髪につけるオイル3選!べたつかず、さらっとしあげよう
ヘアケアの必須品、オイル。顔にも使いますが髪に使う場合は、髪にぴったりなオイルを選ぶ必要があります。髪につける際のポイントは、やはりべたつかずスタイリングの邪魔にならないこと。さらっと仕上がる質の良いオイルがおすすめです。
- 2018-04-16
- はるの
髪につけるオイルは、べたつかず“さらり”としたものを
髪につけるオイルは、あまりべたつかず、さらりとしたものを選びましょう。粘性のあるべったりとしたオイルは、保湿力は優れていますが、髪につけるとベタベタと重く見えてしまうことがあります。スタイリングの際も、髪が濡れたように見えてしまい印象もあまりよくありません。
また、べたつきのあるオイルをつけていることで、髪にゴミが付きやすくなることもあり、特に頭の上の方につけるのはおすすめできません。ほこりを吸着しやすくなります。
香りに癖がないものがよりおすすめ
髪に使用するオイルは、香りに癖がないものがおすすめです。オイルの中には独特の苦みがある香りがあるものがあり、美容効果は高いのですが、香りにも注意がいきやすい髪には不向きです。髪につけるのであれば、香りがあまりないようなオイルを選びましょう。
また、髪になじみやすく、他のスタイリング剤の邪魔をしないものであることも重要です。
髪につけるおすすめオイル3選!
髪につけるおすすめのオイルをご紹介します。どれもさらりとした感触で癖がなく、香りも強くないものです。比較的手に入りやすいもので、ドラックストアやネットで購入可能です。
髪につける場合は、未精製のものよりはある程度精製して香りを抑え、さらりと仕上げてあるものがおすすめです。さらに、ブレンドして使用してもOK。アロマオイルなどで香りをプラスするのもおすすめの方法です。
日本古来の定番オイル、“椿油”
椿油は椿の種子からとれるオイルで、食べても美味しく、髪や顔につける美容オイルとしても人気です。
日本では昔から愛されていて、「大島」など有名な産地があります。椿油自体は少しだけ独得の香りがありますが、つけてしまえばそれほど気にならない程度です。
髪につける際には、シャンプーなどして綺麗にした髪を乾かす際に毛先につけてよく乾かしましょう。髪をタオルの摩擦やドライヤーの熱から守ってくれますので、毛先のダメージ回避にぴったりです。
さらに、髪のまとまりが悪い時にも数滴手に取ってよくのばしながら毛先を中心に揉み込んでいってもよいでしょう。髪をしっとりと仕上げてくれます。和風のストレートロングなどのスタイリングにむいています。
“オリーブオイル”でさらりとした仕上がりに
オリーブオイルはスキンケアオイルやクレンジングとして人気ですが、髪につける美容オイルとしてもおすすめです。オリーブオイルは未精製のものは美容成分が多いですが、少しべたつきがあり、くせのある香りもしますので、髪につける場合はある程度精製されたものの方がおすすめです。
髪全体に揉み込んでもよいですし、シャンプー前の頭皮マッサージに使用するのもアリです。肌に優しいオイルですので、多用途に使用できます。
“アプリコットオイル”も昔からの人気商品
アプリコットオイルも、椿オイルと並んで日本では昔から愛されてきたオイルです。杏子の種子からとれる「杏子油」とも呼ばれて、さらりとした質感とビタミン豊富な成分で、髪だけでなく全身に使用できます。
髪につける際は、毛先を中心に使用して、髪をしっとりとまとめたい時などに使用しましょう。もちろん髪の保護にも一役買ってくれます。最近は非常に手に入りやすくなりましたので、一度試してみてくださいね。
基本の使い方は毛先の保護と頭皮マッサージ
ヘアケア用のオイルの使い方は、基本的には毛先の保護です。毛先は痛みやすく、油分が失われがちなので、外側から足してあげることで、保護につながります。また、頭皮マッサージはシャンプーの前などに行い、頭皮の汚れ落としと血行促進をうながしましょう。
どちらも質の良いオイルを使うことで、効果がより期待できます。
髪のオイル使いでべたつかないサラリ髪をマスターしよう
髪のオイル使いをマスターして、べたつかないさらりとした髪をマスターしましょう。よいオイルをチョイスして、上手に使用して、さらに素敵な髪を目指しましょう。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com