“メイク上手”になる近道!テクニックより道具をそろえる
メイク上手になりたい!メイクはその場その場に合わせたメイクアップが必要であり、テクニックが上がれば、よりきれいに長持ちするメイクができるようになります。
ですが、ちょっとプロのメイクさんを見てみてください。プロのメイクさん、なんだか手にたくさん持っていませんか?そう、プロのメイクさんは、実は多くの道具を駆使して華麗なメイクアップを行っているのです。
地道にテクニックを磨くのもいいですが、まずは道具を揃えてみることもスピード上達のコツです。ひとつ手に入れただけでも大きくメイクを変えてくれるものもありますので、まずは道具を見てみることから始めましょう。
- 2018-03-04
- はるの
メイクテクニックを磨くには、まずは“道具”をそろえる
メイクテクニックを磨くために、まずは道具を揃えましょう。プロは、道具を揃え、使いこなすことも非常に重視しています。
道具は、高いものでなくてもよいものがたくさんあります。使い捨てのものであっても十分価値がありますので、ぜひ、取り入れていきましょう。そして、いくつかお気に入りのものを取り揃え、ちょこっとずつ使いこなしていきましょうね。
おすすめの道具はやっぱり“ブラシ”
メイクアップにおすすめの道具は、やっぱりブラシです。チーク用の中くらいのブラシを持っている人は多いかも知れませんが、それよりも大きい、顔にパウダーをはたく用のブラシを持っていると顔への粉のノリ方がナチュラルになるのです。しっかりと大きいブラシは、顔にしっかりと粉をつけつつ、余分な粉をはたき落とすのにも向いています。
大きなブラシがあるのであれば、仕上げのパウダーはたっぷりとのせ、たっぷりと落とすことで、むらのない自然な仕上がりになります。また、ラメ感のある仕上げのパウダーをつけるときも、大きなブラシは有効です。大きなブラシでふわっとつけて、偏りがないようにすることができます。
ナチュラルメイクには必須の“スポンジ”
スポンジは、メイクをナチュラルに仕上げるためには必須アイテムです。高機能な面白い形のものもありますが、使い捨ての三角やスクエア型でも、十分役に立ってくれることでしょう。
スポンジは、ファンデーションだけでなく、下地やコンシーラーをなじませるときにも使用できます。液状のものをつけたときは、スポンジではたいていくことでムラをなくし、つけたところとつけていないところの境目を目立たなくしてくれます。
これはクリームタイプのチークやハイライトをつけたときにも使えるテクニックですので、チークがのりすぎてしまったときの対策にもぴったりです。自然な血色感がでるように、チークをポンポンとたたいて、つけすぎ感をなくしていきましょう。スポンジがあると、ファンデーションやチークのつけすぎが怖くなくなるので、メイクが一気に楽になります。
自然の道具、“指”も駆使しよう
指は自然のメイク道具、指も駆使してメイクを完成させましょう。アイシャドウをアイホールにつけるときには、指でつける方法がとってもおすすめです。中指か薬指を使って、アイホール全体になじませていきましょう。ムラなくきれいに仕上げることができるでしょう。
指は他にも、口紅をなじませるときにも使えます。口紅はそのままつけると、べたっとしてしまうこともあるので、指でポンポンとなじませてほどよくのるように調整しましょう。その上からグロスをつけると、さらに自然なつやを出せます。グロスもつけすぎたら、指やスポンジでふき取りましょう。
綿棒とティッシュで微修正
綿棒とティッシュはメイクの微調整に便利です。綿棒は少しはみ出してしまったときに、ちょこっと拭き取るのに向いています。なかでも、赤ちゃん用の細い綿棒やメイクアップ用の先のとがった綿棒は、微修正にとても使いやすいので、うまく使ってメイクのレベルをアップさせましょう。
そしてティッシュは、つけすぎてしまったファンデーションなどをふき取ったスポンジを、さらに拭き取る際などに使用しましょう。直接ティッシュを肌につけるとティッシュの繊維が肌に残ってしまうこともありますので、直接つけるのはやめておきましょうね。
メイク上達への道は“道具”から、まずはそろえて使ってみよう
メイクが上手くなるにはまずは道具から。時には形から入ることも、上達への近道です。揃えやすいものから揃えて、その威力を堪能しましょう。そして良さがわかったら、さらにちょっといいものを買い足してみるなどするとよいでしょう。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com