メイク崩れは化粧品のせいではない!? あなたの“癖”に問題があるのかも…
メイク崩れしやすい人の特徴を知っていますか?肌質に問題がある?使用している化粧品が悪い?いいえ、メイク崩れはあなたの“癖”が原因なのです。
メイクが崩れやすくなる癖を改めて、いつまでも可愛い私を手に入れましょう。
- 2018-05-15
- 奥平 望
メイクが崩れやすい人の特徴とは?
早起きして丁寧にメイクをしても、夕方になるとヨレたり崩れたりしている…。そんな悩みを持った方は多いのではないでしょうか?メイクは、汗や表情筋の動きによって多少なりとも崩れるものです。それは、仕方のないことです。しかし、周りの人よりもメイク崩れが激しいと自覚のある方は、何か問題があるはずです。
もちろん、肌質や化粧品によってメイク崩れの度合いが変わることもあります。しかし、それ以外にもメイクが崩れる原因があることを知っていますか?それは、あなたの“癖”なのかもしれないのです。
今回は、メイク崩れしやすい人が日常的に行っている“癖”についてご紹介していきます。メイク崩れの原因になる癖を改めて、いつまでも可愛い私を手に入れましょう!
頻繁に顔を触る
頻繁に顔を触る癖のある人は、せっかくのメイクを自ら崩しているようなもの。顏を触っているつもりはなくても、前髪をかきあげたり、笑うときに顔に手を当てたりしている人は、知らず知らずのうちにメイクを崩しているのです。
その上、頻繁に顔を触ることでニキビができやすくなると言われています。顔を触ることで肌に刺激を与えてしまい、それが角層の乱れを招いてニキビの原因になるのです。言われてみると、ニキビはよく触っている部分にできやすいような気もします。
頻繁に顔を触る癖のある人は、とにかく触らない意識を持つことが大切です。また、指輪を付けたりネイルをしたりすることで、顔を触りにくい環境を作ることも忘れないで。
ブラシやパフを使わず仕上げている
メイクブラシやスポンジ、パフなどをメイクに使用することによって、メイク崩れはある程度防ぐことができます。お手入れが面倒だからといって、手で適当に馴染ませてはいませんか?
ファンデーションなどのベースは、手で温めて乗せることも悪くはありません。しかし、ノリが悪いと感じた日は、浮いたままにせずスポンジでお肌に押し込むようにオン。このひと手間で、ぐっとメイク崩れの度合いが変わってきます。
よく笑う
メイク崩れしやすい人の特徴として多く見かけるのが、豪快に、よく笑うということ。それ自体は良いことですが、メイク崩れをそのまま放置しておくのはいけません。
笑うと、ファンデーションがヨレたり、涙が滲んでアイメイクがボロボロ落ちたりしますよね。だからといって、笑わないなんて無理な話。そこで、私はメイクを全体的にナチュラルに仕上げるように心掛けることにしました。すると、マットに仕上げていた頃に比べて、崩れ方がそれほど気にならなくなったのです。
涙が出るほど笑ったら、さっとティッシュでオフ。これでお悩み解決です!
保湿をおろそかにする
面倒だからと保湿をおろそかにしたり、皮脂によるメイク崩れを気にして乳液をパスしたり…。これは、絶対にNGです。
しっかりと保湿をすることで、乾燥によるメイク崩れを防ぎましょう。特に、冷暖房の効いた部屋で1日を過ごす方は、きちんと保湿することを心掛けましょう。
しかし、保湿が大事だからといって必要以上の量の化粧水や乳液を使用してはいけません。あくまでも適量(お肌にしみ込む分だけ)を意識しましょう。
何度もメイク直しをする
メイク崩れが気になるあまり、トイレに行く度にメイクを直している人も要注意です。それが、逆にメイク崩れを起こしやすくしているかもしれませんよ。
メイク直しをすると、その分厚塗りになっていきますよね。その上、あぶらとり紙でお肌に必要な油分まで根こそぎ取っていては、夕方には疲れた表情になっているはず…。メイク直しはほどほどに、浮いたファンデーションをお肌に押し込む程度にしておきましょう。
メイク直しをしないズボラさんも、メイク直しにこだわり過ぎる潔癖さんもいけないのです。
癖を見直しメイク崩れを防ぎましょう!
メイク崩れを引き起こす、日常に潜む癖をご紹介しました。当てはまるものはありましたか?
メイク崩れに悩んでいた方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!綺麗なメイクをキープして、いつまでも可愛くありましょう!
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東京にてタレント活動後、4歳から続けるダンスをベースにさまざまなショーに出演。 甘いものと、愛犬くるるをこよなく愛する26歳。過去に10kgのダイエット経験あり。 Twitter:https://mobile.twitter.com/NozomiOkudaira