YESマンにならない

彼の要望に応えたいから、優しい女性と思われていたいからといって、なんでもYESと言うのはよくありません。自分がない女性と思われてしまう可能性もあります。

何に対しても自分の意見を持っておくこと。芯のある女性は、やはりかっこよくて美しいです。

そして何か意見を問われた時には、きちんと自分の考えを伝えましょう。何に対しても「いいよ」と全てを許して、全てを男性にゆだねていては、男性にとっても刺激がなくなってしまうでしょう。

素直に甘えることができる

やはり男性は、女性に甘えてもらいたいという気持ちが強いのではないでしょうか。女性が素直に甘えることが、男性にとっての“使命感”となって、「自分が癒してあげたい」「自分が守ってあげたい」という感情が芽生えます。

あくまでも、時と場はわきまえましょう。いつでもどこでもベタベタ甘えていいというわけではありません。男性によっては、外だろうが友達の前だろうが甘えてほしいなんて思っている方もいるかもしれません。しかし、それを周りから見ている人のことまで考えましょう。

甘えるときは素直に甘える、しっかりするときはしっかりするというメリハリも大事です。

美意識を保ち続ける

彼と長年の付き合いになると、恥じらいがなくなり、体のケアをおこたりがちですよね。もちろん全てをさらけ出せる信頼のある関係は素敵だと思いますが、やはりいつまでも女性でいてほしいのが男性の本音ではないでしょうか。

ムダ毛処理やスキンケア、ボディケアなどは女性としてのエチケットでもあります。

メイクやオシャレも楽しみながら意識を高くもてる女性は、いつまでも美しいです。

男性にいつまでも愛されている女性は、どれだけ長く付き合っていても、自分への投資とケアを徹底しています。

料理上手

これは定番中の定番かもしれませんが、料理ができる女性は絶対的に大事にされます。結婚を意識する要素のひとつです。

レストランのように豪華な料理ができればいいということではないのです。

男性の食べたいものをサッと作ってあげられることが、男性の胃袋をつかむ秘訣でしょう。

食の好みは人それぞれなので、こういう料理を作れば愛される！とは一概には言えませんが、彼の味覚の傾向や好きな食べ物を早いうちに心得ておきましょう。健康を意識した料理もできれば、よりポイントは高いでしょう。

冷静に話ができる

カップルでも夫婦でも、けんかは付き物。けんかをすること自体は悪いことではありませんが、感情をあらわにしすぎて冷静に話のできない女性は、男性をいつしか疲れさせてしまうかもしれません。

怒りたい時は怒ってもいいですが、その感情を押し付けてしまうだけでは何も解決しません。

まずは一旦自分の中で考えをまとめて、冷静に話ができれば、男性も快く話を理解してくれ、解決につながりやすくなります。

大事な話ほどお互いが落ち着いて話し合えることが、長年の信頼関係を築ける秘訣でしょう。

笑顔をたやさない

人は、相手が笑ってくれると嬉しく幸せな気持ちになるものです。男女関係になれば、なおさらそうではないでしょうか。

自分の話で笑ってくれる女性を、男性はとても愛おしく思い、もっと笑わせたい幸せにしてあげたいと思うのです。

女性の武器は“涙”ではなく、“笑顔”なのです。泣いている女性よりも笑っている女性の方が美しく、男性はこの笑顔を守りたいと思うのでしょう。

感謝と謙虚の心を忘れない

小さなことでもありがとうと言える女性は、本当の意味で“綺麗な心”を持っているのだと思います。そして、どれだけ自分が才能のある人間であったり、地位や権力がある人間だとしても、偉そうな態度をとらず謙虚さを忘れないのが、“美しい女性の人となり”ではないでしょうか。

偉そうで強欲な女性は、長く一緒にいたいとは思われないでしょう。

20歳半ばにもなり、ある程度の人生経験をして世の中の酸いも甘いも知ったころには、子供のころのような純粋さはなくなるかもしれません。しかし、男性にずっと愛したいと思われる女性は“純粋”な心を忘れません。いろいろな経験をしたからこそ生まれる、“感謝深い心”と“謙虚な心”こそが大人の女性の純粋さではないでしょうか。

いつまでも愛される女性は芯があり身も心も美しい

いかがでしたか？長年付き合っているカップルでも、いつまでも愛されている女性には何かしら共通点があるものです。そこには、“女性として”という部分を超えた、“人として”という部分がしっかりしているのです。

いつまでも心身ともに美しさを追求すれば、男性もそれにこたえてくれます。そして男性に愛され、女性はさらに美しくなるのです。