ざらつき防止!“砂糖”と“はちみつ”でボディスクラブ
ボディのざらつきや黒ずみ。肌の露出が多い季節になると気になってきてしまうもの。エステなどに行くには時間もお金もないし、自分でセルフケアしたい!というときにおすすめなのが「砂糖」と「はちみつ」を使った自分でできるボディスクラブです。
混ぜるだけでできる簡単スクラブですので、ボディケアをしたい時にさっと作って、さっとざらつきを解消していきましょう。
- 2018-05-01
- はるの
ボディのざらつきにはスクラブを
ボディにざらつきを感じたら、それは肌の角質が溜まってきているサイン。ざらつき解消には、肌に優しいボディスクラブがおすすめ。なるべく刺激を与えすぎずに、肌表面のざらつきだけを落して、ツルスベ肌を手に入れましょう。
スクラブは市販のものも多数販売されています。自分に合ったものがあれば、そういったものを利用してもよいでしょう。でも、今すぐボディスクラブをしたい!というときには、家にあるもので簡単にできる、砂糖とはちみつのスクラブがおすすめです。
簡単にできる“砂糖”と“はちみつ”のスクラブ
砂糖とはちみつのスクラブは、基本的には混ぜるだけでOKな簡単スクラブです。砂糖の粒で角質や汚れを落とし、はちみつで保湿できる、肌に優しいスクラブで、手軽に使える利便性も◎。砂糖の粒で、ざらざらした角質を優しくマッサージして、つるつるお肌を取り戻しましょう。
作り方は、はちみつを手にたっぷりと取って、そこに砂糖を混ぜてもったりしたらOK。砂糖の量が多いとスクラブとしての効果が高く、はちみつの量が多いと保湿力が強くなります。自分にとってちょうどいい配分で作れるのが、手作りスクラブのメリットです。
砂糖は粒の大きいものを選ぶ
砂糖はなるべく粒の大きいものを選んだ方が、スクラブとしての効果が上がります。さらさらとした粉砂糖よりのものは、スクラブとして機能しないこともあり、必ず粒感のあるものを選びましょう。
安いグラニュー糖がちょうどよいです。肌を傷つけない程度にうまく汚れや角質を取り除いてくれるでしょう。
はちみつはたっぷり使えるものを
はちみつは、本当に良いのは非加熱で純粋なはちみつだけのものですが、高価ですのでスクラブにするには少しためらいがあるでしょう。このため、はちみつは安価なものでもOK。なるべく純粋なはちみつだけが配合されているものを選びましょう。
原材料のところを見て、「はちみつ」とだけ表記されているものが、混ぜ物のないはちみつですので、チェックして選びましょう。
ざらつきやすい箇所を入念にマッサージ
はちみつと砂糖のスクラブは、体のざらつきやすい部分をつるつるにする助けになってくれます。服で肌がこすれる部分はざらつきやすくなっているので、まんべんなくマッサージしながらケアしていきましょう。
基本の使い方は、スクラブをのせて手でクルクルと円を描きながらマッサージしていけばOKです。ざらつきをとり、肌をはちみつで保湿していきましょう。
最後はよく流して、砂糖の粒が体に残らないようにすればOKです。
肘は角質が硬くなりやすいのでしっかりさする
肘はざらつきやすく、角質が溜まって硬くもなりやすい部分です。黒ずみやすくもなりますので、重点的にケアしてあげましょう。
スクラブは少し多めに、何度か念入りにマッサージするくらいでちょうどよし。手のひらにたっぷりと取って、しっかりと角質を取り除きましょう。
スクラブケアのあとの保湿も忘れずに行いましょうね。たっぷりの化粧水がおすすめです。
ひざのざらつきは優しくマッサージ
ひざもざらつきやすい部分なので、しっかりと、でも優しくマッサージしてあげましょう。手のひらでひざ全体を包み込むようにしてくるくるとマッサージしあげてください。
ひざの角質は黒ずみの原因にもなり、足がすっきりと見えなくなる原因にもなります。念入りなスクラブケアで、美脚をキープです。
体のざらつきをボディスクラブで解消しよう
体のざらつきや黒ずみ、気になったらボディスクラブを試してみましょう。家にあるもので簡単に作れますので、すぐにでも試せます。
明日ミニスカートを履きたい、そんな時こそ台所に行って、はちみつと砂糖でスクラブづくりスタートです!もちろんケア後の保湿も忘れずに。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com