気付いたら焼けている…うっかり見落としがちな「日焼けしやすいパーツ」って?
暑くなってくると気にしなければいけない紫外線は、きちんと対策できていますか?気付いたら焼けている…という「うっかり日焼け」を防ぐために、見落としがちな「日焼けしやすいパーツ」をチェックしておきましょう。
- 2018-05-03
- MARIE
紫外線対策は顔や腕だけではダメ!
毎年春から夏にかけての紫外線が強くなる時期に、“日焼け止めを塗って対策は万全!”と思っていても、気付いたら焼けているパーツってありますよね。ついうっかり見落としがちな日焼けしやすいパーツは、ほかの部分よりも意識しないといつの間にか日焼けしてしまっています。
そこで、見落としがちなパーツをチェックして、今年こそ、そのうっかりを防ぎましょう。
日焼けしやすいうっかりパーツ①首の後ろ
暑くなると髪を結ぶことが多くなると思います。首元はスッキリとして涼しげになりますが、無防備に露出された首は、日焼けしやすいうっかりパーツNo.1といってもいいくらいのパーツ。
特に首の後ろは自分では直接確認しにくいので、だれかに指摘されたり、鏡で後ろ姿を見た時などにハッと気付くことも多いでしょう。かといって髪をおろしているのは暑苦しくて髪も乱れがちに。そのため暑い季節のアップヘアは避けられないので、しっかりと日焼け止めを塗ることを徹底しなくてはなりません。
首は汗が流れやすい場所でもあるので、こまめに塗り直す必要があります。日焼け止め以外なら、つばの大きい帽子がオススメです。首の後ろまで覆ってくれるような帽子なら安心ですね。さらに日傘もさせば紫外線を大幅にブロックすることができるでしょう。
日焼けしやすいパーツ②手の甲
手の甲も日焼けしやすいパーツです。手の甲と手の平の境目を見ると白と黒にはっきりと分かれて、自分がどれほど日焼けしたのかを思い知らされたという経験がある方も多いのではないでしょうか?
手は手袋などをしない限り、常に露出されていてなかなか日焼けを阻止することが難しいパーツです。とはいえ少しでも焼けないようにしたいですよね。
手の甲に関しては、どのパーツよりも日焼け止めを塗り直すことを意識しなくてはなりません。トイレから出て手を洗ったり、食事の前に手を拭いたり、とにかく手は日焼け止めが取れやすい。そのことを常に頭の中において、こまめに日焼け止めを塗りましょう。
また、車の運転でも油断禁物。ハンドルを握る手は紫外線を浴び続けてしまいます。UVカットの窓であったとしても、念入りに対策をしておきましょう。
日焼けしやすいパーツ③髪
海や屋外のレジャーで長時間外にいて紫外線を浴びていると、帰宅した時に髪がバサバサする…と感じることがあります。実は髪も日焼けしているのです。また、夏の終わりになると髪が傷んでいる気がするのも、夏の間に浴びた紫外線が原因かもしれません。夏はつい髪のトーンも明るくしたくなりやすい季節なので、そうすると傷みが目立ちやすくもなりますよね。
そんな髪はスプレータイプの日焼け止めがベスト。スプレーならシューっと吹きかけるだけで簡単に対策ができます。もちろん肌にも使えるので、お手軽に使えるスプレーは1本は持っておきたいアイテムですね。
一日中外にいる日は帽子もかぶって、髪を紫外線から守ってあげましょう。
日焼けしやすいパーツ④足の甲&足首
サンダル焼けをしてしまったという苦い思い出はありませんか?夏はスニーカーやパンプスよりも、サンダルを履く機会が増えますよね。でもその足の甲に日焼け止めを塗らないと、サンダルの跡がくっきりと焼けてしまいます。特徴的な柄や形のサンダルだと余計に恥ずかしい状態に。
そんな苦い思い出を作らないためにも、足の甲も忘れずに日焼け止めを塗っておきましょう。またデニムをロールアップして足首が出ていると、そこもうっかり日焼けをしてしまうパーツに。細かい部分ではありますが、恥ずかしい思いをしないように、見落とさないように気をつけましょう。
日焼けしやすいパーツ⑤目
お出かけから帰宅し鏡を見て目が充血している時、目も日焼けしたんだな、と感じることでしょう。
確かに、紫外線を受けたことによって角膜が傷つき、炎症を起こしてしまうことがあるそうですが、実は目を通じて、脳から紫外線を防ごうとする信号が送られ、その反応でメラニンが生成されてしまうとか。そのためうっかり日焼けをしてしまいがちな目も、きちんと対策をする必要があります。
目の対策なら一番はサングラスではないでしょうか。あまりかける習慣がない方でも、レジャーや紫外線の強い場所に行く時はサングラスを使用した方が良いでしょう。メガネやコンタクトレンズを使用する方はUVカットのものを選ぶと安心ですね。
対策しづらいパーツではありますが、目の健康も考えて大切にしなくてはいけない部分でもあります。
今年は「脱・うっかり日焼け」を目指そう
改めて考えてみると、いつも見落としがちなパーツでしたよね。でも今年こそはうっかり日焼けから脱するべく、細かな部分まで徹底して対策をすればきっと大丈夫。ぜひご参考にしてみてください。
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