春は“ピンク”と“つや”で魅せる!唇を可愛く彩る春メイクのコツ
春になるとなんだかウキウキして、かわいいメイクがしたくなるもの。特に唇は、春メイクのおすすめポイント。初対面の人と話すとき、目もそうですが、口元も結構見られているものです。唇がかわいらしいと、良い第一印象を持ってもらいやすいものです。
そして、一方で春は花粉症女子も多い季節。目元メイクはどうしても崩れがちです。となれば、春メイクのポイントは、まずは唇に持っていって、春らしさを楽しみましょう。
- 2018-03-14
- はるの
春メイクのポイントは“唇”
春メイクのポイントは何といっても唇です。春に毎年のように新しく出るコスメは、やっぱりピンクが多いですよね?
桜や桃の季節であることもあり、確かに春にはピンクカラーが似合うもの。とはいえ、アイシャドウでピンクを取り入れるのは、実は結構難しいものなのです。それはピンクが実は膨張色で、つけたところをふっくらと見せてしまうから。
このため、ピンクカラーを目の上につけると、腫れぼったい印象になりがちです。ピンクカラーを目の上に使用するときは、色選びを慎重にしつつ、なおかつ引き締め色などをうまく使って仕上げるテクニックが必要になるのです。一方、唇メイクはあまりテクニックが必要なく、崩れにくくもできますので、春にはおすすめのメイクポイントです。
花粉症で目をこすりやすい人にとっても、唇の方が崩れにくくていい。そんな声も聞こえてきそうですね。
“ピンク”と“つや感”で季節感を演出
唇にピンクを加えるときは、ピンクカラーとつや感で季節感を演出するようにしましょう。まずは、ピンクは落ちにくいティント処方のものを選ぶと、食事の時も色だけはしっかりと残ってくれますのでおすすめです。
唇のポイントは、下地代わりにティントリップ仕込ませて、完全な色落ちを防ぐこと。特に唇の血色が悪い人にはおすすめの方法です。
さらに上からグロスを重ねてつや感を出しましょう。このときのグロスは薄めのピンク色を選ぶと、程よいつや感が出てかわいらしさに拍車がかかります。ピンクが強くなりすぎない点もおすすめです。春にぴったりのかわいらしさと、大人のツヤ感を両方演出しつつ、季節感もばっちり。これで、春メイクのかわいさはクリアです。
ピンクはいつもよりも“かわいらしい色合い”を
唇につけるピンクは、春らしいかわいらしい色を選びましょう。いつもならもう少しくすんだピンクを選ぶところを、ほんの少しだけパステルカラー寄りにすると、季節の変わり目を感じやすくなって、かわいらしさがアップします。
下の唇の色が強すぎるときは、パール感のあるグロスでかわいさを足すなど、うまく調整して春モードを満喫しましょう。
ツヤのあるグロスは薄くつける
グロスをつけるコツとして、グロスをつけすぎないことがあげられます。グロスはつやのあるものを選ぶとよいですが、べたつき感の強いグロスはベタベタした印象を与え、大人の女性のステキからは遠ざかってしまいます。
子供っぽくなりすぎないためにも、グロスはつや感があり、さらっとしたものを薄くつけるようにしていきましょう。
パール感やラメ感のあるものも、華があっておすすめです。ラメは粒が大きすぎず、粒子が細かいものの方が、うまくつや感を出せます。グロス自体に色がついているものや、時には下のピンクの強さを抑える青や白のグロスもおすすめですよ。
冬のガサガサを引きずらない、唇のケアも忘れずに
冬のガサガサ唇を引きずっていると、どうしても唇につや感は出せなくなりがちです。ですから、唇のケアも忘れずに行いましょう。まずは、唇にメイクがのりやすい潤いのある唇を目指しましょう。
日中のケアとしてはリップクリームやリップ下地で保湿をしつつ、紫外線予防も行えるとよいでしょう。
一方、夜のケアとしておすすめなのが、リップ美容液です。リップ美容液は唇の粘膜にぴったりな美容成分が配合されていますので、夜のリップケアには最適です。しかし、少し価格が高い部分はありますので、もし金額的に続けられないようなら、「ワセリン」のような刺激の少ないものを塗って寝るようにすると、寝ている間の乾燥を防げるでしょう。
春メイクは唇をかわいく彩ってウキウキしよう
春メイクは、唇をかわいく彩って、ウキウキした気分になりましょう。かわいらしいピンクカラーは、春らしさ満開で、さくらなどの花にも負けないかわいさと気持ちよさを与えてくれるはず。さっそく春メイクにチャレンジです!!
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com