絶対的に目上の人から好かれるメイクってなんだと思いますか?
「ナチュラルメイク?」
「すっぴん風メイク?」
いえいえ、言わずもがな、上品系のノーブルメイクです。10代だったらナチュラルメイクでも良いかもしれませんが、20代以降はメイクできちんと感も出さなくてはなりません。すっぴん風だと、華やかさに欠けてしまいますし、だからと言って濃い目のメイクはケバケバしい印象を与えてしまいがち。彼ママに会う時や、上司との会食など目上の人に好印象を与えたい時、ノーブルメイクで攻めれば間違いなし!
「ノーブルメイクとナチュラルメイクの違いって何…?」
そんなあなたのために、ノーブルについて徹底的にレクチャーします!
■誰からも好かれる!上品ノーブルメイクのコツ
一言で言うと『パールのネックレスが似合う顔』、それこそノーブルメイクだと考えるとイメージしやすいかもしれません。
■ベースメイクで健康をアピール!
肌質はマットでもツヤ感でもなく、肌がキレイに見えることが最優先事項! 不摂生や生活リズムの乱れを連想させる汚肌はNGです。肌トラブル0の健康的な美肌を演出するためにも、コンシーラーや肌色補正下地を駆使しましょう。ツヤ感があった方が健康的に見えますが、BBクリームを塗った後のような潤いツヤ感はノーブルメイクには△。ある程度マットさがあった方が上品に見えるので、ツヤ感のあるファンデーションの上からマット系のパウダーを重ねるとGOOD!
■きちんと感をアピールするチークの存在
あまり色を使わないノーブルメイク。その中で華やかさときちんと感を出すのが、チークの存在です。笑った時に頬の一番上がる部分から、こめかみにかけて楕円形に薄く、サーモンピンク系の色をのせると◎。
ベースメイクでも言いましたが、重要なのは何よりも「美肌に見せること」!
■アイメイクは印象を左右する大事なポイント
下がり眉や一本直線眉など、普段メイクのアイブロウ法があると思いますが、ノーブルメイクには避けた方が無難です。ノーブルらしさを醸し出すためには、王道な太眉が鉄板。ただし、濃すぎると主張の強い顔に仕上がってしまうので、ブラウンのパウダーで優しげ太眉に仕上げるのがベスト。
また、アイシャドウは薄く仕上げるのが基本ですが、ラメ感の入っていないベージュのシャドウを使って、下まぶた含むまぶた全体に塗るのを忘れずに。目元が明るく演出され、フレッシュな印象になります。アイラインやマスカラは上のみにし、下はNOラインNOマスカラでフィニッシュすると、よりノーブルに!
■リップは色付きのリップクリーム程度が調度良い
グロスはカジュアル感が強くなってしまうため、NG。だからと言って、口紅を塗ってしまうとピュア感が薄れてしまいます。そこで、ほんのり色が付いているリップクリーム系を使うのが調度良い発色で◎。リップメイクの落ちも気にすることなく過ごせるので、実用度も大!
やり過ぎないけれど、実は計算されたノーブルメイク。普段はキャッツアイメイクが好きでも、ココぞという時はノーブルメイクで出かけてみては?
この記事を読んだ人におすすめ
美容マーケティング集団beausのメンバーとして活動中。 病気にならないための体作りを目的とした予想医学の資格を有しており、ライティングの専門は医学を基盤とした美容。