ツヤ肌好きなら知っておきたい!“ハイライト”を入れる位置はどこ?
ツヤ肌メイクが流行って以来、ハイライトを使ったメイクをする女性が増えたのではないでしょうか?しかしハイライトを入れる位置を間違うと、ツヤ肌ではなくただのテカリに見えてしまったり、逆に顔が大きく見えてしまうことも…。今回は、ハイライトを入れる正しい位置についてご紹介します。
- 2018-04-16
- Risa
そもそもハイライトの効果とは?
ハイライトは、ツヤ肌メイクのために使ったり、肌の凹凸感を出したり、肌のアラを光で飛ばすといった効果があります。
このように使う理由はさまざまですが、基本的には顔の中でも高い位置に入れるのが自然だとされています。今では、ハイライトでのメイク法がたくさんあるので一概には言えませんが、もっとも自然で挑戦しやすい“ハイライトの基本”ともいえる入れ方をご説明します。
眉上
顔全体や目元の凹凸感をだすためにも、眉上にハイライトをのせましょう。おでこではなく、眉の上というのがポイントです。
外国人の顔を思い出してみてください。横からみると眉部分や眉上が少し盛り上がった顔つきの人が多いです。目のホリを深く見せるためにも、眉上を高く見せることが大切です。
また、顔全体が明るい印象にもなります。
眉尻の下
これも、目元の凹凸感を重視した位置になります。眉尻の下にハイライトを入れることによって、深みがありつつも明るい印象の目元を演出することができます。
SNSや動画サイトで、外国人のメイクプロセスの動画を見てみると、この位置にハイライトを入れている人が多くいます。眉尻など、細かい部分にハイライトを入れるのは結構難しいので、丁寧に仕上げるためにもスティックやクリームタイプのハイライトを使うのもおすすめです。
眉間から鼻の付け根
目周りのハイライトはこれが最後となりますが、眉間から鼻の付け根にもハイライトを入れましょう。ホリを深く見せるためには、非常に重要な位置になります。
眉間というよりは、目と目の間の鼻の骨がある部分を中心にのせていきましょう。この部分をハイライトで高く見せることによって、目のホリを強調することができます。
ノーズシャドウも併せて使用すれば、より印象的で外国人風の目元になります。
頬骨のいちばん高い部分
この部分は、顔の凹凸感を出すだけでなく、ツヤ肌メイクが好きな人も重点的に入れてみるのがおすすめです。頬骨部分にハイライトを入れることによって、顔全体を明るく見せることもできます。
自然なツヤ肌に仕上げたい人は、この部分にだけハイライトをのせれば、抜け感のあるナチュラルな仕上がりになります。
上唇の上部
上唇の上部にハイライトを入れれば、立体感のある唇をつくることができます。唇の薄い人や、ふっくら見せたい人はこの部分に軽くハイライトをのせましょう。
しかし、あまりに濃くハイライトをのせすぎると、鼻の下に汗をかいているようなテカテカしたイメージになってしまうので、あくまでもサッと軽くのせるようにしてください。
あご
あごが少し前に出ている人は、美人が多いと言われています。ハイライトを入れれば凹凸感が生まれるので、あごにも立体感をだすことができます。
くすみなどでぼやっとしがちな口元も、たちまち明るく輝かしい印象に早変わりします。顔全体も明るくしてくれるので、一気に垢抜けフェイスを叶えてくれます。
ハイライトを駆使して垢抜けフェイスを手に入れよう
いかがでしたか?
ハイライトを入れるか入れないかで、顔の印象は大幅に変わります。ただ、ハイライトを入れる位置を間違えると、ただのテカリに見えてしまったり、白光りして顔が大きく見えてしまうこともあります。
冒頭でもお話しましたが、より自然に見せるためには、顔の出っ張っている部分にハイライトをのせるのが基本になります。今まで使ったことがない人はぜひ試してみてください。一気に垢抜けた印象になれますよ!
パウダータイプやスティックタイプなど、ハイライトにもたくさんの種類があります。色々なハイライトを試して、その日の気分によって使い分けて楽しんでみるのもありです。
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アパレル勤務を数年間経て、現在はファッションや美容のカテゴリーでライターとして活動中。外資アパレル勤務で培った、海外のファッショントレンドやメイク・美容トレンドを中心にライティングしています。