錯覚を利用する!肌の明るさ調整して小顔をGETするメイクテク
美人の条件とも言われる「小顔」。誰しも小さな顔には憧れますが、小顔になるのはそうそう簡単なことではありません。小顔エステに通ったり、美顔器で小顔マッサージをしたり……毎日の努力や高額なコストがかかってしまうのは周知の事実。「小顔は簡単には作れない…」だからって、諦める必要はありません。視覚の錯覚を利用して、小顔は作れるのです!
- 2015-08-24
- 馬場さおり
肌トーン調整で小顔をGETするメイクテク
普段、一つのファンデーションカラーのみでベースメイクを仕上げていませんか? 小顔をメイクするにはそれではNG。自分の肌に合ったトーンカラーをベースに、その他4色のファンデーションカラーを用意してください。計5色で作るベースメイクで、立体的の小顔が完成します!
HOW TO小顔ベースメイク
まずは全体に薄く、自分のベースカラーをぬって土台を作ります。ファンデーションはパウダリーではなく、リキッドファンデーションを用意すると他4色も作りやすくオススメです。準備する色味は……
ベースカラー(自分の肌に合ったもの)
・(A)自分の肌よりも1トーン明るい色味
・(B)自分の肌よりも2トーン明るい色味
・(C)自分の肌よりも2.5〜3トーン明るい色味
・(D)自分の肌よりも1〜2トーン暗い色味
【1】(A)のファンデーションを頬骨の高い位置、顎にぬります。
【2】(B)のファンデーションをTゾーンにぬります。
眉上は多目にぬると、立体的な顔になりやすく、ハーフ顔メイクにもオススメです。
【3】目の下に(C)のファンデーションをぬります。
ここを明るくすることで目力がUPし、視線を真ん中に集める効果を引き出します。
【4】(D)の暗めファンデーションで輪郭をシャープに変えていきます。
頬骨の高い位置の後ろ側からぬり、スポンジなどでボカしていきましょう。おでこの両端も同じようにぬり、顔の面積を小さく修正していきます。
【5】最後にフィニッシングパウダーで仕上げたら、完成!
異なる色のファンデーションカラーをのせている時は「あれ?これ、大丈夫かな…?」と心配になりがちですが、最後にパウダーをのせることで違和感はなくなるのでご安心を。肌の明るさを調整して、きゅっと引き締まった小顔を一瞬でGETしちゃいましょう。
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美容マーケティング集団beausのメンバーとして活動中。 病気にならないための体作りを目的とした予想医学の資格を有しており、ライティングの専門は医学を基盤とした美容。