「5年前はキレイだと思っていたけど、今見たら眉毛が細くて変なメイク……!」
「1年前の流行メイクなのに、古臭く見えるのは何故??」
その時は良いけれど、いざ見返してみると『年代感』が漂ってしまうのが流行メイク。顔の美しさよりも、オシャレ感やトレンド感が優先されるメイクです。
「写真を見返して、5年後も10年後も違和感がないメイクって……?」
それであれば、顔の美しさを優先したメイクが正解。そこでお手本にするべきは、いつの時代も愛される美しい顔、往年の女優オードリー・ヘップバーン。彼女の美しさは今でも女性の憧れの的であることが、流行りにとらわれない美しさの証拠です。彼女のメイクを参考にして、美しいメイク術を学びましょ!
■オードリー・ヘップバーンは意外にも◯◯メイク!?
『ローマの休日』や『ティファニーで朝食を』など、どんな映画でも彼女のメイクに共通しているのは「カラーレス」であること。アイシャドウもチークもリップも、鮮やかなカラーは使わないナチュラルメイクが基本です。ただし、主張したい部分は強調するのが彼女のメイク。彼女のように、色褪せない美しさをメイクするなら「造形を際立たせる」ことが大切! オードリー・ヘップバーンを見習って、5つのルールで美しさを手に入れて。
■ルール1:アイブロウは自毛を活かす!
自眉毛は骨格に沿って生えているため、活かすことがあなたの美を引き出すポイント。自毛の流れに沿って、パウダーとアイペンシルで自然に眉毛を仕上げましょう。濃すぎてもバツ、薄すぎてもバツ。濃さはあなたの自眉毛に合わせることが大切です。
※眉毛を抜きすぎている人は、パウダーでナチュラルに色付けを。
■ルール2:アイラインは上だけしっかり!
まつ毛の際まで、しっかりアイライナーを引くこと。目の印象をハッキリさせることで、アイシャドウを沢山重ねなくてもOKになります。茶色よりも黒を使って、キリッとした目元に仕上げると、美しさが際立ちます。下にはアイラインを引かずに、自然体なデカ目を狙うのが正解。
■ルール3:まつ毛はボリュームと長さが鉄則!
顔の印象を左右するまつ毛は、横から見ても正面から見てもボリューミーになるように作ること。繊維入りの下地でまつ毛の長さを整えたら、ボリュームの出るマスカラで二度塗りが基本。さらに上向きまつ毛が肝心なので、ホットビューラーやドライヤーをあてて、グッとUPさせましょう。ダマにならないように、コームで丁寧にとかすことも忘れずに! ※アイラインと同じく、下はノータッチがオススメ。
■ルール4:リップは縁取りが肝心!
肌馴染みの良い口紅使いがマスト。ただし、色をのせるだけではリップがボヤけてしまい、美人度は半減です。リップライナーで唇をふちどって、ボリュームのある血色の良いリップに仕上げて。
流行りにのったメイクも楽しいけれど、記念撮影の時や記憶に残る瞬間には、ブレない美しさをメイクして!
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美容マーケティング集団beausのメンバーとして活動中。 病気にならないための体作りを目的とした予想医学の資格を有しており、ライティングの専門は医学を基盤とした美容。