今季のトレンドは“発光ツヤ肌”!最強ツヤ肌の作り方教えます♡
今年の春に発売された新作ベースメイクはツヤ系アイテムが豊富な通り、ツヤ肌はこの春のトレンドです。冬が終わり春になると、日差しが増えて明るくなるので、光を反射する透明感のあるツヤ肌がぴったりなのです。
しかし、ツヤ肌は一歩間違えるとテカリに見えてしまいます。また、崩れやすいというデメリットもありますよね。そんな“テカリ”と“メイク崩れ”という2大悩みを解消した、最強の“発光ツヤ肌”の作り方を紹介します。
- 2018-03-23
- 剱持百香
今季トレンドの“発光ツヤ肌”
今年発売されたファンデーションは、とにかくツヤ肌意識! とはいえ、“ツヤ”とひと口に言っても、軽やかでみずみずしいツヤや、オイルベースのしっとりしたツヤ、パールで作った透明感のあるツヤなど、いろいろな種類を選ぶことができるのが特徴。
その中でも筆者がおすすめしたいのが、「軽やかで内側から水分が満ちたような発光ツヤ肌」です。行き過ぎたオイルやパールは、テカリやぎらつきに見えてしまうのですが、水分に満ちたような発光ツヤ肌は、もともと肌に持っている水分がつくったものなので、自然に品のある美しい肌へと導いてくれるのです。
それでは、最強の“発光ツヤ肌”の作り方をご紹介します!
最強の“発光ツヤ肌”の作り方①下地
ツヤ肌を作るにはまず下地から。ですが、紫外線が強くなるこれからの時期に、ツヤ感だけを優先した下地はNG。ツヤと紫外線対策をどちらもカバーできる下地を選びましょう。
ツヤと紫外線対策を叶えるおすすめ下地
「ランコム UV エクスペール トーン アップ 〈SPF50+/PA++++〉」
ランコムの最強UVがさらに進化。強力な紫外線防御力はもちろんそのまま、光のヴェールを纏って肌を明るく艶やかに仕上げてくれます。
最強の“発光ツヤ肌”のための下地の塗り方
「ランコム UV エクスペール トーン アップ」をパール大で手に取り、顔全体にまんべんなく塗り広げます。
量を少なくしてしまうと十分な紫外線防御力を得られません。また、多く塗ってしまうと油分が多くなってしまいベースメイクのヨレに繋がってしまいますので、適量を必ず守りましょう。
最強の“発光ツヤ肌”の作り方②ファンデーション
ツヤ肌作りのメイン、ファンデーションはパール感やオイリー感が少ないものを選びましょう。パール感やオイリー感が強すぎるものを顔全体にのせてしまうと、テカリやギラつきのようになってしまいます。
“発光ツヤ肌”を叶えるおすすめファンデーション
「YSL ラディアント タッチ オールインワン グロウファンデーション 〈SPF23/PA+++〉」
入浴・スキンケア直後の水分をたっぷり含んだ潤んだ肌のように魅せてくれるファンデーションです。
とってもみずみずしいので、肌にのせてもストレスフリーな使い心地です。手でささっと伸ばすだけでもきれいに仕上がるのもうれしいポイント。
最強の“発光ツヤ肌”のためのファンデーションの塗り方
ファンデーションは顔全体に同じ量を塗るのではなく、頬の三角ゾーンにはしっかり、おでこや顎には控えめに塗ると立体感のある顔になります。
また、「YSL ラディアント タッチ オールインワン グロウファンデーション」は手でささっと塗ることが推奨されていますが、小鼻の際や口の周りなどの細かい部分は指で叩き込んだ上にスポンジで入れ込むと、さらに綺麗に崩れにくく仕上がります。
最強の“発光ツヤ肌”の作り方③パウダー
パウダーをのせるとツヤが消えてしまうので、ツヤ肌作りにパウダーは厳禁のように思えますが、パウダーをはたかないと皮脂くずれを起こしやすくなってしまうので、パウダーは必要最低限、テカリやすい部分にだけのせましょう。
“発光ツヤ肌”を邪魔しないおすすめフェイスパウダー
「エトヴォス ミネラルUVパウダー〈SPF50 PA++++〉」
ノンケミカルのパウダーなのに、SPF50 PA++++という高い紫外線防御力を持ちながら、皮脂を吸着してくれるパウダーです。紫外線や冷房などでダメージを受けがちな肌のために、保湿成分であるヒト型セラミドやヒアルロン酸が配合されているので、これからの季節にぴったり!
最強の“発光ツヤ肌”のためのフェイスパウダーののせ方
パウダーは必ず大き目のブラシになじませて、Tゾーン、フェイスライン周りにふんわり少しだけのせましょう。また、毛が密集した小さなブラシで小鼻周りを磨くようにつけると、テカリや崩れを防ぐことができます。
最強の“発光ツヤ肌”の作り方④ハイライト
仕上げにハイライトをほんのりのせて“発光ツヤ肌”は完成です。
素肌感のあるおすすめハイライト
「THREE シマリング グロー デュオ」
繊細なパールが、本来あるべきツヤと血色感を肌に宿してくれるクリームハイライト。肌にのせると瞬時にパウダー状へ変化するので、ファンデーションがヨレることなく溶け込むように肌になじみます。
最強の“発光ツヤ肌”のためのハイライトのつけ方
下地~パウダーまでのステップで十分なツヤが肌にあるので、ハイライトはのせすぎずほんのりと、を意識しましょう。
つける場所は「目周りのCゾーン、鼻筋、おでこ、唇の山の上」です。1部分につき、ちょんちょんっと指にハイライトを取ってとんとん優しくなじませます。
みずみずしい“発光ツヤ肌”で春を迎えて
今回紹介したアイテム、ステップで作った“発光ツヤ肌”です。内側から水分で満ち溢れた、もっちりハリのある肌が完成。春の麗らかな日差しに映える“発光ツヤ肌”、お試しあれ!
この記事を読んだ人におすすめ
外見だけでなく内側からも美しくなりたいという想いを抱き、日本化粧品検定をはじめとする美容資格を取得。 コスメ、スキンケアの最新情報や『紫外線マスター』として徹底的なUV対策・美白ケアの重要性を発信中。