「ママっぽくなったね」この言葉の真意をさまざまな観点から分析!
「ママっぽくなったね」と言われた経験はありませんか?また、その言葉の真意について深く考えたことはありますか?この何気ない言葉はポジティブにもネガティブにも捉えることができるのです。果たして自分はどちらの意味で言われたのかを分析してみましょう。
- 2018-05-04
- MARIE
ママっぽさって何?
出産後自分がママになって、久しぶりに会う友達に「ママっぽくなったね」と言われた経験ってありませんか?
この“ママっぽい”という言葉。その言葉はポジティブな意味で発せられた言葉?もしくはネガティブな意味?何気ない言葉の真意を、果たしてどんな風に見られてそのように言われたのかを、さまざまな観点から分析してみます。
「ママっぽくなったね」=ポジティブな意味で解釈
顔つきが優しくなった
まずはポジティブな意味で解釈してみましょう。
ママになると自然と母性が生まれます。これは大切な我が子を愛おしく思う気持ちと、守らなければいけない使命感によるもの。その母性がママになったことでオーラとして滲み出ていると、出産前よりも顔つきが優しくなり、他人からはそのように映るのかもしれません。
一般的にイメージする優しいママの雰囲気と照らし合わせて同じように見えていたから、そのようなポジティブな意味で発せられた言葉ということになるのではないでしょうか。
また、子供と一緒に遊んだりあやしたりしていると、常にニコニコ幸せそうな笑顔になることも優しそうに見える理由なのかもしれませんね。
細かなことに気付く
ママになると子供のことを最優先に考え、あらゆる事態を予測して動くようになりますよね。そのことから、今まで以上に細かなことに気付けるようになります。
子供の安全を気にするあまり、ちょっぴり神経質になってしまうこともありますが、周りへの気配りや小さなことにまで気付くようになると、久しぶりに会った友人から見ると“しっかりしてる”という印象になるはずです。
常識的になる
今までが非常識だったというわけでなくても、ママになるとより一層常識を気にするようになります。これは子供のお手本にならなくてはいけないという気持ちから起こるもの。
例えば、食べ物を残さない、時間に遅れない、礼儀はきちんとするなどの、当たり前なことですが、ママになると今まで以上に気にするようになりますよね。子供を産んでからそんな風に常識的な人間に変化していたら、ママっぽくなったと周りの人は感じるのではないでしょうか。
子供のことを考えたファッション
子供といると自分のしたいファッションはしにくくなるのが現実。動きやすくて機能面の良いカジュアルな服装に偏りがちです。
靴はヒールなんて子供を抱っこしていたら危なくて履けないので、スニーカーやローヒールのものを選びますよね。そんな服装を見たら、子供のことを第一に考えたママっぽいファッションになった、という印象を与えるはずです。
でもファッションにおいては、もう一つこの言葉が加わるともっとポジティブな意味になります。それは「ママっぽいのに、おしゃれだね」という言葉。制限のある中で自分らしさのあるコーディネートで、ママだからこそできるおしゃれを楽しんでいたら、きっとキラキラ輝かしく見えますよね。
子供のことを考えたファッションでも、いかにおしゃれに見えるかという技を身につけておきたいものです。
ナチュラルメイクが得意に
メイク方法は、ママになるとガラッと変わったという方も多いのではないでしょうか。
やはりママに一番似合うのはナチュラルメイク。自然体な雰囲気でいられるので、ベストなメイク方法です。また時短でできることもあり、忙しいママにはぴったりですよね。
そんなナチュラルメイクは盛るのではなく、引き算をしなければいけないメイクです。そのためがっつりメイクに慣れていた方は、最初はうまくできなかったりしませんでしたか?でもすっぴんでいるなんて、キレイなママとは言えません。そこでいかにナチュラルなメイクを早くするかを日々研究して、自分らしいナチュラルメイクをマスターした人は、ポジティブな意味で褒められていると思って良いでしょう。
そんなにメイクをしていないのに、どうしてそんなにキレイなの?と思ってもらえたら、とてもうれしいですよね!ママっぽさを良い意味でアピールしましょう。
「ママっぽくなったね」=ネガティブな意味
疲れて見える
逆にネガティブな意味ではどんなことがあるのでしょうか。
「ママっぽくなったね」とさらりと言われたその言葉の意味で、ダントツに多いのがこの疲れて見えること。ママになった状態を初めて見た人が思わず言ってしまうくらい、子育てに疲れていることが全面に出ていたのかもしれません。そうすると、“子育てってやっぱり疲れるんだ”とマイナスイメージを持たれてしまっていることになりますよね。
確かに子育てはとてつもなく疲れますが、それをアピールしていては魅力的なママとは遠ざかってしまいます。ネガティブな意味で言われないよう、明るいママでいたいですよね。
髪はボサボサ、服はボロボロ
これは、子供がいると忙しさと疲れからおしゃれができなくなりそう、というママになることへ対してのマイナスイメージからそのように思われてしまった原因です。
そんな先入観の通り、実際に髪も服も乱れていたらそのことを実証してしまうことになります。でもそんな「ママっぽくなったね」なんて言葉は受け入れたくない!最低限の身だしなみは整えて、ママでも美しくいられることを見せてあげられるようにしておきましょう。
ポジティブな意味で言われるようになろう
「ママっぽくなったね」という一言は、ポジティブにもネガティブにも捉えられるワード。でもせっかくならポジティブな意味で言われたいですよね。忙しくてもできる美容やおしゃれをして、みんなから憧れられるママでいましょう。
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元モデル経験あり、現在は2児のママとして毎日奮闘中。ママ目線、アラサー女性目線で美容情報をお届けできたらと思います。忙しくても、ママになっても「美しさ」を目指す女性に少しでもお役に立てるライターでありたいです!