということは、カビ対策の第一歩としては、まずは浴室を乾燥させておくこと。水を使うので常にからっからにはできないかもしれませんが、お風呂上りには換気扇を回すなどして、可能な限り湿気を追い出すように工夫しましょう。
なるべく乾かす。かびそうなところの水気はふき取っておくなどすると、よりカビにくくなります。
お風呂のお湯はきっちり抜こう
お風呂をかびさせる原因は湿気ですが、何よりも湿度を上げやすいのがお風呂のお湯の抜き忘れです。お風呂にたっぷりと張ったお湯を抜き忘れてしまうと、お風呂場はジメジメとしてカビが発生しやすくなります。お風呂を出る時はまずお湯を抜くことを第一にしておきましょう。
お風呂のお湯をきっちり抜いて、換気扇を回しておくだけでも、お風呂のカビ発生頻度は格段に下がるでしょう。気持ちよくバスタイムを楽しむためにも、お湯の抜き忘れは厳禁です!!
カビのもとはこまめに掃除
カビのもとになりそうな汚れや、少しだけ生えてきたカビは、早い段階で取り去っておくとよいでしょう。カビがしっかりと根を生やしてしまってからでは、塩素系の液剤を使用しないとカビ掃除が出来なくなることもあります。そうなってしまう前に、こまめにカビ対策しておくようにしましょうね!
おすすめメラミンスポンジ
お掃除の定番アイテムである「メラミンスポンジ」は、水だけで汚れが落とせる優れものです。こびりついた水垢や固まったカルシウム成分の汚れも、「メラミンスポンジ」だけで落とすこともできます。洗剤を使用しない分、体に悪影響が少なく、常備しておくと便利なアイテムでもあります。
お風呂から出る時に、少しでも汚れが気になる部分があったら、「メラミンスポンジ」でこすり取っておきましょう。カビが生えにくくなるだけでなく、浴室全体の清潔感が保ちやすくなります。
体にも優しい重曹
重曹は食べ物に使用されることがあるくらい、体に悪影響が少ないアイテムです。サラサラつぶつぶとした塩のような粉で、こびりついた汚れを落とす、スクラブのような役割を果たしてくれます。お風呂の水垢の中でも頑固なこびりつきは、重曹を利用して落としておくとよいでしょう。
「メラミンスポンジ」と併用するとさらに威力がアップ!!早め早めのお掃除には、どちらも取り揃えておきたいものです。
室内に物を置かない
カビ対策には、浴室になるべく物を置かないようにしましょう。浴室にあるものが増えれば増えるほど、水はけが悪くなり、浴室は乾燥しにくくなります。その結果、シャンプーのボトルの下部分がかびてしまったりと、不衛生な状態になりがちなのです。
少し面倒に感じるかもしれませんが、浴室内で使ったものを、使用後に外に出すように習慣づけると、カビの生え率はぐんとさがることでしょう!!カビた石鹸やシャンプーボトルは美容にもよくないので、できる限り努力してみましょう。
綺麗を作るお風呂場はこまめに掃除!!
汚れを洗い流し綺麗を生み出すお風呂場は、こまめに掃除してカビを退治しましょう。カビが生えているのは健康上も美容上もいいことなし!なので、ちょこちょこ掃除でカビをしっかりと退治していきましょう。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com