梅雨のまとまりにくい髪をなんとかしたい!日々の積み重ねで出来ること!
梅雨の時期がやってきましたね。こんな時期は朝完璧に髪の毛をセットしても夕方にはまとまりがなく、ボサボサ…。なんてことありませんか?梅雨の時期は温度や湿度が急激に高くなり、いつものコンディションと違い、扱いにくくなってしまうことも。
そこで今回の記事では、そんなまとまりにくい髪が起こりやすい原因や、どうしたらまとまりにくい髪にならないのか改善策もお話していきたいと思います。
- 2018-06-14
- おざわめぐみ
梅雨に髪の毛がまとまりにくいのは「ダメージ」を受けているから
髪の毛に適した水分でないと、うねりを生じてしまう
髪の毛が健康的な状態を保てる状態は、水分が10~13%程度髪に含まれている状態です。梅雨になり雨が降ると、空気中に水分が含まれます。そうすると、髪にとって過剰な水分が発生することになります。その過剰な水分の発生により、髪の毛にうねりが生じてしまったり、まとまりにくいと感じてしまうのです。それが原因で、髪に傷みを感じてしまうこともあるのです。
梅雨も紫外線のダメージは侮れない!
雨が降るとついつい、手を抜いてしまいがちな紫外線対策。梅雨で雨が降っていたり、曇りだったり晴れない天気が続いていても、紫外線は地上に降り注いでいます。
肌の紫外線対策は肌の色の変化など目に見えて分かるので、気にする方が多いのですが、髪の毛の紫外線対策を忘れてしまう方が多いのです。
梅雨でうねった髪は、毎日の行動で変化させることが出来るかも!?
「水分が多いこの時期は、まとまりのいい髪になるのは無理なのかな…」とあきらめてしまうのはとてももったいないです。毎日の髪の毛のケアのやり方次第で、もしかしたら梅雨にまとまりにくい髪を卒業できるかも?すぐに始めやすい対策についてお話します。
シャンプーでしっかりと汚れを落とし、タオルドライは優しく!
基本中の基本のお話になりますが、汚れを落とすことはとても大切なことです。梅雨は温度が急激に上がることにより、皮脂を過剰に分泌してしまいます。それにより毛根を皮脂が塞ぎフケやかゆみの原因になり、最悪の場合健康な髪を成育することが困難な状態に陥ってしまいます。しっかり毛根も洗ってあげるようにしましょう。
また、シャンプーをした後のタオルドライも重要です。力を込めてゴシゴシと拭いてしまうと髪を傷めてしまう原因になりますので、優しく包み込むようにして拭いてあげるといいでしょう。
トリートメントで毛先を中心に補修してあげる!
汚れをしっかり落としたら、保湿成分を補ってあげましょう。髪の部分で一番傷みを感じやすいのは毛先の部分なので、毛先の部分を中心にトリートメントをしてあげるといいですね。
シャンプーと一緒にお風呂の中で施すインバストリートメントと合わせて、入浴後タオルドライの状態で施すアウトバストリートメントと2種類を併用して行うようにすると、傷んでいる箇所に理想的なケアといえるでしょう。
ドライヤー使用は必須!自然乾燥は雑菌が繁殖してしまう恐れ
「ドライヤーをあてると髪が傷んでしまうのでは…?」と思っていませんか?それは実は誤解かもしれません。ドライヤーを使わずに自然乾燥をしてしまう方が雑菌を増やしてしまい、ニオイやかゆみの原因になってしまいます。
確かに髪は熱に弱いのですが、ドライヤーの当て方を見直せば傷みを最小限に抑えることが出来ます。毛先から乾かすとドライヤーの熱が傷みやすい毛先にたくさん当たることになるので、ドライヤーの向きは根元から乾かして段々と毛先に向けてあげるといいでしょう。毛先は少し濡れていてもいいくらいが理想の乾かし方です。上手にドライヤーと付き合うことで傷み知らずな髪になるといいですよね。
ヘアケアを見直すことで、まとまりやすい髪を手に入れよう!
まとまりのない髪になってしまうと唖然としてしまいますよね。でもヘアケアに対する意識を変えてみることで、何か特別なことをしなくてもいつも使っているヘアケア製品の使い方を見直してみるだけで、今年の梅雨はまとまりのいい髪を手に入れることが出来るでしょう。
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