短時間で“二重あご”を解消する!簡単なメソッド
女性のお悩みのなかでも、一生の課題である“二重あご”。体は痩せても、顔の肉がなかなか落ちない…、なんてこともよくありますよね。しかし、二重あごもちゃんとケアすれば解消できるのです。今回は、二重あごを短時間で解消するためのメソッドについてご紹介します。
- 2018-04-01
- Risa
まずは日々の習慣を見直す
二重あごになってしまう原因は、人によって様々です。単純に、体全体が太って顔やあご周りが太ったパターンだったり、姿勢の悪さが二重あごを悪化させていたり。まずは、二重あごを悪化させないための習慣を身につけることから始めましょう。
噛み応えのあるものを食べる
ダイエット中だからと、スープや豆腐などローカロリーな食事が増えたり、食べる量を減らしたりというのはよくある話です。しかし、それがかえって二重あごの原因になることも。
あごのたるみは、顔やあご周りの筋力の低下が原因となります。ダイエットしていても、あごを鍛えるトレーニングをする人はそんなにいないですよね?だからこそ、毎日やっていることを見直して、トレーニングの一環にしてしまえばいいのです。
咀嚼が少なくてすむローカロリーな食事よりも、噛み応えのあるものを食べて満腹感を得るほうがダイエット向きでもあり、二重あご防止にもなります。
ダイエット中に避けがちな“お米”は、咀嚼を促す大切な食材。もちろん、いくらダイエット中でも体の健康のためにも大切な食材です。お肉や野菜も、噛み応えのあるものをたくさん食べるといいでしょう。
間食にするめやナッツなどを食べたりするのもおすすめです。
スマホやパソコンの見方を変える
最近よく言われている、“スマホ首”や“スマホ顔”。下を向いてずっとスマホを見ていることが、それらの原因になるとのこと。そして、二重あごの原因にも繋がるものなのです。
下を向いているときって、あごの脂肪がたるんだ状態になりますよね?その状態を長く続けていると、その脂肪の形状がクセづいてしまいます。二重あごだけでなく、それと一緒に首のシワの原因にもなりかねません。
スマホやパソコンを見るときは、できるだけ正面で画面を見れる状態を意識しましょう。あごがたるまないようにと、極端に上向き加減になってしまうのは首を痛める原因にもなるので注意してください。
あくまでも、あごの脂肪がたるまず正しい姿勢をキープできる正面方向を意識してくださいね。
ツボ押しと簡単なトレーニングでスッキリさせる
二重あごだからと、体全体を対象にしたダイエットをしないといけないというわけではありません。もちろん、肥満からくる二重あごの場合はダイエットも必要ですが、それよりも簡単に効果を得たくありませんか?
顔やあご周りは、老廃物がたまりやすい部分です。そこからむくみが発生して、二重あごになる人も多いのです。ツボ押しや簡単なトレーニングを毎日行うことで、老廃物のたまりを防ぐことができます。
完骨(かんこつ)のツボを駆使したトレーニング
耳の後ろの下部分に指をあてると、くぼんだ部分があります。ちょうど耳たぶの後ろあたりです。
その部分を完骨(かんこつ)というのですが、完骨のツボを刺激したトレーニングが二重あご解消に効果があるといわれています。
とてもメジャーな二重あご解消法でも知られているのですが、簡単にやり方をご説明します。
- 完骨のツボを指の腹でぐっと押す
- それを押したまま、「あ」「い」と口を動かす
- これを数回続ける
非常に簡単な方法ですが、毎日続ければきちんと効果が現れるようです。
完骨あたりにはリンパが流れているので、刺激することによって循環がよくなりフェイスラインがすっきりします。
仕事中にちょっと手のあいたときに、完骨を指で押して刺激するだけでもOKです。
習慣の見直しと簡単なトレーニングを継続しよう!
顔まわりは、体の中でも脂肪や老廃物がたまりやすいパーツのひとつです。だからこそ、毎日の習慣を見直して、二重あごを悪化させないことを意識することから始めましょう。
毎日続けられるような、いつでもどこでも簡単にできるトレーニングを取り入れるのがポイントです!
難しいことやハードルの高いトレーニングを行っても、続かなければ効果が出ず終わってしまいますよね。
だからこそ、毎日やっていることを二重あごにならない習慣として行い、継続できる簡単なトレーニングを毎日行う!すぐに実践できることなので、さっそく二重あご撃退のために取り組みましょう!
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アパレル勤務を数年間経て、現在はファッションや美容のカテゴリーでライターとして活動中。外資アパレル勤務で培った、海外のファッショントレンドやメイク・美容トレンドを中心にライティングしています。