食べても太らないのは何で?スリム女子が自然としている習慣とは?
いっぱい食べるのに痩せている女性って、太りやすい女性からしたら永遠の憧れですよね。元々太らない体質の人も中にはいますが、たいていの痩せている女性は“太らないための習慣”が自然と身についているものなのです。今回は、そんなスリム女子がやっている習慣についてご紹介します。
- 2018-04-04
- Risa
砂糖の入った飲み物は飲まない
普段なんとなく飲んでいるものって、思っている以上に糖類が多く含まれています。例えば、カフェラテやスポーツ飲料、味付きの水など。
スリムな女性は、基本的にそういう飲み物を選びません。カフェでは無糖のコーヒーを、コンビニではお茶や水などを選ぶ傾向があります。
いくらお菓子などを食べなくても、結局飲み物でカロリーを多く摂取している人が多いようなので、飲み物にも気を使うことが大切です。たまに息抜きで飲む分には問題ありませんが、常用飲料は砂糖が入ってないものを選ぶようにしましょう。
余計な食べ物を買わない
スリムな女性は、本当に必要な食料しか買いません。
夕食の買い物に行ったはずが、ついスーパーやコンビニでお菓子やアイスを買ってしまったり…。よくあるパターンですが、必要のないものは絶対に買わないようにしているのです。家に常にお菓子などのストックがあると、間食が増える原因にもなりますよね。そもそも買わないようにすればよいのです。
例えば、オフィスワークの女性たちは、引き出しにおやつをたくさんストックしていたりすることがよくありますよね。家でなくても、自分の身の回りに常に何か食べ物がある状態を作らないようにすることが、スリムな女性との意識の違いになってきます。
日々、自分の体型と向き合っている
女性の体は、食生活や生活スタイルのバランスに敏感に反応します。スリムな女性は、その自分の体の変化と常に向き合っているのです。
毎日、鏡を見て全身のスタイルをチェックしたり、体重や体脂肪率を把握するようにしていたり。もちろん気にしすぎもよくないですが、自分の体の状態を知らないままだと、いつのまにか太ってるなんてことになりかねません。
お風呂に入るときなど、自分の体を鏡で見る習慣をつけてみましょう。そうすれば、お腹が少し太ったなーとすぐに気づくことができますよね。
知らぬ間に脂肪がどんどん溜まってしまってからでは、ダイエットをするにも莫大な時間と努力が必要になってしまいます。少しの変化であれば、すぐに取り組めば元の体型を取り戻すことができますよ。
本当の空腹を判断できる
スリムな女性は、「口さみしいからお菓子を食べたり」なんてことはしません。本当の空腹と、偽の空腹の判断ができるのです。
本当の空腹の判断は、お腹の音で確認するのもひとつの手です。お腹がグーッとなることが、ダイエットを成功させるサインともいわれています。お腹が鳴ったときこそが、本当に空腹な状態で、食事を必要としているときなのです。
食事の1~2時間後に、なんとなく甘いチョコが食べたくなったり、お菓子をつまみたくなったりすることもあると思います。仕事や勉強で頭を使って、糖分を欲しているなと感じたら、1粒だけチョコレートを食べてエネルギーチャージする分にはよいでしょう。
しかし、なんとなく時間が経ったから何か食べよう…、という空腹は勘違いなことが多いので、本当の空腹を判断できるようになって、食事タイミングのコントロールを測りましょう。
歩くことが好き
スリムな女性は、みんな定期的に運動をしているわけではありません。時間が取れず、特別な運動ができていない人だってたくさんいます。
しかし、その分普段の生活で出来るだけ運動量を増やすように心がけているのです。ショッピングをするにも、出勤するにも、積極的に歩いて行動している人が多いのです。
移動手段を徒歩にすることによって、毎日の運動量を知らぬ間に調節しています。ちょっとコンビニやスーパーに行くにも、わざわざ車を使わずに徒歩で移動することによって、必要最低限の運動をできるように心がけましょう。
日々のちょっとした意識で体型は変わる
いかがでしたか?スリムな女性は、毎日の習慣ともいえる行動が自然とダイエット効果に繋がっているのです。
太ってしまってから特別な食事制限や運動をするのではなく、いつもより毎日の習慣をちょっと高い意識で行えば、後々ダイエットをしないといけない状況をつくらずに済みます。
本当に大したことではないのですが、そういう小さな努力こそが積み重なったときに、大きく体に変化をもたらすのです。
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アパレル勤務を数年間経て、現在はファッションや美容のカテゴリーでライターとして活動中。外資アパレル勤務で培った、海外のファッショントレンドやメイク・美容トレンドを中心にライティングしています。