ちゃちゃっとメイク直し!ここを直せばキレイが復活♡
メイク直しは最低限のパーツをお直しして、ちゃちゃっと済ませたいと思うのが女子の本音。そこで“ここを直せばキレイが復活”する、お直ししておきたいパーツとメイク直しに便利なグッズを知って、時短で賢く元通りの美しさを手に入れちゃいましょう。
- 2018-06-06
- MARIE
メイク直しを簡単に済ませよう
朝しっかりメイクをしても午後になるにつれて、次第にメイクは崩れてきますよね。そうなるとメイク直しをすると思いますが、メイク道具一式を持ち歩くのも面倒だし、できれば早く終わらせたいもの。ちゃちゃっとお直しをして、メイクしたばかりのような状態を復活させられたら、と思いませんか?
そこでメイク直しをする時には、効率よくお直しをすればキレイになれるのです。メイク直しグッズとして持っておきたいアイテムと、メイク直しのポイントをご紹介します。
持っておきたいお直しグッズ
綿棒
メイク直しで今や定番となっているお直しグッズの綿棒。気の利いたお手洗いだと、綿棒がストックされていたりもしますよね。でもどこにでもあるとは限らないので、綿棒は常にメイクポーチの中に入れておくようにしておきましょう。
この綿棒は、主にアイメイクの崩れをお直しする時に便利です。細い形を利用して、アイラインやアイシャドウのヨレを直したり、パンダ目をお直しする時に活躍してくれます。
ただ目元によく使う分、綿棒はなるべく衛生的に管理しておきたいもの。ポーチの中にそのまま入れておいたら、いざ使おうとした時になぜか汚れていた、なんてことがあります。そのため、一つ一つが個包装されているものは、使うときに取り出せば良いので清潔に使えます。もしくは小さなジッパー付きの袋に入れておくと、汚れずに持ち運ぶことができますよ。
ティッシュ
ティッシュは顔の皮脂を取るときに使えます。時間がたつと皮脂のせいで肌がベタついてきて、メイクが崩れる原因に。そこでメイク直しの時には、ティッシュを顔にあてるティッシュオフで余分な皮脂を取ってあげるようにしましょう。
あぶらとり紙を使う方も多いですが、本来必要な皮脂まで取ってしまうこともあるので、ティッシュを使うくらいがちょうど良いです。ポケットティッシュや家で使っている大きなティッシュを折りたたんで、清潔な状態で持ち歩くようにしましょう。
アルコールフリーのウェットティッシュ
ティッシュの他にも、手を拭く時に使うウェットティッシュも持ち歩くと◎。手を洗えない場所でのメイク直しの時や、リップを塗る前に口を拭っておくとノリが良くなって便利ですよ。
でもゴシゴシ強くこするのは刺激を与えてしまうので、やさしく拭う程度にしておいてください。また刺激の少ないアルコールフリーのウェットティッシュを選んだ方がベスト。
ここを直せばキレイが復活!
下まぶた
最低限ここさえ直せばキレイに見える、そのパーツをご紹介します。
まずは下まぶた。メイク崩れで一番目に付くのが目元ですよね。時間がたつとパンダ目になって、汚い目元になってしまったという経験をした方も多いはず。そのためメイク直しはその下まぶたをお直しすれば、劇的にキレイが復活しますよ。
やり方は、綿棒を使って丁寧に汚れを取るだけ。でもパンダ目を放置しておくと肌に密着してしまい、なかなか汚れを落とせないこともありますよね。そんな時はリップクリームやミニボトルに入れた乳液を使い綿棒に馴染ませると、するっと汚れが落ちやすくなります。
もし夜のお出かけにメイクを足したいのであれば、そのパンダ目を活かしてアイシャドウで囲みメイクにするなんていう、思いきったお直しも手。それ以外にはラメのシャドウやハイライトを仕込み、光の効果で目元を明るく見せてごまかすのも良いかもしれません。
小鼻
毛穴落ちという言葉を聞いたことがあるかと思います。この毛穴落ちこそがメイクを崩れさせている原因でもあります。
その毛穴落ちを感じやすいパーツが小鼻。皮脂が分泌し毛穴が開いたところにファンデーションが詰まって目立つようになった状態のことですが、この細かな部分って案外崩れていることが目立つ部分でもあります。そんな小鼻の毛穴落ちはまずティッシュオフをしてから、パウダーでおさえてあげましょう。
メイク直しではお顔全体にパウダーを使うと思いますが、小鼻を見落としがちなので忘れずにしておくようにしましょうね。もし毛穴の存在が目立っていたら、ファンデーションではなくコンシーラーを使ってお直しする方がおすすめです。
唇
1日の中で最もメイク直しをするパーツが唇。食事をする度にリップを塗り直したりしていますよね。そのためメイク直しをしなくてはいけない必須のパーツなのですが、夕方になると唇がとても乾燥していると感じる時ってありませんか?また、こまめにリップを塗り直せなかった時にも感じると思います。
でもその乾燥している上にリップをのせてもうまく発色してくれません。乾燥しきった唇にはまず“潤い”を与えることが重要。リップクリームで保湿をしたり、あまりに乾燥していたら一度水で湿らすかウェットティッシュで軽く唇を押さえて、まずは唇に湿り気を与えましょう。そのあとにいつも通りリップを塗れば、みずみずしい潤いのある唇が手に入りますよ。
これでもうメイク崩れは怖くない!
メイクをしていると、メイク直しは必然的にしなくてはいけないものですが、忙しくて鏡をゆっくりと見ている時間がない時だってあります。でもお疲れ気味だと思われないためにも、最低限のパーツはお直しをして、夜になっても崩れ知らずのキレイさをキープできるようにしましょう。
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元モデル経験あり、現在は2児のママとして毎日奮闘中。ママ目線、アラサー女性目線で美容情報をお届けできたらと思います。忙しくても、ママになっても「美しさ」を目指す女性に少しでもお役に立てるライターでありたいです!