まつげの“カールキープ”を叶えるおすすめビューラー5選&正しい使い方
誰もが憧れるクルンとした上向きまつげ。いつの間にか下がってきてしまったり、中々キープをするのが難しくてお悩みの方も多いはず。1日中まつげのカールをキープさせるには、まずベースのビューラーからこだわることはポイントになります。
今回は、カールキープを叶えるためのファーストステップに必要な、おすすめビューラーをご紹介したいと思います。
- 2018-03-07
- Risa
まつ毛メイクのファーストステップは“ビューラー”
ビューラーは自まつ毛派の方にとって重要なメイクアイテムですよね。ビューラーの選び方と使い方によって、まつ毛のカールキープ力は大きく変わってきます。ビューラーひとつでも、こだわって選ぶことをおすすめします。
資生堂 アイラッシュカーラー213 800円(税抜)
某ランキングサイトでも1位をキープしている、資生堂のアイラッシュカーラー。“どんなまつ毛でもグラマラスにカールする”というキャッチコピーで、ロングセラーの人気商品です。
平行ぎみの作りになっているので、切れ長の目の方や目の丸みがゆるやかな方におすすめのビューラーです。
マキアージュ エッジフリー アイラッシュカーラー 1,000円(税抜)
こちらもファンの多い人気商品です。資生堂のビューラーと少し似ており、ビューラーのカーブが緩やかなつくりになっています。それに加え、横幅が少し狭めなので目幅があまり長くない方にはフィットしやすいつくりとなっています。
shu uemura アイラッシュ カーラー 1,500円(税抜)
デパコスで有名なshu uemuraから出ているビューラーです。他のビューラーと比べると少し値は上がりますが、デパコスブランドとしては比較的安価なのではないでしょうか。
しっかりまつ毛をキャッチする形状になっているため、カールがしやすく、長時間カールキープを叶えるためにはもってこいのビューラーです。ユーザーからの人気も確かなようです。
エクセル スプリングパワーカーラー 800円(税抜)
今回ご紹介するなかでも、お手頃な価格で手に入るビューラーです。その価格に劣ることのない使用感とカールの実力が備わっています。
幅39mmと、しっかりワイドがあり、目尻の短いまつ毛までしっかりキャッチしてくれます。バネ付きのスプリング構造なので、カールが付きやすく、ぱっちりとまつ毛を上向きにさせたい方におすすめしたい商品です。
SUQQU アイラッシュ カーラー 2,000円(税抜)
大人の女性に人気のSUQQUから出ているビューラーは、その質にも抜かりないこだわりを秘めています。しっかりまつ毛をキャッチして優しいカールを叶えるのはもちろんのこと、クッションゴムを使用しているためまつ毛にも優しいビューラーです。
日々のメイクで何かと痛みがちのまつげを、優しくいたわりながら使えるこちらのビューラーもとても魅力的な商品といえます。
正しいビューラーの使い方をおさらいしよう
日々のメイクに欠かせないアイテムのビューラーですが、分かっているようで実は間違った使い方をしている人が多いのが現状です。ここで改めて、しっかりまつ毛をカールさせるためのビューラーの正しい使い方をおさらいしましょう。
1. まずは根元をしっかりキャッチして、少し力を入れてカールさせる
この最初のステップが、さっそく重要なポイントとなってきます。まずは目頭から目尻までのまつ毛をしっかりキャッチして、根元を少し強めにカールさせます。最初に根元をしっかり上げておくことで、後からのカールキープも変わってきますし、目のぱっちり具合が決まるポイントです。
★POINT
もし1回で全てのまつ毛をうまくキャッチできない時は、目頭、真ん中、目尻と分けてカールさせると良いです。目の形状やまつ毛の長さによっては、1回で全てのまつ毛を上げるのはむずかしいので、このステップがきちんとまつ毛全体をカールさせるためのコツになってきます。
2. 次にまつ毛の真ん中あたりを少し力を弱めてカールさせる
キレイに抜かりなくまつ毛をカールさせるには、根元だけでなく、次に真ん中をカールさせます。ここで力を入れすぎないようにしましょう。強くカールしすぎると、まつ毛に直角の型がついてしまいますので、まつ毛のクルンとしたカールをうまく作れません。根元をカールした時よりも少し力を抜いてカールしましょう。
3. 最後にまつ毛の毛先よりすこし下を優しくカールさせる
最後はまつ毛の先端に近い部分をカールさせます。真ん中をカールした時よりもさらに弱い力で、自然なカールを作ることができます。
ここまでで、まつ毛を3段階に分けてカールさせました。この“3段階”によって、まつ毛全体が直角にならずキレイなカーブを作れます。
4. 仕上げにコームで毛並みを揃える
カールはキレイに仕上がっても、少し毛並みがバラついてしまいがちなので、マスカラを塗る前に必ずコームで毛並みをそろえましょう。この仕上げのステップで、扇状でキレイなカールを作りやすくなります。
自分の目の“形状”にあったビューラーを選ぶことが重要
今回おすすめしたビューラーは、どれもユーザーからの支持を多く得ており、人気の商品ばかりです。しかし、実際にビューラーを選ぶときにもうひとつ考えていただきたいのが、必ず自分の目の形状に合うものを選ぶということです。“物の良さ”と、“自分に合う”という2つの要素が重なり合ったものを選ぶことが重要です。
自分の目の形状をしっかり把握して、さっそくビューラーを新調してみましょう!
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アパレル勤務を数年間経て、現在はファッションや美容のカテゴリーでライターとして活動中。外資アパレル勤務で培った、海外のファッショントレンドやメイク・美容トレンドを中心にライティングしています。